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受験勉強の3つの意識改革!

こんにちは横浜予備校です。

今回のコラムでは”受験勉強の3つの意識改革!”と題して勉強初心者から脱皮するために変えたい3つの意識についての情報をお届けします。

”頑張ろう!”という強い意志をもった受験生のお役に立てれば幸いです。

勉強に危機感を抱いている高校生・受験生へ!3つの意識改革

費用対効果を意識する

難関大学や医学部に合格した生徒の多くは決して勉強時間の長さを話したりはしません。

例えば、
「昨日は12時間も勉強した…」
「もう3日も徹夜して勉強している・・・」
というようなことにはこだわらないわけです。

彼らがこだわるのはただ一つ。”合格”という2文字のために、

「何をやったらどれだけ成績(点数)が伸びたか」
「今日一日の勉強でどれだけ合格に近づいたか」

という点にこだわっているわけです。「勉強した時間」や「頑張ったかどうか」という点にはあまりこだわりません。

”時間”ではなく”学習して何を身に付けたか”に意識を向けるようになっていきましょう。 

無駄なことをやらないという意識

極端な話、私立理系なのにどんなに長くたくさん日本史を勉強しても”合格”にはたどり着きませんね。なぜかというと、試験に出ないからです。

また、英検2級合格のために(文法・語彙問題・読解とリスニングが出題範囲)、たとえ同じ英語でも発音・アクセントの対策問題集をどんなに一生懸命にやりこんでも合格ラインには到達しませんね。なぜなら、試験に出ないからです。

みんながやっているという理由だけで熟語帳に手を出したり、例文集を覚えたり、発音アクセントの問題集を買ってみたり…。これらの問題集・参考書が有効な問題が試験に出ていれば当然、やるべきだし、そうでないなら時間のない受験生は手を出すべきではありません。

早目に過去問を取いて”自分が合格点をとるには何が必要か”を知ることに意識を向けていきましょう。 

満点ではなく合格ラインを意識する

難関大にせよ医学部にせよ受験で満点を取ることは要求されません。要求されるのは”合格ラインにたどりつける力があるかどうか”です。そのために必要な意識が満点を狙わないという意識です。

大学入試・大学受験では満点ではなく合格最低点をとることが求められます。

出題構成が、基本問題15%、標準問題が60%、難問が25%の試験で合格最低ラインが70%だった場合、基本問題と標準問題をほぼとりきれれば合格ラインに達するわけです。ここで、満点を目指して難問対策をすると、基本問題や標準問題を理解・習得する時間の倍近くの時間がかかってしまいます。

あまり出題されない上に、膨大の時間がかかるので勉強の効率が落ちて、”頑張っているのに報われない…”という状況が続いてしまいます。合格のためにやるべきことを明確にしてスランプに陥らないようにしましょう。

志望校の出題構成を知りどのレベルの問題ができるようになれば良いかという所に意識を向けられるようにしていきましょう。

まとめ

このコラムで述べたところに意識が向かないまま勉強を続けていくと、

“勉強をやったつもり”
“一生懸命頑張っているのに報われない”

という状況が当然生まれてきます。勉強をしたという満足感だけが残り、合格にはほとんど近づけません。こういった状況を回避するためにも受験勉強のスタート時には志望校の過去問を研究しどこに意識を向ければ効率よく合格に近づくかを考えるようにしましょう。

過去問の研究→やるべきことの明確化→費用対効果の高い分野や学習領域を知る

上記の流れがうまく作れれば着実に合格に近づいていけます。

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