通信教育で大学受験に合格できる？おすすめの通信教育や注意点も解説

通信教育を検討する理由には「塾や予備校が近くにない」「部活動で忙しくて通う時間がない」といった意見があるのではないでしょうか。

通信教育にはさまざまな種類があり、塾や予備校ではなく通信教育のみで大学受験に挑戦し、志望校に合格できた方も少なくありません。

大学受験に特化した、質の高い教材を提供する事業者も多く存在します。ただ、コロナ禍をきっかけに通信教育を提供する事業者が増えたために、どの通信教育を選べばよいかわからずに迷っている方もいるかもしれません。

本記事では、通信教育で大学受験に成功するためのポイントや具体的なおすすめのサービスを紹介します。

通信教育で大学受験に合格できる？

さまざまな事情で、塾や予備校に通うことができずに通信教育で大学受験をしたいと考えている方は、本当に通信教育だけで合格を目指せるのか不安に感じているかもしれません。

結論として、通信教育のみで大学受験対策を行うことは十分に可能です。なぜなら、通信教育大手は大学受験に特化した、質の高い教材を提供しているからです。

志望校合格に向けた効果的な学習プランを提案している事業者もあります。

通信教育の大きな特徴は、時間や場所を選ばないことです。部活動や習い事をあきらめる必要もありません。

実際に、通信教育のみを利用して難関大学に合格した方も多くいます。

では、実際に合格した方たちはどのような教材を使用していたのでしょうか。

大学受験に強い塾・予備校の通信教育の選び方

通信教育で大学受験対策をするためには適切な教材選びがとても大切です。

勉強方法や教材選びで失敗しないよう、重要なポイントを押さえておきましょう。

ポイントは以下のとおりです。

・教材の質が高い
・個別指導に対応している
・チャット機能などのサポート体制が充実している
・自学自習の管理をしてくれる
・推薦対策にも対応している

それでは一つずつ詳しく解説します。

教材の質が高い

教材の質が高いことは通信教育を選ぶうえでとても重要です。

通信教育は紙の教材に限らず、録画授業やオンライン授業、タブレットやスマートフォンを使用した学習など多様な方法があります。

大学受験に特化した講座のある教材や指導経験が豊富な講師陣のいる通信教育を選ぶことが大切です。

個別指導に対応している

成績が伸び悩んでいる方や現役で合格を目指したい方は、個別指導に対応している通信教育がおすすめです。

学習指導や日々の進捗管理をしてもらえるので、一人ではモチベーションの維持が難しい方やコツコツ取り組むのが苦手な方にも適しています。

チャット機能などのサポート体制が充実している

問題を解いて解説を読んでもわからない場合に、質問や添削のサポート体制が整っていると不安なく学習が進められます。

通信教育の種類によっては、いつでも質問できるものもあれば、質問回数に制限が設けられているものもあります。

質問や添削などのサポートを積極的に活用したい方は、選ぶ際にサポート体制を確認しておきましょう。

自学自習の管理をしてくれる

担当講師による学習計画の立案・管理の有無も、通信教育選びの重要な判断基準です。進捗状況をWeb面談で確認したり、LINEを利用して相談できたりするサービスなどがあります。

教材によって提供されるサービスが異なるため、自学自習の管理を希望する方はサポートの手厚い通信教育を選ぶことがポイントです。

推薦対策にも対応している

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策講座を取り入れている通信教育もたくさんあります。

小論文・志望理由書・自己推薦書の添削指導が可能な講座も展開されています。

推薦対策のためには学校の評定平均を上げることが重要です。

評定平均を上げるためには定期テスト対策が欠かせません。そのため、推薦対策に対応している通信教育は定期テスト対策が充実している必要もあります。


横浜予備校は、オンライン完全個別指導コースを設けています。

医学部予備校で指導経験のある優秀な講師や、大手予備校での経験が豊富な講師によるマンツーマンの授業が受講可能です。

推薦・総合型選抜対策はもちろん、自学自習の管理も可能です。

オンライン授業や学習カウンセリングを通じて、一人ひとりに合った勉強計画を作成し、知識の定着を図るための復習にも力を入れています。

入会金はかからず、授業料のみで推薦対策にも追加料金なしで対応可能です。費用を抑えながら、難関大学合格を目指せる予備校です。

通信教育にご興味のある方は、まずは無料相談にお申し込みください。

大学受験の勉強ができるおすすめの通信教育

数ある通信教育のなかから、大学受験対策に特化したおすすめサービスを紹介します。

ここではそれぞれの通信教育の特徴とメリットを交えて詳しく解説します。

ハイレベルオンライン塾エベレス

ハイレベルオンライン塾エベレスは、進研ゼミで知られるベネッセが運営する難関大学受験に強い通信教育です。特徴やメリットは次のとおりです。

・ライブ授業である
・授業中に個別チャットで質問できる
・合格力を伸ばせる学習サイクルが組まれている
・レベル別のクラス分けがされている
・1教科から受講できる
・授業の日程変更や録画視聴が可能

エベレスは、とりわけレベルの高い難関大学を目指す方に向いています。

Z会高校生コース

Z会高校生コースの強みは難関大学や医学部の合格者を多数排出していることです。

その合格者数からも質の高い教材であることがわかります。

主な特徴とメリットは以下のとおりです。

・タブレット端末1台で学習できる
・一般入試と推薦入試に対応している
・添削指導が受けられて早ければ翌日に返却される
・書いて考える学習や気付きを得る指導に力を入れている
・合格戦略を指南してもらえる
・志望大別の講座がある

スマートフォンのアプリを使用すると学習状況が常に見られるようになっているため、モチベーションの向上にもつながります。

集団塾には馴染めない方や、部活動などで忙しく自宅で学習したい方におすすめです。

スタディサプリ高校講座

スタディサプリ高校講座は、コストパフォーマンスに優れた教材で知られています。

特徴とメリットは次のとおりです。

・1回の授業は15分である
・6教科19科目の授業受け放題コースがある
・合格特訓コースは学習継続サポートがある
・合格特訓コースは質問が可能（制限あり）
・学習プランをコーチがカスタマイズ
・すべての講義に講師のオリジナルテキストが用意されていて無料ダウンロードできる

コースにはベーシックと合格特訓コースがあります。

ベーシックコースには質問できる機会がないため、通信教育のみで志望校合格を目指したい方は合格特訓コースの方がおすすめです。

東進ハイスクール東進衛星予備校

東進ハイスクール東進衛星予備校は、日本全国から大学受験のプロフェッショナルな講師が集まっています。

特徴とメリットは以下のとおりです。

・インターネットでの映像配信型授業である
・毎月の学習進捗や受講スケジュールの確認のためのWeb面談が受けられる（希望者のみ無料）
・授業数は1万種類ある
・高校入門から東大レベルまで12段階あり自分にあったレベルから学習できる
・在宅受講生の担任と学習スケジュールが組める

メールやチャットでは対応できないような数学の図形問題や電話では難しい回答もFAXで回答が得られるのが特徴です。

映像授業のわかりやすさに定評があります。

進研ゼミ高校講座

進研ゼミ高校講座の特徴は、添削指導が受けられることと、志望校に迷っている方に進路相談のサポートがあることです。

以下のような特徴やメリットがあります。

・志望大学別に7つのプランが用意されている
・6教科16科目に対応している
・模試の結果を分析して強化すべき分野を提案してもらえる
・本番を見据えた予想問題で合格を目指す
・自宅学習をサポートしてもらえる

志望大学合格までの学習を逆算して、必要な時期に必要な対策が届くシステムで合格を目指します。

横浜予備校のオンラインコース

横浜予備校のオンラインコースは、完全個別指導なことが強みです。

難関大学や医学部を目指している方で、塾や予備校に通うのが難しい方を対象とした講座になっています。

特徴とメリットは次のとおりです。

・入会金・教材費がかからない
・マンツーマンのオンライン授業である
・推薦・総合選抜型入試に対応している
・予備校の経験豊富な講師による授業が受けられる
・自学自習の管理をしてもらえるため総合的に学力が向上できる
・授業で学習したことをアウトプットして定着させるための個別演習授業がある

塾や予備校に通うことが難しいものの、質の高い授業やサポートを受けたい方におすすめの通信教育です。


横浜予備校は、入塾時に学力測定テストを行うことで、自分のレベルにあった参考書・問題集が選べるようになっています。

さらに、一人ひとりに学習コーチがいるため、学習方法や勉強の仕方も指導しています。コツコツと勉強するのが苦手な方や、モチベーションの維持が難しい方にとてもおすすめです。

推薦入試には専門のスタッフが受験校のリサーチや提出書類の添削、面接対策までをサポートしています。

授業料は定額制のため、推薦対策だけでなく、夏期講習や冬季講習などの特別費用がかかりません。

質の高い指導を費用を抑えた価格で受講できるため、受験生や保護者の方から高い評価をいただいています。

オンラインコースでも質の高い授業を提供する横浜予備校では、資料請求や無料相談を受け付けています。

通信教育をご検討の方は、ぜひご活用ください。

通信教育で大学受験をする際の注意点

通信教育だけで大学受験対策を行い、志望校に合格することは十分に可能です。しかし、通信教育ならではの注意点もあります。

例えば、一人でコツコツ学習するためには自己管理が必要です。また、疑問点が出てきたときにすぐに質問ができない場合は、自分で克服することが求められます。

ここでは通信教育で大学受験をする際の注意点を具体的に解説します。

モチベーションを維持するための自己管理が必要になる

通信教育では、一人で学習を進めるために、モチベーションの維持と自己管理能力が求められます。

通信教育によっては担当の講師が付き、学習の進捗状況の管理や面談をしてもらえるところもあります。

担当講師がつかない場合、自分で学習を進めるのが苦手であれば、進捗管理のサポートがある通信教育を選ぶことが大切です。

わからない点をすぐに質問できない

予備校や塾であれば、わからない点が出てきたときにすぐに質問できます。そこが通信教育と予備校や塾との大きな違いです。

通信教育では、わからない点をすぐに質問できないため注意が必要です。

コースや種類によっては質問ができる場合もありますが、すぐに回答が得られるとは限りません。

自分で疑問点を克服する力が必要

通信教育だけで大学合格を目指すのであれば、不明点や疑問点を自分で解決する力が必要です。

通信教育では、すぐに質問できなかったり、すぐに答えが返ってこないこともあります。そのため、授業内容を自分で理解し、疑問点を自力で解決する力が求められます。

予備校や塾に通うのが難しい場合は通信教育を検討しよう

塾や予備校に通うことが難しい場合でも、通信教育を活用すれば大学受験対策は十分に可能です。

自己管理をしつつ、通信教育のサポートを上手に活用しながら合格している方もたくさんいます。

大学受験に特化した通信教育にはそれぞれ特徴があります。自身のライフスタイルや学習スタイル、学力レベルに合わせた通信教育を選び、志望校合格を目指しましょう。


横浜予備校は、オンラインでの完全個別指導コースがあり、塾や予備校に通えない受験生に対してきめ細やかなサポートを提供します。

「難関大学・医学部を目指しているけれど難しい」「すぐに挫折してしまう」と感じている方へも、一人ひとりの理解度や個性にあわせた丁寧な指導で対応します。

横浜予備校では、少人数制による個別指導や徹底した学力分析と個別カリキュラム、豊富な受験情報と進路相談に加え、快適な学習環境とメンタルサポートまで、受験生を多方面から支える体制が整っています。

学習方法に迷っている方や成績が伸び悩んでいる方も、まずは【無料カウンセリング】でお気軽にご相談ください。あなたに合った学習プランをご提案いたします。