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ノートの取り方で勉強が進む!東大生に聞く成績アップを狙える復習用ノートの作り方

ノートの取り方で勉強が進む!東大生に聞く成績アップを狙える復習用ノートの作り方

「ノートの取り方を変えて勉強の効率を上げたいけど、どのような方法がよいのかわからない」「東大生のような成績優秀者のやり方を真似したいが、自分にもできるか不安」と考えている方もいるでしょう。

実は、効果的なノートの取り方はコツをつかめば難しくありません。

この記事では東大生が実践している具体的なノート作成のポイントや、逆に避けるべきノートの取り方まで、誰でも今日から実践できるようわかりやすく解説します。

授業ノートはなぜ必要?

勉強 イメージ

予備校の授業を活かすためには、授業ノートが不可欠です。授業内容の復習や自主学習の質向上に役立ちます。黒板に書かれた情報を書き写すだけでなく、先生の解説で重要だと感じたポイントや自分の疑問点などをメモしておくと、後から見返したときに理解が深まります。

ノートの取り方に正解はありません。まずノートを取る目的を明確にして、その目的を達成するために、自分に合った方法を見つけることが大切です。

家で勉強しやすい授業ノートの取り方

自宅で勉強する女子高生

授業で学んだ内容を自分のものにするためには家での復習が重要です。
授業ノートの取り方のポイントは以下のとおりです。

・黒板の写しと自分で感じた疑問を書く
・理解したことをメモする
・ラインで仕切る
・大見出しや小見出しを作る
・ルールを決めて3色のアンダーラインを引く

これから、家庭での学習を効率化するための具体的なノートの取り方テクニックを詳しく解説します。

黒板の写しと自分で感じた疑問を書く

ノートは、単に情報を記録するだけのものではありません。ありがちな失敗は先生が黒板に書いた内容を、何も考えずにそのまま丸写ししてしまうことです。

これでは手を動かしているだけで、理解が深まりません。本当に役立つノートにするには、自分で主体的に要点をまとめることが必要です。板書を写す際には、一度内容を理解し、自分の言葉で再構成する意識を持つとよいでしょう。

理解したことをメモする

授業の内容を真に理解するためには、インプットとアウトプットの繰り返しが重要です。板書を数回読んで内容を理解し、何も見ずにノートに書き出す作業が必要です。

このインプットとアウトプットを同時に行うことで、知識が頭に定着します。最初は短いフレーズから始め、徐々に覚える量を増やしていくとよいでしょう。

人間の短期記憶には限界がありますが、情報を単に暗記するのではなくそれぞれの知識を関連付けてストーリーとして覚えることで、より多くの情報を記憶に留めやすくなります。

ラインで仕切る

ノートのページ全体を自由に使うと、どこに何を書けばよいかわからなくなり、バランスが悪くなることがあります。そのような場合は、ページに縦線を1本引くことをおすすめします。

線でスペースを区切ると幅が狭まり、書きやすくなります。例えば、左側には板書事項を書き、右側には先生の説明や授業中に感じたこと、疑問点を書くなどそれぞれ書く場所に役割をつけてあげると整理しやすいです。

大見出しや小見出しを作る

教育イメージ バナー素材 筆記用具

情報が整理されたノートは、復習の効率を大幅に向上させます。ノートを作成する際には、まず授業の大きなテーマを大見出しとして書き出し、次に内容ごとの小さなテーマを小見出しとして記述しましょう。

そして、それぞれの見出しから少し字下げして、具体的な内容を書き進めるのがおすすめです。このように、大見出しと小見出しの階層構造を意識し、それぞれの文頭を揃えて書くことでどこに何が書かれているか一目でわかるノートになります。

ルールを決めて3色のアンダーラインを引く

ノートに色を使う目的は、重要な箇所を目立たせ、効率的な復習を助けることです。色を使いすぎると重要箇所がわかりにくくなるため、使用する色は3色程度に絞るのが望ましいでしょう。

例えば、黒は板書や先生の解説など基本的な情報、赤は重要ポイントで試験に出やすい箇所、青は次に重要なポイントや補足事項と、色を変えるルールを決めることが大事です。もちろん、赤と青に限らず、自分が使いやすい色を選んで構いません。

3色以上使う場合は、それぞれの色に明確な役割を持たせ、ルールを一貫して守ることが重要です。

もしノートの取り方に悩み、効果的な学習方法を誰かに見てもらいたいとお考えの方は、難関大学や医学部受験に特化した指導で高い評価を受けている横浜予備校をぜひご検討ください。

横浜予備校は、少人数制(1クラス平均2名)の個別指導で生徒一人ひとりに合わせた丁寧な指導を行い、講師陣は豊富な受験指導経験を持つ専門家が揃っています。

さらに、独自開発のオリジナル教材やプレゼン授業など多彩な学習プログラムを用い、効率的に知識の定着を図るとともに、24時間対応のLINE相談サービスで学習面や精神面のサポートも充実させています。

こうした環境により、着実に学力を伸ばし、目標達成を後押ししています。

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効率的な学習で合格を目指す方は、まずは無料相談へお気軽にお申し込みください。経験豊かな講師があなたの学習スタイルに合ったアドバイスを提供します。


東大生に習う勉強に役立つ復習用ノートの作り方

教室で自習する学生

東大生は素質もありますがノートの取り方で学習効率を向上させています。
効率のよい復習ノートの作り方のポイントは以下のとおりです。

・暗記用の赤いシートを活用するため覚えたい単語を赤字で書く
・問題のコピーを貼って解き方のポイントを書く
・メモリーツリーを活用する
・世界史や日本史は縦軸や横軸を活用して年号を覚える

実際に多くの東大生が実践しているノート活用術を詳しく解説します。

暗記用の赤いシートを活用するため覚えたい単語を赤字で書く

東大生にも、赤いシートを活用して知識を定着させている方が少なくありません。

基本的な活用法は、ノートや参考書のなかで覚えたい単語やキーワードを赤ペンで記述し、そのうえから赤いシートを被せて隠す方法です。これにより、視覚的に情報を遮断し記憶の定着を促します。

問題のコピーを貼って解き方のポイントを書く


問題演習は受験勉強の重要な部分ですが、解きっぱなしでは効果が半減します。東大生には、間違えた問題や重要だと感じた問題をコピーしてノートに貼り付け、解き方のポイントを書き込む方法を実践している方が多数です。

まず、ノートの左ページに問題のコピーを貼り、その下に自分の解答を記述します。そして、右ページや余白部分に解答に至るまでの思考プロセスや注意点などを整理して書き込みます。

こうすることで、問題と解法、付随する重要事項が一目で確認できる自分専用の問題集が完成するでしょう。

メモリーツリーを活用する

複雑な情報や知識の関連性を整理し、記憶に定着させるのに役立つのがメモリーツリーです。これは、中心となるテーマから関連する情報を枝分かれのように広げていく思考整理術の一種で、多くの東大生が取り入れている方法です。

まず、ノートの中心に学習したいメインテーマを書き出します。次に、そのテーマから連想されるキーワードや情報を線でつなぎ、枝分かれさせていきます。さらに、それぞれの情報に関連する細かな情報や具体例を書き加えていくことで、知識の全体像と各要素のつながりが視覚的に把握しやすくなるでしょう。

世界史や日本史は縦軸や横軸を活用して年号を覚える

東大生が実践する効果的なノート術の一つに、縦軸と横軸を活用して情報を整理する方法があります。具体的にはノートの見開き2ページに表を作成し、縦軸に年代や時代、横軸に国や地域、政治や文化などのテーマを設定します。

そして、それぞれのマスに該当する出来事や重要なキーワードを書き込んでいくとよいでしょう。この方法の利点は、同時代の異なる場所で起きた出来事(横の比較)や、一つの地域のテーマにおける歴史の流れ(縦の比較)が一目で理解できることです。

年号を単独で覚えるのではなく、出来事の関連性や歴史の大きな流れのなかでとらえることで記憶が定着し、応用問題にも対応しやすくなります。

間違えやすいところをまとめる

試験勉強をする女性

予備校の授業や問題演習で間違えやすい箇所を集中的にまとめたノート作りは、東大生も実践しています。多くの東大生は、ただ情報を書き写すのではなく思考整理と理解深化のツールとしてノートを活用しています。

間違えた問題や理解が曖昧なポイントをノートにピックアップし、なぜ間違えたのか正しい解釈を記述している方がほとんどです。科目ごとにノートを分け、重要なポイントは色ペンで強調するなど、後で見返しやすい工夫も大切です。

実際の問題と同じようにまとめる

東大生には、ノートを単なるメモではなく試験本番を想定したアウトプットの練習の場として活用している方もいます。

問題集の問題をノートにコピーして貼り付けた後、実際の試験と同じように解答スペースを設け、そこに自力で解答を書く方法です。

解答後は模範解答や解説と照らし合わせ、間違えた箇所や理解不足の点を徹底的に分析しノートに追記します。

これにより知識が定着し、時間配分や記述方法などの実践的なスキルも磨かれます。

もし、ノートの使い方から誰かに見てもらいたい方は横浜予備校がよいでしょう。少人数制による個別指導で一人ひとりにあわせたペースで進められます。

早く目標に到達したいと考えている方は、まずはお気軽に無料相談へお申し込みください。


NGになるノートの取り方

勉強中に頭痛がする女性

学習効果を高めるはずのノート作りも、やり方を間違えると逆効果になる恐れがあります。貴重な勉強時間を無駄にしないためにも、避けるべきノートの取り方を理解しておくことは重要です。

避けるべきノートの取り方は以下のとおりです。

・きれいに書くことに時間をかけ過ぎる
・余白を取らないでぎっしり書く
・違う科目で同じノートを使う

多くの受験生が陥りやすく、学習効率を下げる可能性のあるNGなノートの取り方について解説します。

きれいに書くことに時間をかけ過ぎる

ノートをきれいに書くこと自体は悪いことではありませんが、時間をかけ過ぎるのは本末転倒です。何色ものカラーペンを使ったり、定規で丁寧に図形を描いたりすることに気を取られて、授業内容が頭に入らず重要な解説を聞き逃すのは意味がありません。

ノートは学習補助のツールであり、目的は内容を理解し記憶することです。ノートの清書に時間を費やすより、授業に集中し要点を素早くメモすることが重要です。完璧なノートを作ることよりも、効率的な学習を優先しましょう。

余白を取らないでぎっしり書く

勉強する男女の学生

ノートのページを隙間なく文字でぎっしりと書き込むのは、避けるべきノートの取り方の一つです。余白がないノートは後から見返すと読みにくく、どこに何が書かれているか把握するのに時間がかかるでしょう。

これでは復習の効率が大きく低下する原因になりかねません。重要ポイントが埋もれ、情報整理が困難になることがあります。また、追記や補足できず、内容の整理が難しくなる恐れがあります。適度な余白は、見やすさだけでなく、後から気付いたことや関連情報を書き加えるための余裕を持たせるためです。

違う科目で同じノートを使う

複数科目の内容を一冊のノートにまとめたり、授業用と問題演習用で同じノートを使ったりするのは、学習効率の観点からおすすめできません。異なる情報が一冊のノートに混在していると、後から特定の情報を探し出すのに手間がかかります。

例えば、数学の公式を確認したいときに、同じノートに書かれた歴史の年号が気になって集中できないといったことが起こりかねません。科目別や目的別にノートを分けることで、情報が検索しやすく必要な知識を見つけやすくなります。

効率のよい勉強のためにはノートの取り方が大事

指差しをする高校生

学習成果を引き出すためには、日々の授業内容をいかに効率よく吸収し、定着させるかが鍵となります。そのための重要な役割を果たすのがノートの取り方です。

板書を書き写すだけでなく自分にとってわかりやすく、後から見返しやすいノートを作成することが、学習効率の向上に直結します。

しかし、一人でノートの取り方や勉強方法が正しいかどうかを確認するのは難しいものです。

横浜予備校では、少人数制(1クラス平均2名)のクラスで講師が生徒一人ひとりのノートの使い方を丁寧にチェックし、効果的な勉強法を指導しています。

講師陣は医学部や難関大学受験に特化した豊富な指導経験を持ち、それぞれの生徒の学習状況に合わせた具体的なアドバイスを提供できる点が大きな強みです。

また、オリジナル教材や独自のプレゼン授業など多彩な学習プログラムを活用し、ノートの活用法を学習効率アップにつなげるサポート体制を整えています。

さらに、24時間対応のLINE相談サービスを通じて、学習や進路の悩みをいつでも相談できる環境も提供しています。

ノートの取り方や勉強方法についてしっかり相談したい方は、まずは無料相談にお申し込みください。経験豊かな講師があなたの学習をしっかり支え、合格まで伴走します。


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