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耳から大学受験の英単語をイヤでも覚えてしまう方法を横浜予備校が紹介
電車の中で単語帳を覚えたいけど、満員電車でなかなか単語帳を開けない….。という記憶はありませんか?また、自転車通学だから通学時間に単語を覚えたいけど覚えられない…。なんていう体験はありませんか?
今回は 満員電車の中でも、また、自転車をこぎながらでも大学受験生や高校生が単語を覚えるための極意(!?)をお伝えします。用意するものは次の2つ。
用意するもの
用意するものは次の2つ。
①覚えたい単語リスト(30個ほど)
②録音装置(スマートフォンなどのアプリで代用してもOK)
②録音装置(スマートフォンなどのアプリで代用してもOK)
覚えたい単語リストの発音などをあらかじめ電子辞書などで確認し、なるべく正確に発音できるようにしておきましょう。
そして、ここからが本番です。 録音装置に向かって覚えたい英単語を英語⇒意味(又は、意味⇒英語)の順番で吹き込んでいってください。この際に、英語と意味の間は1秒ほど間隔を開けるようにして下さい
たとえ、自分だけしか聴かないと分かっていても録音することで次のようなメリットがあります。
録音することで得られるメリット
録音することで得られるメリットは次の3つです。
①正確に発音を覚えようとする
②カッコよく録音したいので英単語を声に出して録音前に練習する(リハーサルですね)
③読んでいるうちに少しずつスペルと発音の関係が分かってくる
②カッコよく録音したいので英単語を声に出して録音前に練習する(リハーサルですね)
③読んでいるうちに少しずつスペルと発音の関係が分かってくる
あれもこれもと欲張りすぎると覚えられないので、 吹き込む意味は1つだけに絞りましょう。
さぁ、それでは緊張の録音をします…。ここで失敗できないという緊張を伴うことでさらに単語を覚えやすくなります。(この段階でもしかすると30単語のうち10単語位は覚えてしまっているかもしれませんね)。
そして...。自分の声で録音した音声を再生します。すると、「あれ?俺ってこんな変な声だっけ?」とか「あれ、私の声、気持ち悪い…」という感想が出てきます(僕もそうなのですが、自分の声ってすごく変に聞こえます)
この”変”とか”気持ち悪い”というのがポイント。”変”だからこそ、”気持ち悪い”からこそ記憶に英単語が定着するのです!
リスニングにも応用
自分で英単語を発音して録音することにより、正しい発音を身に着けることが出来ます。
リスニングには「出せない音は聞き取れない」「出せる音は聞き取れる」という大原則があります。
正確に英単語を発音して吹き込むことでリスニングで聞ける音の幅が広がります!
横浜予備校ではハマプレで一人ひとりに英単語の発音指導も行っています。上手に英単語を読めない人は是非、活用してください。