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大学入試の受験勉強の基礎固めのやり方|教科ごとのポイントやいつまでにやればよいかも解説

大学入試の受験勉強の基礎固めのやり方|教科ごとのポイントやいつまでにやればよいかも解説

受験勉強を始めたものの、「毎日3時間勉強しているのに模試の偏差値が上がらない」「基礎問題集は解けるのに過去問になるとまったく歯が立たない」と悩んでいませんか?

そのような不安や焦りの原因は、もしかすると基礎固めが十分にできていないからかもしれません。

大学入試に向けて基礎的な知識は欠かせないため、応用問題に挑む前にまずは土台をしっかり固めることがとても重要です。

本記事では、基礎固めの正しい進め方や教科ごとのポイント、いつまでに取り組むべきかを解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

大学入試の受験勉強の基礎固めのやり方

がんばれ受験生!01

大学入試に向けて勉強を始めたものの、何から手をつければよいのかわからない、頑張っているのに成果が見えないと感じる受験生は少なくありません。

特に基礎固めでは単に簡単な問題を解くのではなく、問題の本質を理解し、繰り返し復習して知識を定着させることが不可欠です。

ここでは、受験勉強の基礎固めの具体的な方法を詳しく解説します。

学校の授業をしっかり理解する

基礎固めで初めに重要なポイントは、学校の授業をしっかり理解することです。

授業中に先生が説明する内容をその場で理解することはもちろん、帰宅後にノートを見返して自分の言葉でまとめ直すことで、理解が一層深まります。

もし授業中に疑問が残った場合は、遠慮せず先生に質問したり友人と話し合ったりして、理解できなかった部分を解決しておきましょう。

単語などの暗記を行う

英語の単語や古文の語彙、数学の公式や理科や社会の用語など、暗記は受験勉強の基礎力を支える重要な要素です。

重要用語を単に覚えるだけではなく、覚えたかどうかを確認することが暗記の質を高めるうえで大切です。

例えば、単語帳を使って毎日少しずつ復習する、アプリでクイズ形式にして定着度を測るなど自分に合った方法で継続的に取り組みましょう。

短時間でも毎日続けることで、知識が自然と積み重なり、試験本番でも安定して高得点をとれるようになります。

問題集を繰り返し解く

次に、基礎を固める際は、問題集を活用しながら進めることをおすすめします。

なかでも基礎固めの段階では、難しい問題集に手を出すよりも、基礎レベルの問題集を繰り返し解くことが効果的です。

1冊の問題集を何度も解くことで、知識が定着し解法のパターンが自然と身についていきます。

1回目は理解を重視し2回目は確認、3回目はスピードを意識するなど目的を変えて取り組めば、同じ問題でも異なる視点から学ぶことができるでしょう。

間違えた問題を解けるようにする

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問題を解いて間違えたときこそ、学力アップのチャンスです。

受験勉強では間違えた問題を放置せず、なぜ間違えたのかを分析し解説を読んで理解したうえで、もう一度自力で解いてみることが欠かせません。

例えば、間違いノートを作って同じミスを繰り返さないように記録しておくと、苦手分野の把握にも役立ちます。

間違えた問題を解けるようにすることは、基礎を強化するうえで欠かせないプロセスのため、普段から怠らないようにしましょう。

インプットとアウトプットを両方行うことを意識する

基礎固めでは、インプットだけでなくアウトプットも意識する必要があります。

例えば、数学の公式を覚えたら実際に問題で使ってみる、英単語を覚えたら英作文で活用してみるなど身につけた知識を実践に移すことで理解が深まり応用力も養われます。

また、インプットとアウトプットはどちらか一方だけでは効率が悪いため、両方にバランスよく取り組むことが重要です。

どの科目でも何か新しい知識を得たら、定期的にその内容をノートに書き出し、関連する問題演習に取り組むようにしましょう。

塾や予備校に通ってアドバイスを受ける

自分だけで勉強を進めていると、どうしても見落としや偏りが生じてしまうことがあります。

そのようなときは、塾や予備校など第三者のサポートを受けることも、効果的な選択肢の一つです。

特に基礎固めの段階では、学習習慣の定着や疑問の解消に役立つ専門的なアドバイスが得られるため、一人で勉強するよりも効率的に進められるでしょう。

そのうえで、どの予備校にするか悩んでいる場合は、横浜予備校にお任せください。

横浜予備校では、特に基礎固めに力を入れた指導を行っており、学力の土台をしっかり築きたい方にぴったりの環境が整っています。

各生徒の理解度や目標に合わせて、完全オーダーメイドのカリキュラムを作成するため、効率的に「今必要な力」を伸ばすことができます。

さらに、少人数制(1クラス平均2名)による手厚いサポートも大きな魅力です。

経験豊富な講師が常に生徒に目を配り、焦ることなく着実に学力を高めていけるよう寄り添います。

「何から始めればいいかわからない」「独学では限界を感じている」とお悩みの方は、まずは横浜予備校の学習相談をご利用ください。

あなたに合った学習戦略が、きっと見つかるはずです。

大学入試の受験勉強の基礎固めの教科ごとのポイント

勉強する女子高生

受験勉強を始めたばかりの頃は、すべての教科を同じように扱ってしまいがちですが、実は教科ごとに基礎固めのやり方は大きく異なります。

闇雲に問題集を解くことや暗記に偏ることは、効率が悪くなり成果が見えにくくなってしまうため注意しましょう。

ここでは、各教科の特徴に合わせた基礎固めのポイントを整理しているので、ぜひ参考にしてみてください。

国語

国語はなんとなく読めるのではなく、論理的に読める力を養うことが重要です。

例えば現代文では、接続語や指示語、要点の見つけ方など文章の構造を根本的に理解する力が求められます。

また古文・漢文では、文法や句法、頻出語彙を覚えて文の意味を正確に訳せるようにすることが基礎固めの第一歩です。

まずは学校の教科書や基礎的な参考書で基本事項を整理し、簡単な文章で練習を重ねるようにしましょう。

数学

次に数学の基礎固めでは、公式や定理を暗記するだけでなく、実践でそれらを使えるようにすることが大切です。

そのためには、教科書レベルの基礎問題を繰り返し解き、典型的な解法パターンを身につける必要があります。

いきなり難問に挑むのではなく、該当する問題で適切な公式を使うと瞬時に判断できる力を養いましょう。

理解・演習・反復のサイクルを意識することで、数学の土台が安定して発展的な問題にも挑戦できるようになります。

英語

英語では、単語力と文法力が基礎固めとしてとても大切になるため、まずは頻出単語を覚えて文法の基本ルールを理解することから始めましょう。

そのうえで、英文を読み書きすることで、知識を実際の言語運用に結びつけることができます。

例えば覚えた単語を使って短い英文を作る、文法問題を解いた後に例文を音読するなど、インプットとアウトプットを組み合わせると効果的です。

単語と文法がしっかりと理解できていなければ、リスニングや長文読解などの分野でも太刀打ちできないため、徹底して習得しましょう。

理科

理科は分野によって特徴が異なりますが、共通して重要なことは用語の理解と原理の把握です。

物理や化学では、公式や法則を暗記するだけでなく、それがどのような現象を説明しているのかを理解することが求められます。

また生物や地学では、図や表を活用しながら、用語の意味や関係性を整理しましょう。

基礎問題を通じて知識を確認し、間違えた部分はしっかり復習することで、自分のなかで具体的なイメージが浮かび上がり理解がより深まります。

社会

社会科は暗記科目と思われがちですが、実際には前後の流れや因果関係を理解することが得点力につながります。

歴史なら時代ごとの出来事の背景や関連性を意識し、地理なら地域ごとの特徴や統計の意味を理解することが重要です。

また公民では制度や思想の基本を整理し、現代社会との関連を考える力が欠かせません。

一つ一つを単に暗記するのではなく、それぞれの事柄を関連付けて体系的に学ぶことで、基礎がしっかり定着していきます。

大学入試の受験勉強の基礎固めはいつまでにやればよい?

学校で勉強をする女子高生

もう高3の後半だし今からでは間に合わないかもしれないと焦りを感じている方もいるかもしれません。

たしかに、基礎固めは少なくとも高3の夏頃までに終えておくことが理想的です。

夏以降は過去問演習や志望校対策に時間を割く必要があり、基礎に時間をかけすぎると応用力を鍛える余裕がなくなってしまうからです。

しかし、効率的に学習をすれば今の時点からでも十分に間に合います。

むしろ、焦って応用問題に手を出すよりも、基礎固めを徹底することで後半の伸びしろを格段に広げられるでしょう。

基礎固めが終わったらどのような勉強をすればよい?

参考書を見て勉強する悩む女子高校生・生徒

基礎はある程度できたけど次に何をすればよいのかわからないと感じている方もいるのではないでしょうか。

受験勉強は、ただ知識を積み重ねるだけではなく、段階的に実践的な力を伸ばしていくことが重要です。

そのうえで、より発展的な問題で得点をとるためには、基礎をベースにした応用力の強化がポイントになります。

演習問題に挑戦する

基礎が固まったら、次は応用力を養うための演習に取り組み、学んだ知識を実践で使えるようにしましょう。

標準から応用レベルの問題に挑戦することで、複数の知識を組み合わせる力や、初見の問題に対応する柔軟性が身についていきます。

ただし、演習問題に取り組む際は、量だけでなく質も意識することが大切です。

解けなかった問題は放置せず、どこでつまずいたのかを分析し、必要なら基礎に立ち返るように心がけましょう。

このように演習問題を通じて、自分の理解の穴を見つけ、補強していくことが次のステップへの準備になります。

過去問を解く

応用力がついてきたら、いよいよ実戦形式の過去問に取り組みましょう。

過去問は単なる問題集ではなく、志望校の出題傾向や時間配分、得点戦略を学ぶための貴重な教材です。

最初は時間を気にせずじっくり解いてみてください。

そのうえで重要なことは、解いた後の振り返りです。

どの問題が解けて、どこで何が原因でつまずいたのかを見極めることで、次に何を補強すべきかが明確になります。

横浜予備校では、演習や過去問対策を通じて「なぜ間違えたのか」「どこに課題があるのか」を徹底的に分析し、一人ひとりに適切な学習ルートを設計しています。

単なる復習ではなく、弱点を可視化して克服へとつなげる戦略的なサポートが強みです。

また、入試に直結するオリジナル教材や、理解を深めるためのプレゼン授業など独自の学習メソッドも充実しており、知識を使いこなす力まで育てられる点が大きな特長です。

基礎から応用への橋渡しに迷いを感じている方は、まずは無料相談で自分に合った学習戦略を見つけてみませんか。

大学受験の受験勉強の基礎固めに不安があるなら予備校の活用を

大学受験の基礎固めに不安を感じているなら、予備校の力を借りることが効果的です。

なかでも横浜予備校は、医学部や難関大学受験に特化した専門塾として、少人数制(1クラス平均2名)による徹底した個別指導を行っています。

各生徒の学力や志望校、課題の特性を詳細に分析し、合格から逆算した戦略的な個別カリキュラムを設計します。

闇雲な努力に頼るのではなく、「今なにをすべきか」が明確になるため、限られた時間の中でも効率よく実力を伸ばすことが可能です。

さらに、推薦対策の追加料金不要や、24時間対応の保護者サポートなど、学習面だけでなく家庭との連携も重視しています。

孤独になりがちな受験生を多方面から支える体制が整っているのが横浜予備校です。

「このまま自己流で進めていいのか」と不安な方は、まずは無料相談を利用して、今の状況を客観的に整理することから始めてみてください。

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