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生活を見直し、勉強時間を捻出する時間管理術

7つの時計で時間を捻出!

こんにちは!横浜予備校です。

皆さんは、自身の生活の中からどのようにして時間を捻出(ねんしゅつ)していますか?

自分の生活を一度きちんと見直さないと、どこでどれほどの時間を勉強にあてられるようになるかがわかりません。

そこで今回は、勉強の時間を少しでも増やすために、自身の生活と向き合うための7つの時計に関してご説明いたします。

「勉強時間を確保したいけど、生活の中でどこから時間がこれ以上出せるのかがわからない・・・」という人は、今回ご紹介する7つの時計での時間管理方法を試してみてください。

7つの時計

用意するものは、A41枚の紙とペンのみです。

紙に月曜日から日曜日と間隔をあけながら書いて、その下に7つの時計を並べます。
時計が小さすぎると感じた場合には、表に4つ、裏に3つの時計を書いてください。

時計は、1日で1周するように書きます。
つまり、時計回りに0,1,2,3,~,22,23,0と書くことになります。
これでフォーマットは完成です。

この時計に、勉強時間・教科はもちろん、食事の時間や入浴の時間、趣味の時間なども記載するようにします。
それにより、勉強時間を増やすためには、どこの時間をどれくらい削ればよいのかを確認することもできます。

最後に自分の勉強時間を確認するために、それぞれの時計の下に勉強時間を書きます。

これにより、1日の勉強時間を把握するだけでなく、教科ごとの勉強時間の偏りがあるかどうかを確認することができます。

時計はどのくらいの期間書く?

この時計での自分の生活の見直しは、まず1週間は続けるようにしましょう。
1週間記録し続けることによって、自身の行動パターンが見えてきます。

それ以降の継続は、必須ではありませんが、可能であれば継続した方がいいと思っています。

自分の生活を見直し続けることで、より時間に真摯(しんし)に向き合うようになります。

また、勉強時間を確保することを意識し続けることになりますので、勉強時間を増やそうと行動できるようになります。

「毎週時計を書くのは面倒だ・・・」と思った人は、A41枚に7つの時計を書いておいてコピーをしておけば、最初の1枚に時計を書くだけで、後はコピーを繰り返すだけですみます。

パソコンを持っている人であれば、曜日・時計・勉強時間の集計表を作成しておいて、印刷するようにしておけば、用紙を毎回書く時間が省けるようになります。

時間と上手く付き合って、より良い生活を作り上げていってくださいね。


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