今回のコラムでは”英単語の覚え方！第３弾”をお送りします。横浜予備校に通っている湘南白百合、横浜高校、山手学院、神奈川学園、横浜雙葉、神奈川学園の生徒などからも”これなら覚えられる”と言ってもらえる方法です。また、”英単語の覚え方"第１弾と第２弾は下のリンクから見れますので興味のある人は見てくださいね。



英単語の覚え方第１弾（←クリック）



 



英単語の覚え方第２弾（←クリック）



 

英単語を効率良く覚える方法

電子辞書式：３ステップで覚える英単語暗記法

それでは、”横浜予備校式：電子辞書フル活用単語大作戦”（大げさなネーミングですが…）のやり方を説明します。英語に出会ってから今までに辞書で引いた単語を全て覚えていたら今頃は語彙に悩んでいないはずですよね。そこで、電子辞書で引いた単語を確実に覚える方法をご紹介します。



 



ステップ①（検索履歴を0にする）　



電子辞書の過去に引いた単語の“履歴”を一度全て消去して下さい（ヒストリーや履歴というボタンがあるはずです。恐らく500～1000の過去に引いた単語が履歴に表示されているはずです。）また、電子辞書に２冊以上英和辞典が入っている場合は、普段使っていない電子辞書を利用してください。



 



ステップ②（５０個を超えないように覚える）



ステップ①で履歴を全て消去したら、今後はこの履歴の数が50個を超えないように覚えていきます。毎日英語の勉強をやるとすぐに50個になると思いますので翌日までに覚えきるように努力しましょう。

覚え方

1.覚えたい単語を辞書で引き発音を確認



2.毎日7回（１語２秒で確認するとして１回100秒[50個で２分もかかりません]を行う



3.2.を習慣化出来そうにない人は確実に1日2分とれるところを携帯アラームで今すぐ7回設定しましょう。今後は、アラームが鳴り次第、辞書の履歴を確認しましょう。（習慣化！）







ステップ③



履歴（ヒストリー）を単語帳の代わりに使用します。電子辞書を手にとったらかならず履歴（ヒストリー）ボタンを押して、履歴に入っている単語の意味を確認してください。この作業も習慣化するまでは、電子辞書に“履歴を確認！〇〇大学合格！”などとはっておくと良いでしょう。



 



＊ステップ②とステップ③で１日最低でも10回は同じ単語を確認できるはず！



 



ステップ④　（ここがポイント）　



履歴が50個を超えそうになったら自信のある単語を消してください。まだ、覚えてないようなら１つか２つをかならず二度と見なくても大丈夫と言えるくらいまで覚えてください。消すという行為により緊張が走り単語の記憶への定着がよくなります。







このステップ①～ステップ④を繰り返すことで1週間で300～400語の単語をコンスタントに覚えていくことが可能になります。週末などにどうししても覚えられない単語や語法が大事な単語などを選んでカードにまとめるとさらに効果的です。



 



尚、辞書によっては”単語帳”機能がついているものもありますが、すぐに単語を見て確認出来るという点で履歴（ヒストリー機能）を使うことをお勧めします。継続するためには動作が簡単な方が続きやすいです。







このコラムが英単語の暗記に苦しむ受験生・高校生の役に立てればうれしいです。



 



 

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横浜予備校

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引用元：調べた英単語を確実に覚える電子辞書の使い方｜英単語の覚え方