facebook
医学部・難関大学目指すなら
横浜予備校

〒231-0063
神奈川県横浜市中区花咲町1-18
キクシマ桜木町ビル 5F

045-250-3915

受付時間 10:00〜22:00(年中無休)

高3から受験勉強を始めてもまだ間に合う?事前に決めておくことや勉強のポイントを解説

高3から受験勉強を始めてもまだ間に合う?事前に決めておくことや勉強のポイントを解説

「高校3年生から受験勉強を始めても志望校に受かるのだろうか?」と不安や焦りを感じている受験生や保護者の方も少なくないでしょう。

受験対策は正しい方法と意識で取り組めば、高校3年生からでも合格は十分に可能です。

本記事では、受験勉強を始める前に決めておくべき項目や科目ごとの対策方法、勉強の進め方などを詳しく解説します。

時間を十分に活かすためのサポート利用についても紹介するため、高校3年生から受験勉強対策を始める方の参考になれば幸いです。

高校3年生から受験勉強を始める前に決めること

学校の教室で考える・悩む・困る高校生

高校3年生から受験勉強を始める場合は、限られた時間で効率よく勉強をする必要があります。

何から始めたらよいかわからないという方は、受験勉強を始める前に以下の3点を決めることが重要です。

・志望校
・入試までのスケジュール
・1日に必要な勉強時間の確保と学習計画の立案

ここでは、一つずつ詳しく解説します。

志望校

まずは、志望校を決めて目標を設定することが大事です。

自分が大学で何を学びたいのかや将来何をしたいのかを考えて志望校を選ぶとよいでしょう。

志望校を決めることによって、受験科目や出題傾向が明確になり、学習の方向性が定まります。

入試までのスケジュール

志望校が決まったら、入試までのスケジュールを確認しましょう。

一般的に、共通テストは1月に、国公立や私立の入学試験は2月に実施されます。

高校3年生の4月に受験勉強を開始するとして、受験日までのおよそ10ヶ月間の短い期間で効率的に学習する必要があります。

そのため、受験日から逆算したスケジュールを立てることが重要です。

夏までに基礎の復習を終えるようにして、秋頃には志望校の対策を中心に行うとよいでしょう。

1日に必要な勉強時間の確保と学習計画の立案

受験日までの大まかなスケジュールを立てた後は、1日の計画も細かく立てる必要があります。

できれば、平日は5時間程度、休日は8〜10時間の勉強時間を確保すると理想的です。

また、1日に学習するべき項目を細かく決めることも効果的です。

例えば、参考書の何ページから何ページまでと範囲を指定することで学習範囲を計画的に勉強できます。

ただし、焦りは禁物です。気持ちと計画に余裕を持つことも大切です。

計画には予備日を設定することも忘れないようにしましょう。

【科目別】高校3年生からの勉強方法

リビングの女子高生

受験教科は主に、国語・数学・理科・社会・英語の5つです。

このなかでもさらに細かく科目に分かれています。成績を伸ばすには、科目ごとの特徴を知り、効率的な勉強を行うことが大切です。

今からでも段階を踏んで勉強を進めれば決して遅くはありません。

ここでは、それぞれの教科の特徴と効果的な学習のポイントを解説します。

国語

国語の読解力は短期間で向上するのが難しいため、早めに勉強を始める必要があります。

国語は現代文や古文、漢文に分かれており、それぞれに以下のような特徴があります。

・現代文:評論文・小説・随筆の3種類で評論文のジャンルの出題が多い
・古文:単語の暗記や文法の理解が必要
・漢文:レ点・置き字・再読文字の理解が必要

現代文の学習では、問題演習を文章構造を意識しながら解き、著者の意図を汲み取る力を養うことが重要です。

現代文に苦手意識のある方は、問題演習を通して実践力を身につけましょう。

古文と漢文は短期間で得点を伸ばせる科目です。ルールや単語を暗記し、問題を繰り返し解くことが重要です。

数学

数学の学習は、基礎が大事です。

まずは、基礎レベルの問題を解き、次に標準・応用とレベルを上げていくことが重要です。

わからないところや間違えたところは解説をよく読み、理解することを意識しましょう。

理解したら、もう一度解き直すことも有効な学習方法です。

理系の方は2次試験対策(数Ⅲや記述式対策)も行う必要があります。

過去問や模試も活用して応用力を身につけましょう。

理科

入試・テスト・受験・センター試験イメージ

理科は4つの科目に分かれています。化学は暗記だけでなく、計算力も必要です。

基礎を終えたら問題演習で対策しましょう。

物理は暗記が少ないものの、理解に時間をかける必要があります。

志望校のレベルに適した参考書を繰り返し解くようにしましょう。

生物は用語の暗記や仕組みの理解が必要です。地学は暗記に加えて計算力も必要です。

社会

社会は暗記が中心の科目です。日本史や世界史は時代の流れを理解することが重要です。

地理は基本的な知識を暗記し、過去問や問題演習を解きながらアウトプットすると知識を定着させることができます。

英語

英語の配点は高く設定されていることが多く、受験科目に指定している大学も少なくありません。

英語は苦手という方は、早めに取り組むことが重要です。

まずは、単語と文法の基礎を固めることから始めましょう。

単語帳は志望校のレベルに適したものを選びましょう。

英語の基礎学習を固めたら、英文解釈の勉強に進みます。

文法や単語以外のリスニングや英作文、長文読解などの実践的な対策は、志望校の出題傾向に合わせて取り組むとよいでしょう。



「苦手な科目の勉強が進まない」「勉強方法がわからない」などと悩んで、勉強しても成績が伸びない方は、予備校を効果的に活用することをおすすめします。

高校3年生からの受験勉強は限られた時間のなかで戦略的に行うことが重要です。

横浜予備校では、経験豊富な講師陣が一人ひとりの学習の悩みに対応しています。

生徒の学力を詳細に分析してカリキュラムを作成するため、合格を目指した効率的な受験勉強が可能です。

少人数制(1クラス平均2名)や個別指導による細やかなサポートが受けられることも特徴です。

学習方法や志望校の選定など受験に関するお悩みがある方はぜひ、横浜予備校の無料相談をお気軽にご活用ください。


高校3年生からの受験勉強のポイント

学校で勉強をする男子高校生

高校3年生から始める受験勉強は、とにかく量をこなすしかないと考えて非効率な学習に陥っている方もいるのではないでしょうか。

勉強のポイントは、勉強の質を向上させることと、勉強時間を増やすことです。

さらに、過去問題の演習と復習を行うことが重要です。

ここでは戦略的な受験対策につながる2点のポイントを解説します。

勉強の質を高め勉強時間を増やす

高校3年生から受験勉強をスタートさせる場合は、勉強時間の確保が課題です。

学校の勉強や行事と並行して受験勉強をする必要があるため、1日のなかでまとまって勉強できる時間を考える必要があります。

まとまった時間以外では、通学中の電車内や学校の休み時間などの隙間時間も活用すると時間の捻出に効果的です。

個々の学力に差はあるものの、理想的な勉強時間は平日はできれば5時間、休日は8時間以上勉強するのがよいでしょう。

過去問題の演習と復習を行う

勉強中

受験勉強は、過去問を解いて出題傾向を把握するなどして志望校に合わせた対策をすることが重要です。

また、過去問を解くことで、実際の試験の時間配分をシミュレーションできます。

解けなかった問題はそのままにせず、復習して間違えた理由を分析するとよいでしょう。

復習によって自分の苦手な箇所がわかるため、その後の受験対策や学習計画に役立てることができます。

基礎を固めてから応用問題に取り組む

焦っていきなり応用問題に取り組むのは効率的な勉強方法ではありません。

基礎を固めずに問題を解いていると途中で躓く可能性があります。

そのため、焦る気持ちを抑えつつ、受験勉強の始めには基礎を固めることを意識しましょう。

その次に応用問題に取り組むとより実践力がついてくるでしょう。

効率的に受験勉強を行う方法

授業中に手を上げる高校生

独学で勉強をしているものの、対策には限界を感じているという方も少なくないでしょう。

受験勉強は孤独を感じることもあるかもしれませんが、第三者の支援を受けて乗り越えることができます。

第三者とは、身近な学校の先生や塾・予備校の講師などを指します。

効率的な受験勉強は志望校の合格を目指すうえで必要不可欠です。

ここでは適切な支援を活用するメリットをご紹介します。

わからないことは学校の先生に質問する

授業や受験勉強をするなかで、わからないことが出てきたときには、そのままにせず学校の先生に質問することが重要です。

なぜなら、解説を読んでも理解できないまま悩むよりも、直接先生から説明を受けるほうがわかりやすいためです。

疑問点を放置せずに質問することで、自分の思考が整理されるばかりでなく、学習の理解を深めることができます。

塾や予備校に通って基礎から応用まで勉強する

受験勉強を効率的に進めるためには、塾や予備校の活用も有効な手段です。

受験勉強に特化したカリキュラムが組まれているため、短時間で学力向上のアドバイスやサポートが受けられるでしょう。

基礎から応用までくまなく勉強することで、志望校の合格を目指すことができます。

しかし、自分に適した学習方法を提案できる塾でなければ、せっかく通っても期待する効果が得られない可能性があるでしょう。

横浜予備校では、入塾時に全員がテストを受験し、一人ひとりの学力を詳細に分析します。

そのうえで個別にカリキュラムを作成して志望校のレベルに合わせた学習指導を行います。

難関大学や医学部に特化した予備校として、経験の豊富な講師たちが少人数の体制で、きめ細やかな指導を行っているのが特長です。



さらに、一人ひとりに専用の自習スペースを提供しており、常に集中して学習に取り組める環境が整っています。

静かで整備された空間で、自分のペースで腰を据えて勉強したい方にもぴったりです。

また、受講料は良心的な価格設定となっており、入会金・教材費・施設維持費などの追加費用は一切かかりません。

受験勉強に不安を感じている方や、自分に合った勉強スタイルを見つけたい方は、まずは無料相談をご利用ください。


高校3年生からの受験勉強で志望校に合格したいなら

勉強する女子学生と先生

高校3年生からでも、目標を設定して計画的かつ戦略的に受験勉強を進めれば、合格は十分狙えます。

しかし、独学に限界を感じる方もいるでしょう。

時間を有効に活かして志望校の合格を目指すためには、塾や予備校などの第三者のサポートが欠かせません。

横浜予備校では、一人ひとりの学力や理解度に応じて、オリジナルの参考書・テキストを個別に提供しています。

そのため、市販教材とのミスマッチが起きにくく、入試に直結した効率的な学習が可能です。

限られた時間の中で成果を出したい方にとって、無駄のない学びを実現できる環境が整っています。

また、学習の悩みや不安は、少人数制(1クラス平均2名)の授業だからこそ、講師にすぐ相談しやすく、その場で疑問を解消することができます。

さらに、生徒・保護者ともにLINEでの相談がいつでも可能です。



「努力しているのに結果が出ない」「今からでも志望校合格を目指したい」と感じている方は、ぜひ資料請求や無料相談をご活用ください。


人気記事

資料請求・受験相談はこちら

LINEで問い合わせ

タップかQRコードで友達追加してください。
疑問点などメッセージに書いてお気軽にお問い合わせください。

メールで問い合わせ

電話で問い合わせ

045-250-3915
受付時間 10:00〜22:00(年中無休)