目次
- ○ 文系学生が数学受験をすることのメリットとは?
- ○ 文系数学のメリット3つ
- ・①受験する大学の選択肢が増える
- ・②国公立との併願がしやすい
- ・③大学入学後に数学の知識が役立つ
- ○ 数学受験で他の受験生に差をつけよう
文系学生が数学受験をすることのメリットとは?
進路は文系に決めたけれど、数学は選択すべき?数学を取らないほうが、他の科目に時間をかけられるしやめておこうかな?
そんな風に考えている人も多いと思います。
そこで今回は 文系の人が数学受験をすると有利になる、メリット3つ をお伝えします!
教科選択の際に、数学を取るか取らないか悩んでいる人は是非チェックしてみてください。
文系数学のメリット3つ
①受験する大学の選択肢が増える
文系私立大学のなかでも、数学を受験科目に入れる学部も増えてきました。
「私立文系だから数学は必要ない」と思って安易に勉強をやめてしまうと、受験校の幅を狭めることになりかねません。具体的な志望校や志望学部がまだ決まっていないという人は特に、文系でも数学を学んでおくことで、いざという時に救われるという可能性が出てきます。
②国公立との併願がしやすい
国公立大学の受験には、文系であっても 「大学入学共通テスト」での数学受験が必須 となります。
私立大学の受験にも数学を使えれば、数学の対策は国公立・私立の両方で生きてきます。
③大学入学後に数学の知識が役立つ
・経済学部・商学部など、数字を扱う学部
・一般教養で統計学や数学を学ぶ大学
などでは、 大学入学後にも数学の知識が必要 です。また、数学の知識は、公認会計士などの資格を取る際にも役立ちます。
数学を受験で使うことで、大学入学後の学びの基礎基本を学んでおくことができますよ。
数学受験で他の受験生に差をつけよう
多くの文系受験生にとっての鬼門「数学」。そのぶん、数学を味方につけることができれば、 他の受験生と大きく差をつけることができます。
自分の進路や志望校はもちろん、数学にどれくらい時間をかけられるかも含めて、ぜひ検討してみてください。