前回のコラムでは“余白たっぷりノートの重要性”についてお話ししました。今回は横浜予備校の医学部クラスの生徒にお話したノートの取り方をお話したいと思います。
勉強に強くなる!横浜の医学部に強い大学受験塾のノート活用術②
たっぷり作った余白を利用して自分専用の参考書を作り上げよう!
市販で売られている参考書や問題集は一般的なレベルに合わせて記述されています。なので、すべての参考書や問題集が自分のレベルに合うわけではではありません。
たっぷりと空けたノートの余白部分に自分に必要な情報をどんどん書き込んでいくことで自分だけのオリジナルの参考書(ノート)が完成します。ノートは受験生にとって最高のデーターバンク!是非、上手く活用していきましょう。
余白に書き込む4つのタイミング(同時にノートの見直しもしましょう)
①先生に質問したとき
⇒先生に個別に質問をしたときは、それこそ先生からあなたに向けられたオリジナルの解説が受けられます。必ずノートの該当箇所を開いて余白に先生の説明や先生から聞いたポイントを書き込んでいきましょう!
(先生に質問をしに行くときはノートを必ず持参しましょう。そうでないと、聞いた内容を数日後に思い出せなくなってしまいます。)
②演習で間違えた問題
⇒演習で間違えた問題はあなたにとっての弱点を的確にあぶりだす重要なデーター。必ずノートの該当箇所にその問題(長ければ縮小コピーを貼る)を書き留めておきましょう。
③試験や模試の直前
⇒試験や模試の直前にノートを見直す癖をつけましょう。②で“間違えた問題”を書き込んでいるので効率よく弱点の補強ができます。
④試験や模試の直後
⇒試験や模試の後でノートに書いてあるにも関わらず正解できなかった問題があれば、また、書き込みがなかった問題や考え方があればやはり、ノートに情報を追加していきましょう!
人間は出来て“うれしい”時よりも“間違えて悔しい”という時の方が記憶できるものです。是非、この“悔しい”という感情を記憶の定着のために役立てて下さい。
余白がなくなって来たら…
①~④でどんどんノートの内容が濃くなってきます。勉強すればするほどたっぷりあった余白もだんだんと少なくなってきます。もう書く場所がなくった…という場合は次の2つの方法がお勧め。
①大き目の付箋を買う
⇒お店に行くと様々なサイズの付箋が売っています。ノートに余白を足すつもりで大き目の付箋を貼っていきましょう。罫線の入った付箋も売っているのでお勧めです。
②ルーズリーフをのりで貼る
⇒ルーズリーフをノートに付け足して余白を作るのも良いです。付け足す部分が多い場合はルーズリーフを利用しましょう。
“記録よりも記憶に残るノート”
“合格するためのノート”
をしっかり作って合格へ向けて勉強していきたいですね。
今回のコラムが大学受験生・高校生の勉強効率の向上につながればうれしいです。
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横浜予備校
http://www.yokohama-yobikou.jp/
住所:神奈川県横浜市中区花咲町1丁目18番地
第一測量桜木町ビル5F
TEL:045-250-3915
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引用元:勉強に強くなる!横浜の医学部に強い大学受験塾のノート活用術②・・・
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