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内申点を上げる(学校の成績を上げる)ノートの取り方
こんにちは!横浜予備校です。
「絶対内申点をあげて、推薦入試を有利に進めたい」
「一般入試を受けるつもりだが、念のため内申点も良くしておきたい」
という人は、どのようなことで内申点をあげていくのか、今回はお話をしたいと思います。
内申点をあげるためには、素行を意識してよくすること、授業に出席すること、課題を提出することなど、様々な行動が影響しています。
そして、ノートも内申点に関係しています。
そこで今回は、内申点を上げたい時に確認しておきたいノートの書き方を、3つのポイントにしぼってお伝えします。
ノートにはメモを
板書をノートに書くことも重要ですが、それ以外に先生が言っていたことや、教科書や参考書で得た知識を書き込んでおくことで、「ちゃんと話も聞いているし、自習までしているな」と思ってもらえます。
ただ、先生の話や追加での知識を書き込んでいくと、次第にノートが見づらくなることもあります。
そのような状況を避けるために、事前に余白を十分に確保しながら板書をとっておくことを心がけましょう。
色は3色程度でまとめる
色をたくさん使ってノートを書いていると、確かに参考書や資料集のようで綺麗には見えるのですが、先生の授業をすすめるスピードが早いこともありますし、ペンのインクが切れて中途半端な状態になることもあります。
そして、何より色を使い分けてノートを書くことを面倒だと感じて、途中から色を減らしてしまうと、どうしてもノートの質が下がっているように先生から見えてしまう可能性があります。
そこでおすすめしたいのは、黒・青・赤の3色でのノートを完成させることです。
自分なりにルールを決めて使い分けるとよいのですが、個人的には
・黒:通常の板書
・青:先生が口頭で説明したことや世間話、参考書などの知識のうち追加でノートに書いておきたい知識
・赤:板書・参考書などで重要な部分
インク切れした時のための予備のペンも、3色だけで済みますので、おすすめです。
丸写しになるところにはマーカーを
ノートをまとめていたり、解説を書いていると、どうしても丸写しのところが出てきてしまいます。
写さないよりも丸写しでもした方がよいのですが、それだと頭で考えなくても写せばOKになってしまいます。
そこでやってみてほしいことが、丸写しの中でも特に重要な部分にマーカーをひくようにすることです。
メモを書き込む+マーカーのように合わせ技を使うと、さらに勉強しているように思ってもらえます。