総合型選抜入試の面接練習の仕方と対策を横浜予備校がご紹介
総合型選抜入試でどの大学にもほとんどあるのが、面接試験です。
面接練習と言っても、具体的に何をやればいいのでしょうか?
面接内容は、 志望理由や自己PR、今まで頑張ってきたことや力を入れてきたこと等が聞かれます。
事前に練習をしていないと、緊張して頭の中が真っ白になり何も言えなくなってしまうかもしれませんね。
本番で困らないように、学校の先生や塾の先生に手伝っていただき、本番で質問されたことに対して自分の意見をはっきり言えるように練習しておきましょう。
オープンキャンパスや説明会を利用!
志望大学のオープンキャンパスや説明会には必ず参加し、まずは総合型選抜の面接で聞かれる内容や、過去に聞かれた内容等の情報を入手しましょう。
入試は既に「敵を知ること」から始まっているのです。
いきなり大学側に質問するのは勇気がいるという人は、事前に困らないように質問したいことをメモに書いて参加するといいでしょう。
大学に足を運べば、その大学の先輩や教授に会える機会もあるので、直接気になったことを聞けるとなおさら良いです。今大学にいる人に、直接聞く情報がやはり一番役立ちます。
卒業生の情報を活用せよ!
また、一般入試の過去問のように、各高校・塾では昨年までで受けた先輩からのデータを持っている学校が数多くあります。
実際の総合型選抜入試の面接でどんな内容が聞かれたのか、どのような受け答えをしたのかを調べて知っておくことが大切になります。
特に自分の高校の卒業生の声は、総合型選抜入試の面接を受けた人の生の声になりますから、かなり重要になります。
それも近年であれば、情報が最新なので出題される可能性が高いです。
面接練習の時から本番を意識しよう!
面接で聞かれる質問が分かったら、紙に書き出してまずはその全てに自分の答えを書きこんでみましょう。
面接時間は10分~15分ぐらいになりますので、言いたいことや伝えたいこと、アピールしたいこと等を、簡潔にポイントを絞ってまとめておきましょう。
はじめは見てもいいですが、当日までに内容を暗記し、何も見ないで言えるようにしてください。
練習の時から本番を意識し、面接練習を行うことが大事です。
また、言いたい内容を忘れてしまった時のために簡単なリカバリープランを作っておくと、焦ることなく面接に挑めます。
相手はあなたが言おうとしている内容を知りませんので、間違っても飛ばしても大丈夫と思いながら、面接練習をしてみてくださいね!