目次
休日の勉強時間割の作り方
「休日ってどう過ごしたらよいの?」
「休日の効率の良い過ごし方は?」
とお悩みの方はいませんか?
たしかに、
休日ってついついダラダラしてしまいますよね。
忙しい平日を乗り越えた先に待っている休日。
ゆっくり休みたい、そう思う方もいるかもしれません。
しかし、
休日こそ
学校の授業もなく、
自分自身の勉強を思いっきりできる貴重な時間。
私も休日の時間割を自分で決めて勉強していました。
そこでこの記事では、
受験生の休日の過ごし方について
時間割の例とともにご紹介します!
休日の午前中の過ごし方
休日の午前中のおすすめの過ごし方は、
主要3科目のうちの苦手な科目を解くことです。
苦手な科目はやる気が起きないことが多く、
ついつい後回しにしてしまいますよね。
このため、
休日の午前中に片づけてしまうことが
大切です。
具体的には、
国語数学英語の
暗記ではない分野に挑戦しましょう。
・現代文読解
・長文読解
・数学の記述問題
といった頭を使う分野に取り組むことがおすすめです。
特に午前中は頭がさえているので、
暗記科目の理社ではなく、
主要3科目を勉強しましょう。
休日の午後の過ごし方
お昼から夕方にかけては、
主要3科目のうち得意な科目をするのをおすすめします。
なぜなら、
お昼ご飯を食べて少し眠くなりますが、
得意科目なら集中して勉強できるからです。
国語数学英語のうちで、
暗記分野ではない範囲を勉強しましょう。
夕方から夜にかけては、
暗記分野を勉強することがおすすめです。
なぜなら、
就寝時間に近いときに暗記ものをすることで、
記憶の定着を図れるからです。
具体的には、
・理科
・社会
・英単語・英熟語
・古文単語
といったものを覚えるのがおすすめです。
おすすめの休日の時間割
休日の時間割の例としては、
以下がおすすめです。
9:00~12:00 苦手な主要3科目
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~16:00 得意な主要3科目
16:00~16:30 休憩
16:30~19:30 主要3科目のうち残り1科目
19:30~21:00 夕飯・入浴など
21:30~22;30 暗記科目
上記に示したよりも、
休憩をこまめにとるのもよいですが、
大学の入試によっては、
休憩なしで2時間続けて問題を解かなければならない
という入試もある
というのを念頭に置いておくことが大切です。
まとめ
今回の記事では、
休日の時間割をご紹介しました。
午前中に苦手な科目をあえて取り組み、
午後に得意科目を取っておくという
方法はおすすめです。
今回ご紹介した時間割の例はあくまで一例ですので、
ぜひ自分に合った時間割を作ってみて下さい!