頑張る受験生・高校生に贈るハマヨビブログ

2017/01/05

大学受験英語は5文型に始まり5文型に終わる!

~横浜の塾が教える大学受験英語の基礎知識 5文型の話~

4

 

英語の骨組み=文型とはみなさんが中学・高校時代に勉強したあのSVとかSVOOとかの記号の話です。

 

S+V Sは(が)Vする  
S+V+C SはCだ (S=C)
S+V+O Sは(が)OをVする (S≠O)
S+V+O1+O2 Sは(が)O1にO2をVする (O1≠O2)
S+V+O+C Sは(が)OがCする状態をVする (O=C)

 

頭が痛くなってきましたか?

 

でも、ここをちゃんと理解できると英語の構造が実によく理解できるようになるのです。踏ん張りどころなのでしっかりとついて来て下さいね。

 

この文型とは修飾部分(オマケの部分)を取り除いたときに出来る英語の骨格部分のことなのです。

 

つまり、文を複雑にする修飾部分(名詞を修飾する形容詞や名詞以外を修飾する副詞、前置詞+名詞など)を取り除けばこの5つのパターンに英文を分類できるということです

 

5つに分けられるから5文型と呼ばれるのですね。

 

結局、英語は次のように修飾部分がこの英語の骨格(文型)にくっついて難しくなっていると言えますね。

*修飾語句の理解があやふやな人はコチラコチラを参照!

 

《英語が難しく見えるワケ》

 

★○▲ ○□× ▲□○ ×★● ☆▲□

 

様々な修飾部分がついて英語が長く・複雑に見えるだけ!

修飾部分を取ってしまえばS・V・O・Cしか残らない!

⇒“大事な事”=“言いたい事”はこのS・V・O・Cの部分!

 

S・V・O・C(骨格部分)と修飾部分(オマケ部分)の位置付けが分かったところで、S・O・Cと品詞の関係を順に説明していきますね。 

 

Sとは主語のことで、日本語で言う「彼が走る」とか「彼は馬鹿だ」の「彼が(は)」にあたるものです。そして、この主語になることが出来る品詞は名詞だけです

 

Cとは補語と呼ばれるもので、SやOを足的に説明する語のことです。先ほどの表では、S+V+C・S+V+O+Cの2ヶ所で使われていますね。この補語になることができる品詞は形容詞と名詞の2つです。

 

次にOとは目的語と呼ばれるのもで「彼女は本を読んでいる」の「本を」にあたるものです。普通「~を」とか「~に」に当てはまるものだと考えて下さいね。この目的語になれるのは名詞だけです。

 

それでは、最後にV(動詞)のお話です。ここは、とっても大事な点なのでしっかりと読んで下さいね。

 

Vとは動詞のことで、物事や人の動作・状態を表す言葉です。例えば日本語では「走る」とか「遊ぶ」などがこれにあたりますね。そして、この動詞がどの文型を作れるのかを決めるという点も見逃しては行けません。つまり、動詞によって取れる文型の種類が違ってくるのです。また、どの文型を取るかによって同じ動詞でも意味が変わってくるのにも注意して下さい。

 

例えば、runは「走る」という意味ですがこの時はS+Vの時なのです。

 

そしてS+Vではない ― 例えばS+V+O ― の時は「~を経営する」という意味になったりもするのです。だから、動詞を覚えるときはどういう形(文型)でその意味になるのかも覚えないといけないわけですね。

 

それでは、runの場合で動詞の重要性を確認しておきましょう。

 

 

《例えばrunの場合》

He is running.

S     V  

「彼は走っている。」

He ran a hotel.

 S  V   O

「彼はホテルを経営していた。」

 

今まで、動詞の意味だけを覚えてきた人は特に注意して下さいね。

 

どういう文型でその意味になるのかを知らないとこのrunの例などはお手上げですね。この辺を無理やりやってHe ran a hotel.⇒「彼はホテルへ走った。」(×)などとやってしまわないようにしましょう。

 

今までの説明から、

 

S ⇒ 名詞     V ⇒ 動詞  O ⇒ 名詞

C ⇒ 名詞形容詞

 

となるのはいいですね。つまり、これら以外のものはS・V・O・Cのどれにもなれないのです。もっと、具体的に言うと、副詞や(前置詞+名詞)などはS・V・O・Cのどれにも当てはまらないのです。“V・O・Cのどれにも当てはまらない”=“修飾語(オマケ部分)ということですね。

 

 

1j0uxej11_g81lg1474875029_1474876025-1品詞と文型の関係

 

ほとんどの英文は、

S+V・S+V+C・S+V+O・S+V+O+O・S+V+O+C

の5つの型に分けることが出来る!!

 

Sになれるもの ⇒ 名詞のみ!

Oになれるもの ⇒ 名詞のみ!

Cになれるもの ⇒ 名詞形容詞

 

副詞前置詞+名詞は文の要素(S・V・O・C)にはなれない!

⇒副詞・(前置詞+名詞)は絶対に修飾の働き!

 

また、品詞の立場から整理すると

名詞    ⇒  ①Sになる、②Oになる、③Cになる前置詞の後ろに来る

形容詞 ⇒  ①Cになる、②名詞を修飾する

と言える!

 

では、具体的に例文を見て行きましょう。

 

例文1 

He ate his lunch ( under the tree ).

 S  V       O       

「彼は木の下で昼食を食べた。」

 

underは前置詞。だから、( under the tree )は修飾語の働きですね。これをハズすと、He ate his lunchが残り、HeがSでateがV。すると、最後にhis lunch(名詞)が残るのが分かると思います。

 

このhis lunchはOだろうかそれとも、Cだろうか?

 

今回のように、S+V+[名詞]となるときは[名詞]がCになる可能性とOになる可能性があるのです。そこで、これを見破るために次のポイントを押さえて下さい!

 

1j0uxej11_g81lg1474875029_1474876025-1S+V+[名詞]の名詞はCかOか?

 

S+V+[名詞]でSと[名詞]の関係が

S=[名詞] ⇒ [名詞]はCでSVC「SはCだ」

S≠ [名詞] ⇒ [名詞]はOでSVO「SはOをVする」

となる!

 

He (彼)≠ his lunch(彼の昼食)の関係なので、his lunchはOだと決められますね。

 

例文2 

He is a good baseball player.

S   V     C

「彼は良い野球選手だ。」

 

HeがSでisがV。a good baseball player(良い野球選手)は名詞のカタマリなので、これはS +V+[名詞]の形をしていますね。

 

あとは、isを挟んでイコール関係がHeとa good baseball playerの間に成り立つかどうかを考えればOKです。今回は、He(彼)= a good baseball player(良い野球選手)が成り立つのでa good baseball playerはCだと考えれば良いですね。

 

例文3 

He worked very hard.

 S     V    副詞  副詞

「彼はとても一生懸命働いた。」

 

まず、very「とても」もhard「一生懸命に」も副詞ですね。よって、この2つは副詞なので修飾の働き。だから、この2つをハズして考えましょう。

 

すると、残るのはHe workedの部分だけ。ここまで来ればあとは余裕。HeがSでworkedがVです。

 

例文4 

She gave me an apple.

 S     V      O     O

「彼女は僕にリンゴをくれた。」

 

She gave meまででSVO(She≠me)。そして、この後にan apple(名詞)が続いているのですね。今回のようにS V O[名詞]となっている場合は[名詞]がOになる場合とCになる場合があるのです。そこで、次の整理ノートを見て下さい。

 

1j0uxej11_g81lg1474875029_1474876025-1S+V+O+[名詞]の[名詞]はOかCか?

 

S+V+O+名詞でOと名詞の関係が

O≠[名詞] ⇒ [名詞]はO2でSVO1O「SはO1にO2をVする」

O=[名詞] ⇒ [名詞]はCでSVOC      SOをCだと思う・OをCにする」

となる!!


これを使うと明らかにme ≠ an appleの関係(「私」が「りんご」だったら大変!)。

 

よって、an apple=Oで全体ではSVOOになっていると考えましょう。 

 

例文5 

I thought him a bright boy.

S   V          O      C

「私は彼が頭の良い少年だと思った。」

 

himとa bright boyの間にイコールの関係があるかどうか考えればいいだけ。すると「彼」(him)=「頭の良い少年」(a bright boy)と言えるからa bright boyはCになっていると判断できますね。

 

では今までの復習のために、次の問題をやってみて下さい。 

 

ガッツポーズ練習してみよう!
名詞の働きは、(1.        )になるか(2.      )になるか(3.        )になるか、または(4.       )の後ろに来るかのどれか。また、形容詞は(5.      )になるか(6.        )を修飾するかのどちらか。前置詞+名詞や副詞は(7.         )にはならない。S+V+名詞の場合、S=名詞なら名詞は(8.     )になり、この関係が成り立たないなら名詞は(9.       )になる。S+V+O+名詞の場合もO=名詞の関係が成り立つなら名詞は(10.       )で、成り立たないなら名詞は(11.       )となる。

 

【正解】 

1.~3. 主語(S)・目的語(O)・補語(C)(順不同)

4.前置詞 5.補語(C) 6.名詞  7.文の要素(S・V・O・C)

8.補語(C) 9.目的語(O) 10.補語(C) 11.目的語(O)

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2016/12/03

大学受験英文法の勉強に役立つ修飾語入門

今回のコラムでは前回の”修飾語ってなに?に引き続き大学受験の英文法で入門期に知っておきたい、前置詞+名詞の働きを説明したいと思います。このコラムが英語の苦手な高校生のお役に少しでも立てれば幸いです。

 

勉強 (1)

高校英文法入門|英語の前置詞+名詞の働き

前回、修飾語ってなに?名詞を修飾する形容詞名詞以外を修飾する副詞の勉強をしましたね。今回、勉強する前置詞+名詞もこの話の延長だと思って下さい。

 

まず、前置詞とはofinataboutのような単語のことで、これらの前置詞は後ろに名詞をとり、前置詞+名詞で形容詞か副詞の働きをします。つまり、

 

( 前置詞 + 名詞 ) の働き 

形容詞 ⇒名詞を修飾

  or

副詞 ⇒名詞以外を修飾(主に動詞を修飾)

 

ということが言えるのです。(前置詞+名詞)は、例外はあるけれど、基本的にこのカタマリで修飾語の働きをするということなのです。では、ちょっと具体例を見てみましょう。 

 

例文1 

The man in a black sweater is my brother.

例文2 

She lives in this city.

 

まず、例文1にも例文2にもinという前置詞が使われていますね。そして、inがつくる前置詞+名詞のカタマリを(      )に入れれば例文1は次のようになりますね。

 

The man (in   a black sweater) is my brother.

     

( in a black sweater )が名詞を修飾していれば形容詞のカタマリ。そうでなければ副詞のカタマリということですね。

 

今回は、直前のThe man(名詞)を修飾しているので、(in a black sweater)は形容詞のカタマリだといえるわけです。

 

The man ←( in a black sweater ) is my brother.

「( 黒色のセーターを着ている )その人は僕の兄だ。」

*このinは「…を着て」という意味

 

では、例文2のin this cityの働きを考えて行きましょう。

 

She lives ( in this city).

 

これは、( in this city )が動詞livesを修飾して、 

「( この街に ) 住んでいる

となっていますね。よって、(in this city)はlivesを修飾する副詞のカタマリだと判断できます。

 

She lives ( in this city ).

「彼女は( この街に )住んでいる。」

 

とにかく、前置詞+名詞を見たらこれを(       )に入れて、全体が名詞を修飾する形容詞のカタマリになっているのか、名詞以外を修飾する副詞のカタマリになっているのかを考えて下さい。さらに、この(前置詞+名詞)=修飾語という関係から前置詞のついた名詞は主語になることは出来ないとも言えますね。

 

例文3 

In that house, my sister was singing.

 

英語を左→右に読んで行く時に主語になれる名詞を探しながら読んで行くわけですが、前置詞のついた名詞は主語になれないのでしたね。だから、最初に出てきた前置詞のついていない名詞を主語だと考えて読んでいけば良いのです。これを例文3で説明すると次のようになります。

 

( In that house ),

  前置詞+名詞 ⇒houseは前置詞のついた名詞なので主語になれない!

  ⇒主語はこの後に出てくるハズと思いながら読みましょう!

my sister was singing.

S                 V

⇒my sisterは最初に出てきた前置詞のついてない名詞なのでこれを主語だと考える!

「その家で僕の姉が歌っていた。」

 

 

1j0uxej11_g81lg1474875029_1474876025-1

前置詞+名詞のポイント

 前置詞+名詞を見たら、( カッコ )でくくる!

( 前置詞 + 名詞 )は 

名詞を修飾する形容詞のカタマリ

名詞以外を修飾する副詞のカタマリ

 また、このことから主語になれるのは最初に出てきた前置詞の付いていない名詞と言える!!

 


実際に英語を読んで行く時は前置詞+名詞を(   )に入れましょう。前置詞+名詞=オマケ部分(修飾の働き)なので、これを(   )に入れてしまえば文の骨格を見抜きやすくなりますね。 

 

では、もうちょっと練習をして知識の定着をはかりましょう。

 

ガッツポーズ 

練習してみよう!

次の各文の前置詞+名詞を(   )でくくり形容詞のカタマリか副詞のカタマリかを答えよ。また、各文の主語も指摘せよ。

1.    Tom went to Tokyo.

2.    During the Second World War, my grandfather lived there.

3.    This is a book about baseball.

 

先生

1. Tom went ( to Tokyo ) .
「トムは( 東京へ )行った。」

まず、前置詞+名詞をカッコでくくると( to Tokyo )とくくれますね。さらに、これは動詞wentを修飾して「(東京へ)行った」となるので副詞のカタマリだと判断できます。あと、文の主語は最初に出てきた前置詞のついてない名詞のTomですね。

 

先生

2. ( During the Second World War ), my grandfather lived there.

「( 第2次世界大戦の間 )、私のおじいちゃんはそこに住んでいた。」

 

duringは「~の間」という前置詞なので( During the Second World War)とカッコでくくれますね。

 

the Second World Warは前置詞(During)がついている名詞なので主語にはなれない。ここでは、副詞のカタマリで動詞livedを修飾し「第2次世界大戦の間、住んでいた」となります。そして、“後ろに主語になれる名詞が出てくるハズ”と思いながら読んで行くと、my grandfatherという前置詞のついていない名詞が出てきたのでこれが主語になると考えればいいですね。また、最後のthereは「そこに」という副詞で名詞ではないので注意。

 

先生 

3. This is a book ( about baseball ).
「これは( 野球についての )です。」

 

( about baseball )は直前の名詞(a book)を修飾していますね。よって、これは形容詞のカタマリだと判断すれば良いわけです。

 

【正解】

1 副詞のカタマリ・主語=Tom

2 副詞のカタマリ・主語=my grandfather

3 形容詞のカタマリ・主語=This

 

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2016/10/16

英語の修飾語を5分で理解!

今回のコラムでは英語の修飾語についてのお話をお届けします。品詞と聞くだけでイヤになる高校生のお役に立てれば幸いです。

 

英語の修飾後には2種類しかない!

 

勉強 (1)

修飾語って何?

これから勉強していく形容詞や副詞とは、いわば文のオマケのことです。つまり、“あれば嬉しいけどなくても困らない”ということですね。まずは、次の例文を見て下さい。

(注:実はなければ困る形容詞もあるのですが、それは後日、説明します)

 

例文1 Jane is a girl.「ジェーンは女の子です。」

 

これは、英語を習い始めた中1の子が書くような英文ですね。アメリカ人で言えば話すことを覚えたばかりの子の英文です。なぜこの英文が幼稚なのか分かりますか?

 

それは、“ジェーンがどんな女の子であるのか”の説明が全くないからですね。例えば、普通は「ジェーンはとってもきれいな女の子です。」とか、「ジェーンは優秀な女の子です。」とか“女の子”に説明を付けたいわけですね。こうすることで、僕達は相手に物事や人のことを詳しく・分かりやすく伝えることができるのですね。

 

この物事・人などをを詳しく説明するための言葉は修飾語と呼ばれ、英語には形容詞と副詞の2種類しかないのです。そして、名詞に説明を加えるのが形容詞名詞以外のものに説明を加えるのが副詞というわけです。つまり、

 

 1j0uxej11_g81lg1474875029_1474876025-1

形容詞・副詞のキホン

英語の修飾語は2種類!

形容詞  名詞を説明(修飾)

副詞  … 名詞以外を説明(修飾)

 

となっているわけですね。この形容詞・副詞の最も基本的な働きをまずはしっかりと押さえて下さい。

 

では、例文1にこの修飾語を付けていってみましょう。

 

まずは、「ジェーンはきれいな女の子だ。」と名詞(女の子)に“きれいな”という説明を付けてあげましょう。

 

例文2 Jane is a beautiful girl.

「ジェーンはきれいな女の子だ。」

 

beautifulは名詞(girl)を修飾しているので形容詞だといえますね。

 

でも、これじゃまだ寂しい英文なので例文2にさらに「ジェーンはとってもきれいな女の子だ。」という説明を付けてあげましょう。このとってもを入れることでさらに詳しい説明をすることが出来ますね。

 

例文3 Jane is a very beautiful girl.

「ジェーンはとってもきれいな女の子だ。」

 

veryはbeautiful(形容詞)、つまり名詞以外を説明しているので副詞だといえますね。

 

このように、Jane is a girl.という単純なことしか言えない中1の英語に色々な説明がついて英文はどんどん長く複雑になっていくのです。これが、英語を難しいものにしている1つの原因だといえますね。

 

説明がついて英文が長く・複雑になっていく!

Jane is a very beautiful girl.

 

あとは、次の練習でこの形容詞・副詞の最も基本的な使い方を体得していって下さい。

 

 

ガッツポーズ

練習してみよう!

次の各文の下線部の品詞が形容詞か副詞かを答えて下さい。

1.He runs very fast.

2.We discussed the important matter.

3.He lived there.

4.She gave me much water.

 

1. fastは動詞runsを修飾して「速く走る」となりますね。動詞を修飾しているのだからfastは副詞。

 

また、veryは直後のfast「速く」(副詞)を修飾しているのでやっぱりveryも副詞となりますね。

 

He runs very fast.
「彼はとても速く走る。」

 

2. important(重要な)はmatter(問題)を修飾しているので形容詞だと判明しますね。

 

We discussed the important matter.

「私達はその重要な問題について話しあった。」

 

3. there「そこに」は動詞のlivedを修飾しているので副詞。

 

He lived there.

「彼はそこに住んでいた。」

 

4. muchは「たくさんの」という意味ですがこれは、直後の名詞water(水)を修飾して「たくさんの水」となるので形容詞。

 

She gave me much water.

「彼女は僕にたくさんの水をくれた。」

【正解】

1.副詞・副詞 2.形容詞 3.副詞 4.形容詞

 

このコラムが頑張る高校生のお役にたてたら嬉しいです。横浜予備校の生徒はハマトレでこの分野のドリルを徹底的に練習しましょう!

 

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2016/08/14

基礎からの大学受験英文法講義~第5文型の考え方~

今回のコラムでは第5文型の理解とそのポイントをお伝えします。英文法の苦手な方への一助になれれば幸いです。

勉強得意 (1)

苦手に効く!0から始める大学受験英文法②

目次今週のテーマ ==動詞の語法==
~(3)SVOC型をとる動詞 その1

1.基本の解説
2.演習問題
3.演習問題 解答&解説

 

ガッツポーズ

1.基本の解説 SVOC型をとる動詞 その1

前回までに、SVC型をとる動詞とSVOO型をとる動詞の勉強をしてきたね。

 

今回は、SVOC型をとる動詞を勉強していきましょう。

 

SVOC型をとる動詞はダントツで出題頻度の高い項目なんだ。

 

何で、そんなに出るのかというと最も考え方が難しい文型だからなんだ。

 

最初に、SVOCのCに注目していこう!

 

このCにはいろいろな形があるんだ。だから、Cに来れるものの形から確認していこうね。
 

ポイント

★★ポイント1★★ 

SVOCのCの様々な形
 
 

S + V + O + C  = [1.名詞]
[2.形容詞]
[3.to+動詞の原形]
[4.動詞の原形]
[5.現在分詞(Ving)]
[6.過去分詞(Vp.p]

 

ポイント1のようにCの形は全部で6つもあるんだ。

 

さらに、第5文型を考える時には、

 

OとCの間に「OはCである」または

 

「OがCする」という文が隠れているんだいうことを意識することが大事。

 

この隠れている文を見抜くことがとても大事なんだよ。

 

では、その隠れている文の作り方・見抜き方を勉強しよう。
 
 

ポイント

★★ポイント2★★ 

OとCの間に隠れた文の作り方

 

Cの形によって、隠れた文の作り方は全部で2通り!

 

[パターン1]Cが名詞・形容詞・現在分詞・過去分詞の時

SVOCのOとCの間にbe動詞を入れて文を作ってあげる!!

(例1)

We   found    him   reading the book. 
 S     V   O         C

OとCの間にbe動詞を補って、

He [was] reading the book.
「彼はその本を読んでいた」

上のような”進行形の文”ができる。

 

(例2)   

Do   you    want    this box   opened? 
   S    V      O     C

OとCの間にbe動詞を補って、

This box is opened.
「この箱が開けられる」

上のような”受け身の文”ができあがる。

 

[パターン2]Cがto+動詞の原形・動詞の原形の時

SVOCのOとCの間にO + Vの文を作ってあげる!!

 

(例3)

 I    want     you     to cook some eggs.
 S     V    O           C

toをとって、OとCの間に文を作ると、

You cook some eggs.
「あなたが卵を料理する」

上のような”普通の能動態の文”ができる。

 

(例4)

 I   saw  him   enter the store.
 S   V   O            C

そのままOとCをつなげて、

He entered the store.
「彼がその店に入った」

上のような”普通の能動態の文”ができる。
 

 

ポイント2のようにOとCの間に文をつくることができたら、

 

後は「Sは<OがCする(である)>のをVする」と訳してあげればいいからね。

 

決して、きれいな訳にはならないけど今は意味が自分で分かればいいと思って下さいね。
 
 

ポイント
★★ポイント3★★ 

SVOCの訳し方
 

(1) OとCの間にポイント2のように文を作る。
(2) ポイント2で作った隠れた文(OがCする・である)を「Sは<OがCする・である>のをVする」にあてはめて訳す!!

 

ポイント3を使って、ポイント2の(例1)~(例4)までを訳すと次のようになるね。

(例1)We found him reading the book.

隠れた文<He was reading the book>「彼がその本を読んでいた」を当てはめて、「私達は<彼がその本を読んでいた>のをみた」って考えればOK。

 

(例2) Do you want this box opened?

隠れた文<This box is opened>「この箱が開けられる」を当てはめて、「あなたは<この箱が開けられる>のを望みますか」→「あなたはこの箱を開けてもらいたいですか」という風に考えればいいね。

 

(例3)I want you to cook some eggs.

隠れた文<You cook some eggs>「あなたが卵を料理する」を当てはめて、「私は<あなたが卵を料理する>のを望む」→「私はあなたに卵を料理してもらいたい。」でいいよね。

 

(例4)I saw him enter the store.

隠れた文<He entered the store.>「彼がその店に入った」を当てはめて、「私は<彼がその店に入った>のを見た」となるよね。

 

これらの訳し方からわかるようにCに何がくるかによって、隠れている文の形がわかるんだ。これを下にまとめるね。
 

Cの形とそれが表す意味

●Cが名詞・形容詞なら 「OはCだ」の文が隠れている
●Cが現在分詞なら 「OはCしている」の文が隠れている
●Cが過去分詞なら  「OがCされる」(受け身)の文が 隠れている(完了の意味が隠れている場合もあるが今は無視していいよ!)
●Cが(to+)動詞の原形なら 「OがCする」(能動態の文)が隠れている

 

以上で、OとCの間に隠れた文の見破り方とその訳し方の説明を終わるね。

 

次に、よく出る第5文型をとれる動詞を確認していこう!

 

最初に書いたように、第5文型のCの形は全部で6種類あるんだったよね。でも、すべての動詞がこの6種類のCをとれるわけじゃないんだ。だから、第5文型をとれる動詞をそのCの形とセットで覚えるようにしていくことが大事! 
 
 

ポイント
★★ポイント4★★ 

第5文型をとる動詞を覚える時の注意点!!

 

SVOCのVとCをセットで覚えること!!

 

 

じゃあ、ポイント4を踏まえて第5文型をとれる動詞のリストを示していくね。特に、Cに動詞の原形がこれるパターンは頻出だからしっかりと押さえておこう。

 

Cの位置に動詞の原形やto V(原)・Ving(現在分詞)・Vpp(過去分詞)が来る動詞がよく聞かれるので、このパターンをまとめて覚えてしまおう!
 

ポイント
★★ポイント5★★ 

第5文型をとる動詞

 
VとCをペアーで覚えること!

 

SVOCのVとCのペア

             ――――――――――Cの形――――――――――

 

動詞の原形~

to V~ Ving~ Vpp~
1.see「見る」  
2.hear「聞く」  
3.feel「感じる」  
4.have「させる」    
5.make「させる」    
6.let「させる」      
7.help「助ける」    
8.get「させる」    
9.want「望む」    
10.keep「保つ」    
11.leave「放っておく」    
12.find「分かる」    
13.catch「捕まえる」      
14.force「させる」      
15.cause「引き起こす」      
16.enable「可能にさせる」      
17.tell「言う」      
18.allow「許す」      
19.advise「忠告する」      
20.order「命令する」      
21.expect「期待する」      
22.ask「頼む」      
23.encourage「勧める」      
24. lead「引き起こす」  

   

 

 

 

結構多いようにみえるけど、一週間こまめに一日3回位チェックしたらちゃんと覚えれるからね。頑張って覚えてみよう!これが、きちんと覚えれたら整序作文にも強くなれるゾ!

では、ここまでの話をもう一度簡単にまとめておくね。
 

ポイント
★★ポイント6★★ 

第5文型をとる動詞のポイント

 

(1)OとCの間に隠れた文を作ること!
(2)VとCの形をセットで覚えること!
(3)訳し方は「Sは<OがCする・である>のをVする」

以上の3点をきっちりとおさえようね!
 

 

では、問題演習に移る前に第5文型に関する問題の着眼点と解法をポイントに示すね。
 

ポイント
★★ポイント7★★ 

第5文型の問題の解法

 

[種類] 
(1)OとCの関係からCを選ばせる問題
(2)VがとれるCの形を問う問題(または、逆にCの形からVを選ばせる問題)
(3)(1)と(2)の混合型

 

上のように3つの型に分類することができる。
(1)の場合はOとCの間に隠れた文を作って考えること。
(2)の場合はポイント5をきっちり押さえておくこと。
(3)の場合が一番難しい。でも、(1)と(2)の作業を順番にこなせれば簡単に解けるよ。

 

 ガッツポーズ

2.演習問題

 

◆1.(昭和女子大学)
難易度:★★☆☆☆
Tom looked happy. He said “(      ) me buy you a drink”.
(1)Cause (2)Let (3)Permit (4)Allow

 

◆2.(和洋女子大学)
難易度:★★☆☆☆
I got Tom (      ) my shoes.
(1)mend (2)to mend (3)to mending (4)on mending

 

◆3.(山梨学院大学)
難易度:★★☆☆☆
You can neither please everyone nor (       ) everyone to like you.
(1)make (2)have (3)get (4)keep

 

 ガッツポーズ

3.演習問題 解答&解説

先生

◆1.まずは、構造分析から。。。
 

“(        )  me  buy you a drink”
     V   O           C

 

OとCの間には、I buy you a drink.「私があなたに1杯おごる」っていう文が隠れてるね

 

まず、この問題は問題文が第5文型であることを見抜かなくちゃいけないね。これを見抜いた上で、Cに原形をとれる動詞を選んであげよう(ポイント7)。

 

すると、選択枝(1)Cause,(3)Permit,(4)AllowはCに原形をとれないからこれらを一気にはずせるね。よって、正解は(2)Letとなるよ(ポイント5を参照)。

 

先生

◆2.これもやっぱりまずは構造分析からいこうね。
 

I  got  Tom  (        ) my shoes.
S  V   O        C

 

問題1はCの形からVを選ぶ問題だったけど、今回の問題は逆にVの形からCを選ぶ問題だね。

 

つまり、getはCにどの形をとれるかを聞いている問題だね(ポイント7)。

 

ポイント5よりgetがとれるCの形はto+動詞の原形・過去分詞だから、選択肢(1),(3),(4)が一気にはずせるね。よって、正解は(2)to mendになるゾ。

 

また、OとCの間に隠れている文はTom mended my shoes.「トムが私のクツをなおした。」だね。

 

先生

◆3.neither A nor B「AもBも~ない」っていう表現は知ってるよね。

 

このAとBには文法上・意味上等しい関係のものがくるんだ。Aが動詞ならBも動詞っていうふうにね。さらに、norは等位接続詞のand/or/butの仲間なんだ。だから、問題文は次のように分析できるね。
 

You   can neither   please   everyone 
   S      V      O
nor
(       )  everyone   to like you
   V      O   C

 

everyoneとto like youの間にEveryone likes you.という文が隠れているね。

 

今回は、Cにto+動詞の原形をとれる動詞を選択肢の中から選べばいいね(ポイント7)。

 

選択肢の中でCにto+動詞の原形をとれるのは(3)get(ポイント5)のみ。よってこれが正解。

 

☆☆正解と訳☆☆
1.(2)
(訳)「トムは幸せそうだった。彼は”僕に一杯おごらせて”と言った」
2.(2)
(訳)「私はトムにクツをなおしてもらった。」
3.(3)
(訳)「すべての人を喜ばせることもすべての人に自分を好きにならせることもどちらもできない。」

2016/07/30

苦手克服!大学受験英文法~超詳しい第4文型~

今回のコラムでは第4文型をテーマに高校英文法のキホンと受験に役立つ紙上講義を行います。英語が苦手な方の参考になれば幸いです。

 

勉強得意 (1)

 

苦手に効く!0から始める大学受験英文法②

 

目次今週のテーマ ==動詞の語法==
~(2)SVOO型をとる動詞~

1.基本の解説
2.演習問題
3.演習問題 解答&解説

 

ガッツポーズ

1.基本の解説SVOO型(第4文型)をとる動詞

 

 gave  him  an apple .
S
V
O
O

 

「私は彼にリンゴをあげた」

 

この例文のようにSVOO型の文は

 

「<人>に<物>を与える(与えない)」

 

が基本的な意味になるんだ。

 

さらに、SVOOはSV[名詞1][名詞2]の形をとるよね。

 

これと同じようにSVOCもSV[名詞1][名詞2]の形をとることもできるね。

 

そこで、第1回で説明したSVCとSVOの見分け方と同じように、SVOOとSVOCの見分け方も身に付けなきゃいけないんだ。

 

この見分け方はすごく簡単。

 

[名詞1]と[名詞2]の間に

 

[名詞1]=[名詞2]の関係が成り立っていればSVOCだし、

 

そうでなければSVOOって考えればいいんだよ。

 

では、ここまでの話をポイントにまとめるよ!
 

ポイント

★★ポイント1★★ 

 

SVOOの基本的な意味とSVOO・SVOCの見分け方
 

SVOOの基本的な意味 ⇒ <人>に<物>を与える(与えない)

 

SV[名詞1][名詞2]の時、

 

[名詞1]=[名詞2]なら、SVOC!
そうでないなら、SVOO!
 

 

じゃあ、上のポイントをふまえて次のクイズをやってみよう。
 

がり勉

クイズ 

 

次の2つの文の文型を答えなさい。

 

1.He told me the truth.

 

2.They believed him a teacher.

 

 

1も2もSV[名詞1][名詞2]の形をしているね。

 

1では、[名詞1]=meと[名詞2]=the truthの関係がイコールでは結べないね。よって、これはSVOOの第4文型。

あと、「彼は<私に><真実を>与えた」って考えれば基本的な意味があてはまるよね。

 

2では、[名詞1]=himと[名詞2]=a teacherの関係がhim=a teacher(彼=先生)と言えるね。

 

よって、2はイコールの関係が成り立っているからSVOCの第5文型と言えるんだ。

 

つぎに、クイズの1の文を第3文型で書き換えてみよう!10秒待つからやってみてね。
 

He   told  me the truth .
S
V
O1
   O2



10秒


正解は。。。
 

He told the truth (to me).
S
V
O

 

上のようになるんだけどできたかな?

 

この第4文型から第3文型への書き換えができるようになるためには書きかえる時に必要な前置詞(上の例ではto)を知っていなきゃだめなんだ。

 

これを覚えてしまえば、S+V+O1+O2をS+V+O2+[前置詞]+O1というように書き換えてあげればOK。では、第4文型をとる動詞とその書き換えに必要な前置詞をポイントにまとめるから、下線のついたものを優先的にマスターしていってね。
 
 

ポイント

★★ポイント2★★ 

 

SVOO型をとる動詞と書き換え

 

勉強 (1)

1.V+O1+O2 → V+O2+to+O1
 

bring「持ってくる」 give「与える」 hand「手渡す」
lend「貸す」 owe「負う」 pass「手渡す」
promise「約束する」 read「読む」 teach「教える」
tell「言う」 do「与える」 deny「与えない」
loan「貸す」 show 「見せる」
offer「提供する・申し出る」
doを使った重要イディオム–出るぞ!
●do A harm「Aにとって害になる」
●do A good「Aのためになる」
●do A damage「Aに損害を与える」
●do A a favor 「Aの頼み事を聞き入れる」

Would you do me a favor?
「お願い事を聞いて頂けますでしょうか。」

 

(一応全部、直訳してみてから上に書いたような意味になることを確認してくださいね。)

 

例文 His father  gave
him
 1,000 yen  a week.
S
V
O
O
=
His father  gave  1,000 yen  (to him)  a week.
S
V
O

「彼の父親は彼に週に1000円与えた。」 

勉強 (1)

2.S+V+O1+O2 → S+V+O2+for+O1
 

buy「買う」 find「見つける」 make「作る」
spare「取っておく」 get「手に入れる」 order「注文する」
cook「料理する」 leave「残す」(toもforもOK)

 

例文
Could
 you
 spare
me
 a few minutes
?
 
   
S
V
O
O
   
=
Could
 you
 spare
 a few minutes
 (for me)?
   
   
S
V
O

 「少しお時間いただけないでしょうか。」 

勉強 (1)

3.S+V+O1+O2 → S+V+O2+of+O1
 

ask「頼む」
例文
May 
 ask
you
 a favor
?
 
   
S
V
O
O
   
=
May
I
 ask
 a favor
 (of you)
?
 
   
S
V
O

 「お願い事を聞いて頂けますか。」  

勉強 (1)

4.その他の重要なSVOO型の動詞←必ず覚えよう!

 

cost O1<人> O2<金・時間・労力> 
 「<人>に<金・労力>をかけさせる」

 

例文 This magazine cost me 1,000 yen.
「この雑誌は私に1000円かけさせた。」
→「この雑誌は1000円した」

 

take O1<人> O2<時間>
「<人>に<時間>をかけさせる」

これは、書き換えがよくでるので次の書き換え公式もマスターしてね。
 

「Sは<人>が~するのに<時間>をかけさせる」●S take  <人>    <時間> to+動詞の原形~
=It takes <人>    <時間> to+動詞の原形~
=It takes <時間>for <人>  to+動詞の原形~

「彼女がその本を書くのに3年かかった」
 

 The book took her three years to write.

 

=It took her three years to write the book.

 

=It took three years for her to write the book.

 

save(spare) O1<人> O2<労力>
 「<人>の<労力>を省く」

 

例文 Her help saved me a lot of work.
「彼女が手をかしてくれたのでとても手間が省けた。」

 

 

02 (2)

SVO1O2SVO2O1への書き換えを覚えるワケ

 

直感的に最も理解しやすい方法で説明しますね(他にも理由があるのですが…)。

まずは、例文1を見て下さい。

 

例文1 I gave my student a fountain pen.

           S  V            O1             O2

「私は生徒に万年筆をあげた。」

 

では、例文1のmy student(私の生徒)をone of my students(私の生徒の1人)にしてみましょう。

 

例文2 I gave one of my students a fountain pen. (△)

           S  V                O1                      O2

        「私は生徒の1人に万年筆をあげた。」

 

この文は間違いとは言えませんが何だか読みにくい文ですね。例文1のmy student(短い)をone of my students(長い)にしたら読みにくくなってしまったのです。こういう時は次のように書き換えると読みやすい文になりますね。

 

例文3 I gave a fountain pen to one of my students.(○)

           S   V            O2                 O1

「私は生徒の1人に万年筆をあげた。」

 

以上の例文1~例文3の流れから、“O1が長い場合(one of my studentsやthe girl whom I lovedとか)はSVO1O2を使うよりもSVO2前O1を使った方が読みやすい英文になる!”と言えますね。

 

これが、SVO1O2の書き換えを覚える1つの理由なのです。納得していただけました?よく分からないという人はもう一度、例文1~例文3の流れを確認してみて下さい。

 

特にtakeを使った書き換えや、doのイディオムなんかは知っていればすぐに点になるところだからね。しっかりと押さえておこう!では、次の暗記用ドリルでSVOO型をとれる動詞を覚えていこう!
 

勉強 (1)
暗記用ドリル
1.toを使って書きかえられる

(b           ) (g           ) (h          )  (l           )

(o          )  (p          )  (pr         )  (r           )

(s           ) (t           ) (t           )  (d           )

(de          ) (lo           ) (of           )

2.forを使って書きかえられる

(b            ) (f            ) (m          )  (sp           )

(g            ) (o            ) (c            ) (le            )

3.ofを使って書きかえられる

(a            )

4.その他

「<人>に<金・時間・労力>をかけさせる」

(c            )

「<人>に<時間>をかけさせる」

(t           )

「<人>の<労力>を省く」

(s          ) (s           )

 

解答
1.

bring / give / hand / lend / owe / pass /

promise / read / show / teach / tell / do /

deny / loan / wish / offer

 

2.buy / find / make / spare / get / order / cook / leave

 

3.ask

 

4.cost / take / save / spare

 

じゃあ、今週の確認問題に入っていこう!
 

ガッツポーズ

2.演習問題

 

◆1.(昭和女子大学)
難易度:★★☆☆☆
Can you (       ) me a few minutes?
(1)supply (2)stay (3)spare (4)stand 

◆2.(早稲田大学)不適切なものを1つ選べ。
難易度:★★★★☆
Tom (       ) me a cup of coffee.
(1)bought (2)brought (3)gave (4)treated

 

◆3.(福岡工業大学)
難易度:★★★☆☆
Will you please (       )?
(1) explain me it    (2) explain it me (3) explain to me it (4) explain it to me

 

◆4.(同志社大学)
難易度:★★★☆☆
You would (       ) your father a lot of worry if you’d
simply write him a letter.
(1) take (2) omit (3) help (4) save

 

 

ガッツポーズ
 3.演習問題 解答&解説

先生

◆1.例によって問題文の構造から見ていこう!
 

Can
 you
 (        )
 me
 a few minutes
?
 
 
S
V
O
O

 

meとa few minutesの関係がイコールではないから、SVOOだと判断できるね。

 

まず、選択肢の中からSVOOをとれない動詞をはずしていこう。すると、(1),(2),(4)が一気にはずせるね。だって、ポイントのリストにのってないでしょ。リストに載っているもの以外ででたら、それは落としても良い問題だと思って割り切ろうね。(ちなみに、実はstandはSVOOをとれて「(食事などを)ごちそうする」という意味があるんだけど、これは超マイナーな使い方。)

 

さらに、a few minutesが<時間>であることに注目すると答えはspare以外にありえないよね。

 

問題とは関係ないけど、選択肢(1)supplyは入試によく出る単語だから、次のポイントの熟語をおぼえてね。
 

ポイント

★★ポイント3★★ 

 

「<人>に<物>を供給する」

supply  <人> with <物>
supply  <物> for  <人>
provide <人> with <物>
provide <物> for  <人>

 

前置詞の部分が穴埋めで狙われるぞ!!

これに限らず、V+A+前置詞+B型の動詞はよく狙われるので長文や参考書にでてくる度にチェックしとこうね!

では、例題を出すぞ!10秒で解いてみて!
 

例題 (立命館大学)We have supplied the villagers (       ) food.
(1)for (2)of (3)off (4)with



10秒


解答&解説
 

We
 have supplied
 the villagers
 (        )
food
.
   
S
V
 

 

supply 人 (    ) 物 だから、空所に入る前置詞はwithだね。

 

正解 (4)
(訳)「私達は村人に食料を供給した。」

 

先生

◆2.やっぱり問題文の分析からスタートしよう!
 

Tom
 (        )
 me
 a cup of coffee
.
   
S
V
O
O

 

だからこの問題ではSVOO型をとれない動詞を選べばいいんだね

 

(2)と(3)はポイント2の1に入っているし、(1)もポイント2の2に入っているよね(分からなかった人は確認!)。だから、答えは消去法で、(4)treatedになるね。treat <人> to <物>の形で「<人>に<物>をおごる」の意味になるよ。

 

先生

◆3.選択肢にはすべてexplainっていう動詞が入っているね。

 

explainは「(人に)(物事を)説明する」という第4文型と同じ訳し方をするんだ。だからといって、第4文型をとっている選択肢の(1)を選んだ人は早とちりだぞ!

 

実はこの

 

explainという動詞は訳し方は

 

第4文型と同じだけど英語の形は

 

explain O2(物事)to O1(人)

 

という形をとらなきゃいけない

 

んだ。ということで、正解はこの形をとっている(4)になるぞ!

 

では、ここでこのように日本語に惑わされて第4文型と間違いやすい動詞のリストをまとめるので覚えてくださいね。
 

ポイント

★★ポイント4★★ 

 

SVO1O2をとれそうでとれない動詞 
     
~日本語訳に惑わされるな!!~

S+V+O1+O2ではなくS+V+O2 to O1の形で使う動詞に注意!!
[ S+V+O1+O2 ](×) → [ S+V+O2 to O1 ](○)

特に、explainとsayが狙われるゾ!

 

1.suggest   提案する
2.explain    説明する
3.say      言う
4.express     言い表す 
5.mention  述べる 
 
 

 explained
 him
it
.
(×)
   
S
V
O
O
       
 
I
 explained
 it
 (to him)
.
(○)
   
S
V
O
 

「私は彼にそれを説明した。」

 

先生

◆4.文の構造把握からやってみよう。
 

You
 would (        )
 your father
 a lot of worry
 [ if ………]
     
S
V
名詞1=O1
名詞2=O2

 

[名詞1]≠[名詞2]だからこの文の文型はSVOOの第4文型だね。

 

よって、(   )にはSVOO型をとれる動詞を入れてあげればいいね。

 

この型をとれるのは選択肢(1)takeと(4)saveだね。だから、正解はこのどちらか。では、この2つの使い方を再確認しよう。
 

takeとsaveの使い方!
take O1 O2=[時間] 「O1にO2(時間)をかけさせる」
save O1 O2=[労力] 「O1のO2(労力)を省く」
 

 

今回はO2=a lot of worryだからこれは<労力>と考えれるね。よって、正解は(4)となる。

 

以上のように正解をきちんと導き出すためには第4文型をとる動詞をきちんとおぼえておかなきゃいけないね。

 

選択肢(2)omitと(3)helpの解説もしておこう。(2)のomitは第3文型で使って「~を省略する」という意味になるんだ。あと、helpはいろいろな使い方があるけど、とりあえず今は下にかく使い方だけ覚えておいてね。
 

覚えておきたいhelpの使い方!
help A with B       「AのBを手伝う」
help O (to)動詞の原形~ 「Oが~するのを手伝う」

例文
Help me with my homework.
「宿題を手伝って」

Tom helped her (to) carry the heavy boxes.
「トムは彼女がその重い箱を運ぶのを手伝った。」
 

 

 

☆☆正解と訳☆☆
1.(3)
(訳)「数分時間をくれませんか。」
2.(4)
(訳)「トムは私にコーヒーをおごってくれた。」
3.(4)
(訳)「それを私に説明してくれませんか。」
4.(4) 
(訳)「お父さんにただ手紙をかくだけで、そんなに心配させないで済むのですよ。」

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