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塾の面談では何を話す?聞くべき質問内容や準備のポイントを解説

塾の面談では何を話す?聞くべき質問内容や準備のポイントを解説

「塾の面談って本当に必要?」「面談でどんなことを聞けばいいの?」と面談について気になる方は少なくありません。

塾の面談は、成績の確認や学習計画の見直し、志望校選定についての貴重な機会です。

設定された時間を無駄にしないためにも、塾の面談前に準備しておくことが大切です。

本記事では、塾の面談で質問すべき内容や準備について具体的に解説します。

本記事を読んで、事前に準備するポイントを確認し、面談に臨みましょう。

塾の面談とは

カレンダー

「学校の面談は毎年あるけれど、塾も必要なの?」と疑問に感じている方も少なくないでしょう。

まずは、塾の面談とはどのようなものか、詳しく解説します。

塾の面談の種類

塾の面談の種類は、以下のとおりです。

・定期面談
・個別面談

塾によって頻度は異なりますが、定期面談は各学期あるいは模試後に定期的に行われることが一般的です。

主に成績の確認や学習計画の調整を行います。

個別面談は、塾と保護者の双方が必要と判断したときに行います。

必要な場合の例は、以下のとおりです。

・塾に通っているけれど成績が上がらない
・塾での授業に集中していない
・宿題をやっていないことが多い

定期面談だけでは生徒一人ひとりをサポートしきれない場合があります。

保護者がお子さんの学習で気になったことがあれば、個別面談を活用し相談するとよいでしょう。

定期面談の目的

定期面談の目的は、学習状況の振り返りと情報共有です。

例えば、塾に通っているのに成績が向上しない・定期テストや模試の結果がよくない場合、学習計画を見直す必要があります。

そのまま放置していては、成績向上が見込めず、勉強する時間が無駄になってしまいます。

また、塾と家庭の教育方針をすり合わせることも目的の1つです。

現状を知り、今後生徒の目標に合わせた学習計画を立てるためには、定期面談の実施は重要です。

塾選びでは、定期面談を定期的に行っているかを確認しましょう。

定期面談を行う時期と頻度

勉強をする学生

定期面談の時期は、以下のとおりです。

・各学期
・夏休み・冬休み・春休みの長期休暇前
・定期テストや模試の後

時期や頻度は塾によって異なります。

しかし、定期面談は主に振り返りを目的とするため、上記の時期に行うことが一般的です。

上記のタイミングで定期面談を行うことで、自分の弱点を理解し、夏期講習・冬期講習・春期講習などに臨むことができます。

また、学校から通知表や成績表を渡された後であれば、塾が学校での生徒の評価も知ることが可能です。

さまざまな情報を集めて定期面談を実施することは、今後の学習計画を立てるうえで効果的でしょう。

面談の参加者と所要時間の目安

面談は主に塾の講師・生徒・保護者の3者面談で実施されることが多いです。

所要時間は、塾や面談の目的、話す内容によって異なりますが約30分が目安です。

あまりにも塾の定期面談の時間が短い場合は、生徒一人ひとりをサポートできていない可能性が考えられるため注意が必要です。

必要に応じて面談の参加者が変わるため、保護者の方が気になることがあれば、お気軽に塾に相談してみましょう。

横浜予備校では、面談を通じて生徒一人ひとりの学習進捗を細かく把握し、志望校合格に向けた適切な学習プランを提案しています。

また、授業外でもLINEを活用したサポートがあるため、面談の機会だけでなく日常の学習の悩みや疑問をいつでも相談することができます。

「自分に合った受験対策を知りたい」「効率よく合格を目指したい」とお考えの方は、まずは横浜予備校の無料カウンセリングをご活用ください。

塾の定期面談で話す内容

通知票

塾の定期面談で話す内容は、以下のとおりです。

・塾での学習の様子
・成績や模試結果の確認
・志望校や進路の確認
・季節講習・新しい講座の案内

ただ定期面談で話を聞く受け身ではなく、積極的に情報を受け取る姿勢でいることが重要です。

有意義な時間にするために、内容を知ったうえで定期面談に臨みましょう。

塾での学習の様子

塾でのお子さんの学習の様子についての説明があります。

塾の定期面談は、学校の面談で授業態度・姿勢などを先生から説明されるのとほとんど同じイメージです。

しかし、学校と塾には大きな違いがあります。

学校も生徒の学習向上が目標の一つですが、心身の発達・自立・個性を伸ばすことも目指しています。

一方で、塾は成績を上げたり受験に合格したりすることを目的とした場所です。

結果が出ない場合は、問題点を見つけ改善していく必要があります。

例えば、以下のような様子が見られる場合は改善が必要です。

・積極的に学習する様子がない
・宿題を忘れる
・居眠りをしている

上記の様子がある場合は、塾の学習内容がお子さんに合っていないため、モチベーションが上がらない可能性が考えられます。

また、生活習慣の見直しが必要なこともあるでしょう。

定期面談は、塾と家庭の両方でお子さんをサポートする方法を相談するよい機会です。

成績や模試結果の確認

答案用紙

定期面談では、前回の面談から今回までの成績の推移や模試結果を確認します。

その際、塾の成績と学校の成績や模試結果から、現在の状況を分析・判断します。

複数の成績データをもとに総合的に判断することで、より適切な学習方針を立てることが可能です。

定期面談には、学校の成績表や定期テストなどを持参するようにしましょう。

志望校・進路の確認

学習をするうえで、目標設定は重要です。

志望校・進路が決まっている場合は、現在の学力差や今後の学習方針について説明があります。

しかし「まだはっきりと志望校・進路が決まっていない」と焦る必要はありません。

志望校・進路が決まっていない場合、塾は現在の学力から志望校や進路を紹介したり、目標設定方法を指導したりできます。

塾の定期面談は情報収集の機会としても重要です。

具体的な志望校が決まっていなくても問題ありません。

まずは現時点での希望や興味のある分野について塾に伝えてみましょう。

季節講習・新しい講座の案内

塾では、通常の授業とは別に、季節講習(夏期・冬期・春期講習)や新しい講座を開講することがあります。

季節講習とは、夏期講習・冬期講習・春期講習です。

特に長期休暇中は生活リズムが崩れやすく、学習習慣が乱れることもあります。

季節講習は、学校がある日と同じように規則的な学習が可能で、モチベーション向上にも効果的です。

また、新しい講座は学力向上やモチベーションアップを目的として開講されるため、今の学習状況に合った内容であれば受講を検討するのもよいでしょう。

ただし、学習量を増やしすぎると、負担が大きくなり効率が下がることもあります。

無理のない範囲で計画を立て、自分に合った学習スタイルを見つけることが大切です。

塾の定期面談で聞くべき質問内容

塾と女子高生と先生

塾の定期面談は、ただ塾の講師の話を聞くだけの機会ではありません。

事前に、お子さんの学力向上のために、聞くべき質問内容を検討しておきましょう。

主な質問内容は、以下のとおりです。

・成績アップのための指導計画
・家庭学習のアドバイス
・目指せる志望校
・塾での友人関係

質問内容を忘れないように、しっかりとメモを取ることが重要です。

成績アップのための指導計画

成績アップが期待できる指導計画について気になる方は多いでしょう。

塾ではたくさんの生徒を指導してきたプロの講師が、生徒の現在の学力・学習姿勢・性格を考慮して指導計画を作成します。

ただし、生徒と保護者からの意見を考慮した方が、目標に向かってよりよい指導計画になる可能性もあります。

定期面談で相談すれば、早めに対策を立てることができます。

家庭学習のアドバイス

学力向上を目指すなら、塾だけではなく家庭でも学習することが必要です。

しかし、どのように学習すればよいかわからずに困っている方は少なくありません。

塾の講師が家庭学習のアドバイスをすることで、家庭でも効率的な学習が可能です。

横浜予備校では、生徒一人ひとりの個性を理解したうえで、成果重視の学習プログラムと継続的なサポートを提案します。

今やっておくべきことや必要な参考書や問題集を的確にアドバイスできるため、学力向上が期待できるでしょう。

その結果、たくさんある参考書や問題集のなかから「自分に今必要な参考書や問題集はどれだろう?」と悩む時間を省くことができます。

また、家庭での学習環境が整っていない場合は、横浜予備校の自習室を利用することも可能です。

塾の自習室で学習すれば、わからないことがあった場合でもすぐに質問できるでしょう。

気軽に相談できる横浜予備校の無料相談をぜひ活用してみてください。

目指せる志望校

志望校は、現在の学力から高すぎても低すぎてもモチベーションが上がらない傾向にあります。

そのため、目指せる志望校を知ることは目標設定をするうえで重要です。

たくさんの生徒を指導している塾では、生徒の成績や学習の姿勢を分析し、生徒が目指せる志望校を紹介できます。

今目指している志望校でよいのか、ほかの選択肢はあるのかなど志望校について質問しましょう。

塾での友人関係

思春期を迎えたお子さんが友人関係で悩むことは少なくありません。

しかし、塾の友人関係でトラブルがあると、学習に集中しづらくなることもあります。

塾での友人関係に不安がある場合は、定期面談などで相談してみるのも一つの方法です。

塾は学力向上を目的とした場所ですが、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境は、学習意欲の向上につながります。

しかし、うまく関係を築けず悩みが続くようなら、どうすればよいかを考えてみることも大切です。

面談に向けての準備ポイント

メモ

定期面談後に「あれも聞けばよかった」と後悔しないように、面談に向けて質問リストを作成し面談に向けた準備をしましょう。

準備をしておけば、面談中に聞きたいことをしっかりと聞くことができ、今後の学習に活かすことが可能です。

事前に質問内容をまとめておく

塾の面談は通っている生徒一人ひとりに対して実施されるため、面談可能な時間が設定されています。

時間内に効率よく質問し聞き忘れを防ぐためには、事前に質問内容をリストアップすることが重要です。

ただし質問が多すぎると、時間が足りなくなる可能性があります。

そのため、必ず聞く内容と、時間があれば聞く内容に分けて整理しておくとスムーズです。

聞きたいことをすべて聞けない場合は、別日に面談を再度設定してもらえるかを相談してみましょう。

通知表やテスト結果を持参する

効率的に定期面談を進めるためには、通知表やテスト結果を持参することが必要です。

情報を共有することで、塾のプロの講師がお子さんの現在の学力や目標設定に役立てることができます。

服装はフォーマルなものでなくてもよい

定期面談は、フォーマルな服装ではなく普段の服装で問題ありません。

緊張せずにリラックスして定期面談に臨みましょう。

ただし、避けた方がよい服装は、以下のとおりです。

・露出の高い服
・清潔感のない服
・華美な服

定期面談はおしゃれをする場ではなく、学習や進路について話し合う大切な時間です。

適切な服装を心がけましょう。

塾の面談を有効活用して進路や学習計画を検討しよう

塾の高校生と先生

塾の面談は、単なる成績確認の場ではありません。

お子さんの目標に向けて、学習計画の見直しや適切な学習環境整備のために重要な機会です。

貴重な機会を活かすために、事前に質問をリストアップしておきましょう。

横浜予備校は少人数制(1クラス平均2名)の予備校で、生徒一人ひとりに寄り添った指導を行っています。

わからないことがあっても、プロの講師が理解できるまで諦めずに教えます。

普段の授業だけではなく塾の面談も、たとえ些細なことでも質問できる環境です。

学力向上に不安がある場合は学習計画を見直すことが必要なため、まずは横浜予備校の無料相談を検討してみましょう。

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