頑張る受験生・高校生に贈るハマヨビブログ

2016/12/03

大学受験英文法の勉強に役立つ修飾語入門

今回のコラムでは前回の”修飾語ってなに?に引き続き大学受験の英文法で入門期に知っておきたい、前置詞+名詞の働きを説明したいと思います。このコラムが英語の苦手な高校生のお役に少しでも立てれば幸いです。

 

勉強 (1)

高校英文法入門|英語の前置詞+名詞の働き

前回、修飾語ってなに?名詞を修飾する形容詞名詞以外を修飾する副詞の勉強をしましたね。今回、勉強する前置詞+名詞もこの話の延長だと思って下さい。

 

まず、前置詞とはofinataboutのような単語のことで、これらの前置詞は後ろに名詞をとり、前置詞+名詞で形容詞か副詞の働きをします。つまり、

 

( 前置詞 + 名詞 ) の働き 

形容詞 ⇒名詞を修飾

  or

副詞 ⇒名詞以外を修飾(主に動詞を修飾)

 

ということが言えるのです。(前置詞+名詞)は、例外はあるけれど、基本的にこのカタマリで修飾語の働きをするということなのです。では、ちょっと具体例を見てみましょう。 

 

例文1 

The man in a black sweater is my brother.

例文2 

She lives in this city.

 

まず、例文1にも例文2にもinという前置詞が使われていますね。そして、inがつくる前置詞+名詞のカタマリを(      )に入れれば例文1は次のようになりますね。

 

The man (in   a black sweater) is my brother.

     

( in a black sweater )が名詞を修飾していれば形容詞のカタマリ。そうでなければ副詞のカタマリということですね。

 

今回は、直前のThe man(名詞)を修飾しているので、(in a black sweater)は形容詞のカタマリだといえるわけです。

 

The man ←( in a black sweater ) is my brother.

「( 黒色のセーターを着ている )その人は僕の兄だ。」

*このinは「…を着て」という意味

 

では、例文2のin this cityの働きを考えて行きましょう。

 

She lives ( in this city).

 

これは、( in this city )が動詞livesを修飾して、 

「( この街に ) 住んでいる

となっていますね。よって、(in this city)はlivesを修飾する副詞のカタマリだと判断できます。

 

She lives ( in this city ).

「彼女は( この街に )住んでいる。」

 

とにかく、前置詞+名詞を見たらこれを(       )に入れて、全体が名詞を修飾する形容詞のカタマリになっているのか、名詞以外を修飾する副詞のカタマリになっているのかを考えて下さい。さらに、この(前置詞+名詞)=修飾語という関係から前置詞のついた名詞は主語になることは出来ないとも言えますね。

 

例文3 

In that house, my sister was singing.

 

英語を左→右に読んで行く時に主語になれる名詞を探しながら読んで行くわけですが、前置詞のついた名詞は主語になれないのでしたね。だから、最初に出てきた前置詞のついていない名詞を主語だと考えて読んでいけば良いのです。これを例文3で説明すると次のようになります。

 

( In that house ),

  前置詞+名詞 ⇒houseは前置詞のついた名詞なので主語になれない!

  ⇒主語はこの後に出てくるハズと思いながら読みましょう!

my sister was singing.

S                 V

⇒my sisterは最初に出てきた前置詞のついてない名詞なのでこれを主語だと考える!

「その家で僕の姉が歌っていた。」

 

 

1j0uxej11_g81lg1474875029_1474876025-1

前置詞+名詞のポイント

 前置詞+名詞を見たら、( カッコ )でくくる!

( 前置詞 + 名詞 )は 

名詞を修飾する形容詞のカタマリ

名詞以外を修飾する副詞のカタマリ

 また、このことから主語になれるのは最初に出てきた前置詞の付いていない名詞と言える!!

 


実際に英語を読んで行く時は前置詞+名詞を(   )に入れましょう。前置詞+名詞=オマケ部分(修飾の働き)なので、これを(   )に入れてしまえば文の骨格を見抜きやすくなりますね。 

 

では、もうちょっと練習をして知識の定着をはかりましょう。

 

ガッツポーズ 

練習してみよう!

次の各文の前置詞+名詞を(   )でくくり形容詞のカタマリか副詞のカタマリかを答えよ。また、各文の主語も指摘せよ。

1.    Tom went to Tokyo.

2.    During the Second World War, my grandfather lived there.

3.    This is a book about baseball.

 

先生

1. Tom went ( to Tokyo ) .
「トムは( 東京へ )行った。」

まず、前置詞+名詞をカッコでくくると( to Tokyo )とくくれますね。さらに、これは動詞wentを修飾して「(東京へ)行った」となるので副詞のカタマリだと判断できます。あと、文の主語は最初に出てきた前置詞のついてない名詞のTomですね。

 

先生

2. ( During the Second World War ), my grandfather lived there.

「( 第2次世界大戦の間 )、私のおじいちゃんはそこに住んでいた。」

 

duringは「~の間」という前置詞なので( During the Second World War)とカッコでくくれますね。

 

the Second World Warは前置詞(During)がついている名詞なので主語にはなれない。ここでは、副詞のカタマリで動詞livedを修飾し「第2次世界大戦の間、住んでいた」となります。そして、“後ろに主語になれる名詞が出てくるハズ”と思いながら読んで行くと、my grandfatherという前置詞のついていない名詞が出てきたのでこれが主語になると考えればいいですね。また、最後のthereは「そこに」という副詞で名詞ではないので注意。

 

先生 

3. This is a book ( about baseball ).
「これは( 野球についての )です。」

 

( about baseball )は直前の名詞(a book)を修飾していますね。よって、これは形容詞のカタマリだと判断すれば良いわけです。

 

【正解】

1 副詞のカタマリ・主語=Tom

2 副詞のカタマリ・主語=my grandfather

3 形容詞のカタマリ・主語=This

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
横浜予備校
http://www.yokohama-yobikou.jp/
住所:神奈川県横浜市中区花咲町1丁目18番地
第一測量桜木町ビル5F
TEL:045-250-3915
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

What's New

What's New お知らせ一覧はこちら

夢をあきらめない横浜予備校

アドバイス・個別相談
コンタクト・お問合せ

tel. 045-250-3915(10:00~22:00 年中無休)

fax. 045-250-3916(24hOK!)

E-mail yokohamayobikou@gmail.com

〒231-0063
神奈川県横浜市中区花咲町1丁目18番地
第一測量桜木町ビル5F

地下鉄桜木町駅 徒歩1分 / JR桜木町駅 徒歩3分

アクセス・桜木町駅徒歩1分・詳しい地図はこちらから

定員4名の"極"少人数クラス!
医学部・難関大受験特化型予備校
横浜予備校(受験をフルサポートする塾)

理念・誕生秘話

受験合格体験記(医学部など)

夢をつかんだ生徒たち・合格体験記はこちら

寮のご案内

寮の相談&お問合せはこちら

メディア掲載紹介

メディア掲載紹介はこちら

公式キャラクター紹介

公式キャラクター・ゆめちゃんの紹介ページ


ページトップへ戻る