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勉強の効率と時間帯は関係ある?15分学習やポモドーロ勉強法についても解説

勉強の効率と時間帯は関係ある?15分学習やポモドーロ勉強法についても解説

「勉強しているのに集中が続かない」「時間のわりに学習内容が頭に入っていない」と悩んでいませんか?

やみくもに勉強を続けると、かえって逆効果になることがあります。

勉強の質を高めるには、時間帯ごとの脳の特性を意識した学習が鍵になります。

本記事では、時間帯別の勉強法と効果的な学習サイクルの取り入れ方を解説します。

朝、昼、夜に適した教科や勉強法、休憩時間の過ごし方やメンタル面の整え方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

勉強の効率と時間帯の関係

勉強する女子生徒

勉強効率を高めるには、脳の特性を理解し、時間帯に応じて学習内容を変える必要があります。

朝は集中力や論理的思考力が高まり、昼はアイデアや発想力が活性化しやすく、夜は記憶定着に適した時間帯とされています。

時間帯ごとに、得意な勉強内容を振り分けましょう。

科学的および心理的な観点を交えて、それぞれの時間帯について詳しく紹介します。

集中力と思考力が高まる朝

睡眠中に記憶や情報が整理されるため、起床後3時間は脳の働きが活発になります。

朝は集中力と思考力が高まるため、難解な問題に取り組むことがおすすめです。

脳をより効率的に働かせるために、起床後は日光を浴びて朝食をしっかり摂りましょう。

発想力が高くなる昼

午後は、ドーパミンやアドレナリンの血中濃度が高まるため、学習意欲がアップします。

昼は発想力が高まるため、ひらめき力が必要な問題に取り組むのが効果的です。

一方で、昼食の後は食事による血糖値の急激な変動で、眠気を感じる方もいるでしょう。

さらに、起床後8時間経つと脳の働きが鈍くなるとされています。

眠気が強くて集中できない場合は、食事量を控えたり軽い運動や休憩を取り入れたりすることをおすすめします。

暗記力が上がる夜

学習する女性

寝る前に覚えたことは長期的に記憶に残りやすく、睡眠中に記憶や情報が整理されて必要な内容が定着しやすくなります。

夜は暗記力が高まり、覚えるべき教科に取り組むことがおすすめです。

しかし夜は疲れが溜まりやすく、脳の状態がよくないこともあります。

疲れた状態で夜更かしし無理に暗記に取り組んでも、効果が薄いこともあります。

そのため、十分な睡眠時間を確保することが大切です。

勉強の効率を上げるためには時間帯に適した勉強を行うことが重要なほか、専門的な分析や具体的な対策が必要です。

横浜予備校の自主学習管理
横浜予備校では、全教科書の内容を網羅した自習支援と定期的な進捗確認を通じて、徹底した学習管理を行っています。

これにより生徒一人ひとりが安定した学習習慣を身につけ、着実に成績を伸ばせるようサポートしています。

また、朝、昼、晩の時間帯ごとの特性を活かした学習スケジュールを専属コーチと相談しながら立てることで、効率よく勉強を進められる環境を整えています。

苦手教科には横浜予備校独自のオリジナル教材を用いるため、理解が深まり学習効率が大幅に向上します。

さらに、少人数制指導(1クラス平均2名)と経験豊富な講師陣による個別フォロー、24時間対応のLINE相談サービスなど、多方面からのサポート体制が充実しています。

勉強の進め方に悩んでいる方も、気軽に相談できる環境が整っているため、精神的な負担を軽減しながら学習に取り組めます。

「勉強が思うように進まない」「学習計画の立て方がわからない」と感じる方は、ぜひ横浜予備校の無料相談をご利用ください。

あなたに合った効率的な勉強方法を一緒に見つけ、志望校合格に向けて力強くサポートいたします。

時間帯別おすすめの勉強方法と教科

テスト勉強

朝は集中力や論理的思考力、昼はアイデアや発想力、夜は記憶力がアップします。

時間帯ごとに脳の特性に合った勉強を行うことで、効率的な学習計画を立てられます。

それぞれの時間に適した勉強方法と教科は、以下のとおりです。

・朝は数学や英語の構文など論理的思考が必要な教科
・昼はアイデアが求められる記述や作文系
・夜は暗記科目(英単語・社会・生物)など

時間帯に応じて教科や勉強法の振り分けを行いましょう。

それぞれ詳しく説明します。

朝におすすめの勉強法と教科

朝は、集中力や思考力が必要な数学や理科の理系科目がおすすめです。

朝の勉強開始前に、まずは脳をしっかり目覚めさせましょう。

脳を目覚めさせるには、朝食を摂りストレッチをすることが効果的です。

その後、簡単な復習や見直しを行い、ウォーミングアップをしましょう。

脳の準備が整ったら、難易度の高い応用問題に取り組むと効果的です。

また、苦手科目に取り組むことにも向いています。

昼におすすめの勉強法と教科

昼は、発想力が必要な国語、英語、社会が適しています。

ただし、昼食後は血糖値の変動で眠気が生じるため、脳のコンディションを整えるためにも10分から15分の短い昼寝を取り入れることをおすすめします。

横になって寝ても机に伏せて寝てもよいので、脳を休めましょう。

起床後は、昼の勉強の中だるみを防ぐため、勉強の時間配分を決定します。

スケジュールを決めることで中だるみや時間の無駄を防ぎ、達成感がモチベーションアップにつながります。

その後、論述問題や読解問題に取り組むと効果的です。

夜におすすめの勉強法と教科

夜は、暗記力が必要な英語や社会がおすすめです。

しかし、夜に過度な勉強をすると逆効果になる場合もあるため、以下の2点に注意しましょう。

一つ目は、睡眠時間を優先的に確保することです。

質の高い睡眠をとれなければ、翌日の勉強の際に集中が低下し、脳の記憶整理や知識の定着が不十分となり、夜の勉強効果が薄れることがあります。

睡眠時間を削って勉強しても効果が出ないことがあるため、夜の勉強前には睡眠時間を見直しましょう。

二つ目は、睡眠直前まで勉強しないことです。

勉強すると興奮状態となるアドレナリンが分泌され、寝つきが悪くなるためです。

質のよい睡眠のために、夜の勉強は遅くまで続けないようにしましょう。

これらのポイントを守り、英単語や歴史用語の暗記に取り組むと効果的です。

勉強の効率を上げる15分勉強法やポモドーロ勉強法

自宅で勉強する女子高生

ここでは、長時間の勉強が苦痛な方に向けて、短時間集中型の学習方法を2つ紹介します。

一つ目は、1セット15分の集中と5分休憩を基本とした15分勉強法です。

二つ目は、25分の集中と5分休憩を繰り返すポモドーロ・テクニックです。

これらは、集中力の持続と学習定着率の向上に効果があります。

それぞれ詳しく説明します。

15分勉強法

15分勉強法とは、15分間の勉強と5分間の休憩を交互に繰り返す方法です。

人間の集中力は長続きせず、適度な休憩を挟むことで集中力を維持し勉強効率が向上します。

実際に、東京大学薬学部とベネッセコーポレーションの調査によると、60分間連続より休憩を挟み15分の勉強を3回行った方がテストの成績がよかったそうです。

この結果から、15分勉強法の方が、より短い時間で高い学習効果が得られるといえます。

まずは、15分間でどれだけ勉強できるか試してみましょう。

集中力維持のため、15分ごとに勉強内容を変えることをおすすめします。

ポモドーロ勉強法

ポモドーロ勉強法とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された勉強時間25分と休憩時間5分を繰り返す学習方法です。

勉強25分、休憩5分を1ポモドーロとし、4ポモドーロ後に休憩を30分間取り入れます。

勉強を始める前に、25分間でやるべきことや目標を設定しましょう。

また、休憩中は脳を休めるためにもスマートフォンや読書を避け、ストレッチや目を閉じてリラックスしましょう。

記憶は、覚えた情報を思い出す過程で定着しやすくなるといわれています。

そのため、勉強で記憶をインプットして休憩で忘れかけた後、再び勉強時間でアウトプットする方法も効果的です。

勉強を効率的に進めるためには、正しい勉強法と戦略が必要となります。

横浜予備校の医学部指導の特徴
横浜予備校では、少人数制や個別指導を徹底しており、各生徒の学力や目標に合わせた細やかなサポートを提供できることが強みです。

一流講師が多数在籍し、指導にあたっては1対1から1対4の少人数制を採用し、多くのクラスでは1対2の形態です。

そのため、生徒に合わせた細やかなサポートが提供可能です。

また、一流の教師はすべて教育に対する熱意を持っており、生徒の成長を真剣に考えています。

オンラインの指導も受講可能で、普段は通塾している方でも、塾に来れない日はオンラインでの受講が行えます。

さらに、塾内では生徒同士専用の自習スペースが与えられており、集中して学習できる環境が整っています。

横浜予備校の無料相談で、自分に合った短期集中プランを立ててみましょう。

効率よく勉強するための休憩時間の過ごし方

笑顔で突っ伏す女子生徒

勉強を進めるうえで休憩は必要ですが、休憩時間には何をすればよいのでしょうか?

効率よく勉強するためには音楽や仮眠、ストレッチ、水分補給、目を閉じて休むなど、回復や気分転換になる過ごし方をしましょう。

休憩を取らずに勉強を進めると、疲労やストレスが蓄積し、勉強効率が低下する恐れがあります。

脳と身体のリセットも受験勉強の一部と考えて、休憩を適宜取り入れる必要があります。

ただし、休憩を取り過ぎると勉強が進まなくなるため、計画的に休憩を取り入れましょう。

では、休憩時間の過ごし方について詳しく説明します。

好きな音楽を聴いてリラックスする

休憩時間の過ごし方の一つに、好きな音楽を聴いてリラックスする方法があります。

勉強中は歌詞付きの音楽が集中の妨げになりますが、休憩中は好きな音楽を自由に楽しめます。

気分に合わせて好きな曲を選択しましょう。

仮眠をとる

仮眠を取ることも、休憩時間に適した過ごし方の一つです。

昼食後は眠気を感じる方も多く、眠い状態のままだと勉強が捗りにくいため、無理をせずに休むことをおすすめします。

さらに、疲れた脳を休めるにも、仮眠が適しています。

寝過ぎると頭がぼんやりしたり、夜の睡眠に影響が出たりするため、仮眠時間は15分程度に留めておきましょう。

歩いたりストレッチしたりして軽く体を動かす

公園を走る中学生・運動する高校生の女の子

休憩時間に軽く体を動かすことは、身体だけでなく脳のリフレッシュにもなります。

脳のリフレッシュが行われると思考力や記憶力が向上し、勉強効率もアップします。

軽い運動としては、散歩やラジオ体操、ヨガなどのストレッチがおすすめです。

筋トレやジョギングなどの過度な運動は疲労を招き、勉強に集中できなくなる恐れがあるため注意しましょう。

好きな飲み物を飲んでひと息入れる

休憩時間に好きな飲み物を飲むことも、リフレッシュに効果的です。

朝や昼は好きな飲み物を飲んでも構いませんが、夜は睡眠の効率を下げないためにもカフェインの摂取には注意が必要です。

脳にエネルギーを補給するため、少量の軽食を摂るのもよいでしょう。

しかし、飲み物や軽食の摂り過ぎは眠気や健康リスクを引き起こすため、適量を守ることが大切です。

目を休ませる

勉強では、脳だけでなく目も使うため、休憩時間に目を休ませることが重要です。

動画やスマートフォンを見ることは問題ありませんが、長時間の視聴は目の疲れを招くことがあります。

軽く目を閉じて、目を休ませてリフレッシュしましょう。

勉強の効率を上げたいなら時間帯ごとにおすすめの勉強法を取り入れよう

相談する女子学生

勉強の効率を高めるには、時間帯ごとに勉強内容や方法を調整することが効果的です。

・朝:理系科目
・昼:国語や英語の論述問題や読解問題
・夜:暗記

集中力維持には、適度な休憩を取りつつ15分勉強法やポモドーロ・テクニックを活用しましょう。

また、時間帯や科目、学習スタイルは人それぞれ異なるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。

自分だけで学習のペースを整えるのが難しい場合は、予備校に相談するのも有効です。

プロの講師と相談しながら、自分に適切な勉強法やスケジュールを作り上げられます。

横浜予備校式学習計画の立て方
横浜予備校では、生徒ごとに学力を詳細に分析し、一人ひとりに適したカリキュラムを作成します。

個別カリキュラムに基づいて、志望校に合わせた戦略的な学習が可能です。

受講生は最初にテストを受験して、年間の学習計画を専属のコーチと立てます。

テストを受けて学習計画を立てるため、参考書のミスマッチが起こりにくいです。

個人に合った独自の勉強方法を提供しており、偏差値を大幅に向上させる実績が多数あります。

具体的には、4ヶ月で偏差値を25ポイント上げた例もあり、競合との差別化ポイントとなっています。

医学部や難関大学受験に強い塾として高い評価を得ている横浜予備校では、自分に合った効率のよい勉強方法を見つけられるため、志望校合格へまた一歩近づくでしょう。

ぜひ一度、無料相談にお申し込みください。

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