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ポモドーロ勉強法は効率的なのか?メリットと効果を解説します!

ポモドーロ勉強法は効率的なのか?メリットと効果を解説します!

毎日勉強を頑張っていると、なかなか集中できなかったり、勉強しても頭に入ってこなかったりすることもあるでしょう。

勉強しなければいけないと考えれば考えるほど、勉強への意欲や集中力がなくなってしまいます。

そんなときは、ポモドーロ勉強法を取り入れてみましょう。

ポモドーロ勉強法とは、勉強の時間を区切り、休憩を挟みながら勉強をする方法です。

勉強時間が25分、休憩時間が5分と短いため、集中力がない時でも挑戦しやすい勉強法といえます。

では、ポモドーロ勉強法のやり方やメリット、注意点にはどのようなものがあるのでしょうか。

ポモドーロ勉強法について深く理解して、自分に合った勉強スタイルを見つけましょう。

ポモドーロ勉強法とは?

ポモドーロ勉強法とは?

ポモドーロ勉強法は、勉強時間を区切って休憩を挟みながら取り組む学習スタイルです。

ポモドーロとはイタリア語でトマトを意味する言葉です。

1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロがトマト型のキッチンタイマーを使って勉強していたことから名前がつけられました。

では、ポモドーロ勉強法がどのようなものなのか、具体的にみていきましょう。

人間の集中力

人間の集中力の限界は、90分といわれています。

そのなかでも高い集中力を発揮できるのは15分間とされ、15分ごとに高い集中力を発揮することで、長い時間集中力を保てます。

しかし、高い集中力が発揮できても限界は90分なので、90分を超えたら休憩をはさむことが大切です。

人間の集中力は、長くはもちません。

そのため、自分の集中力はどのくらい続くのかを把握して、適度に休憩をはさむことで高い集中力を維持できます。

ポモドーロ勉強法のメカニズム

ポモドーロ勉強法とは、25分の勉強時間と5分間の休憩時間を繰り返し行う勉強法のことです。

25分勉強して5分休憩を取る、これを4回繰り返すことで1セットが終了します。

1セットが終わると2時間が経過していることになるので、15から30分の長めの休憩を取りましょう。

25分という限られた時間のなかで勉強をするため、短時間で高い集中力を発揮できる仕組みです。

25分間をどのように使うかによって勉強の生産性を高めることもできるので、時間管理をしながら効率よく勉強できるメカニズムがポモドーロ勉強法です。

ポモドーロ勉強法のメリットは?

ポモドーロ勉強法のメリットは?

ポモドーロ勉強法は、25分という限られた勉強時間と休憩を繰り返すことで高い集中力を維持できます。

では、ポモドーロ勉強法を取り入れることで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。

始めるハードルが下がる

ポモドーロ勉強法は25分の短い時間のみ集中するため、勉強を始めるハードルが下がり、勉強への意欲が高まります。

長時間勉強をしようとすると集中力が続かなかったり気が重くなったり、と勉強へのプレッシャーが強くなり、勉強をスタートすることが難しくなります。

しかし、25分間という短時間であれば勉強をスタートするハードルが低くなり、スムーズにと取り組むことが可能です。

集中できて効率が上がる

集中できて効率が上がる

人間が高い集中力を保てるのは、15分といわれています。

ポモドーロ勉強法は25分勉強して5分休憩をするため、25分間集中して勉強することが可能です。

25分という限られた時間のなかで勉強をする必要があるため、長時間の勉強をするよりも短期集中して効率的に学習に取り組めます。

25分間を有効に使うためには暗記する英単語の数や数学の問題を解く数など、事前に目標を設定することで、より効率的に勉強ができます。

達成感を得やすくなる

達成感を得やすくなるのもポモドーロ勉強法のメリットです。

1セットのポモドーロ勉強法を終えるたびに、勉強した教科や科目をチェックしておくことで、進捗が見えやすくなり達成感を得やすくなります。

事前に勉強する内容をリストアップし、終わったものをチェックすることで、達成感とともにモチベーションアップにもつながります。

他のタスクを管理しやすくなる

ポモドーロ勉強法では、勉強できる時間が25分と限られています。

そのため、事前に学習範囲を具体的に決めておくことでタスクを管理しやすく、効率的に勉強が可能です。

また、事前に考えた勉強計画と実際に勉強した内容を確認することで、各教科にかけた時間が把握できて時間を有効的に使えるメリットもあります。

ポモドーロ勉強法のやり方とは?

ポモドーロ勉強法のやり方とは?

ポモドーロ勉強法のやり方はシンプルです。

タイマーを25分と5分でセットすることで簡単にスタートできます。

しかし、ポモドーロ勉強法を効率的に行うためには、勉強前の準備や勉強後の振り返りなども重要になります。

では、ポモドーロ勉強法を効率的に取り入れるためには、どのような点に注意したらよいのでしょうか。ポモドーロ勉強法のやり方を見ていきましょう。

タスク設定

ポモドーロ勉強法を始める前には、まず何を勉強したいのかを明確にしましょう。

勉強したい教科や内容をリストアップして、各教科にどのくらいの時間をかけるのかなど、勉強を効率的に進められるよう準備しておきましょう。

25分の間に英単語を15個覚える、数学の問題を5問解くなど、具体的に決めておくと集中して勉強ができます。

ポモドーロ勉強法を取り入れる際には、迷いをなくすことがポイントです。

しかし、一人ではなかなか勉強計画が立てられないというケースも少なくありません。

私たち横浜予備校では、経験豊富なプロの講師があなたの学力を分析し、それに基づいたカリキュラムを作成します。

個別のカリキュラムを設計することで、自分に合った学習方法を見つけ、苦手の克服を目指すことができます。

また、1対1から1対4の少人数制を取り入れているため、一人ひとりに合わせた細やかなサポートが可能です。

講師があなたの成長を真剣に考えている横浜予備校で、学力向上に向けた一歩を踏み出してみませんか。一緒に志望校合格を目指しましょう。


タイマーに合わせて勉強&休憩

ポモドーロ勉強法では、タイマーに合わせて勉強することがポイントです。

25分間は事前に立てた勉強計画に沿って勉強し、5分間の休憩時間になったらしっかりと休憩しましょう。

5分の休憩タイマーが鳴ったら、キリが悪くても一度中断して休憩を取りましょう。

中途半端にするとモヤモヤした気持ちになりますが、次の時間でしっかりと問題を解くという気持ちになれて、休憩後でも気持ちをスムーズに切り替えられます。

反復&進捗チェック

ポモドーロ勉強法では、反復や進捗チェックも重要です。

ポモドーロ勉強法で勉強した後は勉強した教科や問題を解くのにかかった時間、集中力が継続したか、など振り返りを行いましょう。

目標の問題数が解けなかった場合には、次回は問題数を減らしたり苦手な問題を解いたりするなど、今後の改善につなげられます。

勉強終わりに改善点を見つけることで、ポモドーロ勉強法をより効果的に活用できます。

ポモドーロ勉強法の注意点は?

ポモドーロ勉強法の注意点は?

勉強のハードルが下がり、効率的に学習できるポモドーロ勉強法ですが、注意点もあります。

集中力の継続時間があわなかったり、タイマーにスマートフォンを使わない、休憩時間の過ごし方など効率よく勉強するために注意点も把握しておきましょう。

集中力の持続時間が合わないこともある

ポモドーロ勉強法は、25分勉強して5分間の休憩を挟むのが一般的です。

しかし、長時間集中できる方や25分集中することが難しい方には、不向きな場合があります。

自分が勉強に集中できる時間はどれくらいなのかを把握して、自分に合った時間でタイマーをセットして、自分に合う学習スタイルを見つけてみましょう。

タイマーにスマートフォンは使わない

タイマーにスマートフォンは使わない

ポモドーロ勉強法ではタイマーを使用しますが、スマートフォンのタイマーは基本的に避けましょう。

スマートフォンのタイマーを使用してしまうと、そのままスマートフォンを触り続けてダラダラした時間を過ごすことも少なくありません。

集中して勉強したいときには、時間を測るためだけのキッチンタイマーを使って、スマートフォンの誘惑に負けずに勉強に取り組みましょう。

しかし、一人では集中できず、ついスマートフォンの誘惑に負けてしまうこともあります。

勉強しなければいけないと考えるほどプレッシャーとなり、一人で勉強する意欲が湧かなくなることも珍しくありません。

つい気持ちが途切れてしまう方や、一人では集中できないと感じている方は、横浜予備校にご相談ください。

横浜予備校には指導経験豊富なプロの講師が多数在籍しており、難関大学や医学部への合格を得意としています。

実際に4ヶ月で偏差値を25アップした事例もあり、短期間で大幅な学力向上を実現することが可能です。

また、勉強後に学習内容の定着を確認するプレゼン授業では、生徒が講師に学んだ内容を説明することで理解度を深めることができ、楽しみながら学力向上を目指せます。


休憩はしっかり休憩しよう

ポモドーロ勉強法では、休憩をしっかり取ることが重要です。

25分間の勉強後には5分間の軽い休憩をはさみ、ポモドーロを4セットした後には15〜30分の長めの休憩を取ります。

休憩時間には軽いストレッチや散歩、目を閉じて休憩するなど、脳を休めて次のポモドーロに備えましょう。

ポモドーロの間の休憩時間は、脳をリフレッシュしリセットさせることを目指しています。

事前に休憩時間にすることを決めておいたり、リフレッシュできる休憩方法を見つけておくと、効果的に休めます。

ポモドーロ勉強法で効率的に勉強しよう!

ポモドーロ勉強法で効率的に勉強しよう!

ポモドーロ勉強法は、短期集中で効率よく勉強できる方法です。

ただし、人によって不向きな場合もあります。

自分がどのくらい勉強に集中できるのか、今日のコンディションはどうかなど、自分の状態を把握することでポモドーロ勉強法を効率的に取り入れられます。

ポモドーロ勉強法を自分に合った方法で取り入れて、効率的に勉強に取り組みましょう。

自分に合った勉強方法で勉強しよう

ポモドーロ勉強法をより効果的に活用するなら、自分にあった学習スタイルを見つけましょう。

まず、学習する目標を明確にして取り組みやすい教科を用意し、勉強時間も10分や15分と短い時間からスタートします。

1回のポモドーロが終わったら、どこまで進んだかをチェックし、短時間でも集中できたかを記録します。

集中して勉強ができそうな場合は、基本的な25分の勉強時間と5分の休憩時間で取り組んでみましょう。

時々、自分の集中力や疲れ具合を確認してポモドーロの時間を調整してみましょう、時間のかかる勉強の場合は時間を長めにするなど、学習スタイルにあわせて柔軟に対応することが重要です。

さらに効率的に勉強したい方は

ポモドーロ勉強法は、集中できないときでもスムーズに勉強に取り組める方法ですが、さらに効率よく学習を進めたい場合は、私たち横浜予備校にお任せください。

横浜予備校では、生徒一人ひとりの学力を分析し、その結果に基づいた個別カリキュラムを作成します。

1対1から1対4までの少人数制を採用しているため、無理なく学習に取り組める環境が整っています。

また、入試に特化したオリジナルの参考書やテキストを活用し、短期間で効率的に学力アップを目指すことが可能です。

ポモドーロ勉強法を取り入れながら、さらに成果を出したいと考えている方は、横浜予備校にご相談ください。

経験豊富な講師が一人ひとりに寄り添い、志望校合格までしっかりサポートします。



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