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医学部面接対策の基本を解説します

医学部面接対策の基本

皆さんこんにちは!

さて、この記事をご覧になっている皆さんは医学部受験を考えていらっしゃるのでしょうか?

いきなりですが、皆さんは「自分自身が面接試験の何が不安なのか」を把握していますか?

不安になる理由にはいくつか考えられますが、その理由によって面接で特に気を付ける部分は変わります。

まずは、以下のどれにご自身が当てはまるのかを考えてみてください。

皆さんは何が不安ですか?

ご自身は①、②、③のどれに当てはまりますか?

ただ、心理テストではないので、不安になる理由が複数ある場合はもちろん複数の選択肢、もしくは全て選んでくださっても構いません。

①「面接という場が苦手です…。」、「面接がどういったものかわからなくて…。」
→『面接自体が苦手/よくわからないあなたへ!』

②「面接では何を聞かれるのかわからないから…。」、「自分の答えが思い浮かばない…。」
→『面接の回答に自信がないあなたへ!』

③「たくさんの学校を受験するから、受ける面接の数が多すぎて…。」、「志望動機なんて毎回毎回考えなきゃいけないの…。」
→『各学校の志望動機を考えるポイントがよくわからないあなたへ!』

ここからは、①、②、③の項目ごとに特に注意すべきところを説明いたします。

もちろん、お時間がございましたら全ての内容に目を通していただきたいですが、「明日が面接だ!」などお時間が限られている場合には優先順位をつけてご覧ください。

医学部面接って具体的にはどうしたらいいの…?

さて、先程選んでいただいた項目ごとに特に注意すべき点を説明していきましょう。

まずは、『面接自体が苦手/よくわからないあなたへ!』

面接そのものに不安な方は、今までに面接をあまり受けてこなかったか、今までに受けてき

た面接で大きなミスをしたか、という方が多いのではないでしょうか?

このような場合は、面接の練習量を増やすことが一番の対策法です。
(横浜予備校の生徒は納得できるまで何度でも面接練習をしましょう!)

それほど面接を受けて来なかった人にとっては、場数を増やして面接に慣れましょう。

医学部面接は、倍率も高く他の受験者の緊張感も尋常ではありません。

医学部を受験する学生は、今までに多くの努力を重ねてきた学生がほとんどで、受験に対する思いが並々ならぬものです。

だからこそ、多くの受験者に勝つためには少しのほころびも未然に防いでいく、また、ほころびが生じても何とか次の質問からは持ち直さなければなりませんから、練習量がかなり必要になるのです。

面接がどのようなもので、何を聞かれるのかということを練習の中から得ましょう。

また、今までに面接で大きな失敗をしたことがある人は、そのイメージを払拭する必要があります。

と言いますのも、今までは気にしていなかった過去の失敗というのも、面接直前になってから自然と思い出されるようになるからです。

そのような時に「大丈夫、あれから時が経って何度も練習したんだから」と思えるように何度も練習を重ねましょう。

次に、『面接の回答に自信がないあなたへ!』

面接の回答って難しいですよね…。

ちなみに、面接をする人によって解答の良し悪しの判定は全く違います。

今回ご紹介するのは、できるだけ多くの面接官に「良し」の判定をもらうための回答です。

まず、回答に自信を持つためには、何度も回答が考え抜かれていることが必須です。

医学部受験の回答の考え方のポイントは、将来の見通しです。

どのような医療者になりたいのかが本当に重要です。

そして、その医療者は世間で求められているものと一致しなければなりません。

医療者の大きな柱となるのは「コミュニケーション・確かな知識と技術・勉強し続ける姿勢」です。

人に接する仕事ですので、コミュニケーションスキルは鍛える必要があります。

そして、ただ愛想がいいだけではない確かな技術を持った医療者でありたいですよね。

医療は日々進歩しますから、勉強をし続ける姿勢がなければすぐに置いて行かれます。

この3点を強化・実行する覚悟があることは必須です。

それに付け加えて、自身のオリジナリティを出しましょう。

最後に、『各学校の志望動機を考えるポイントがよくわからないあなたへ!』

各学校のアドミッション・ポリシー、もしくはその学校の附属病院の理念を調べましょう。

それが、その学校が求めている医療者の特徴です。

大きな大学附属病院がある学校なら、研究者としての医者も求めていますし、地方に附属病院を持つ学校なら、地域(家庭、施設、機関)との連携を重要視していることが多いのです。

それらを参考に、自身の志望動機を考えてください。

すべてが真実である必要がないという指導者もいますが、嘘は見破られます。

医学部面接とはいえ結局はコミュニケーション!

面接は人同士が実際に話す試験の場で、コミュニケーションをとりながら進めます。

医療者はコミュニケーションをかなり重要視されますから、ここで緊張しすぎて何も話せなかったのでは中々合格につなげられません。

多少の緊張は、相手も「そりゃ緊張するよね」と流してくださいます。

しかし、緊張が大きな失敗をよぶものであれば、話が変わってしまうのです。

そこで、面接に対する考え方を変えましょう。

相手との会話を楽しんでみませんか?

自分の夢の話を聞いてくださる方に、楽しく話をするのです。

自分の話をしっかり聴いてもらえる機会なんて中々ありませんから、この機会を無理にでも楽しんでみてください。

皆さんの合格を心からお祈りしています!


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