共通テストが直前に迫り、世界史Bの点数が伸びないと焦っていませんか?
高得点が取れない、点数が安定しない、、、悩んでしまいますよね。
私も世界史の点数が伸びない、、と試験直前期に悩む一人でした。
しかし、過去問演習を通して、本番では96点を獲得することができました!
そこで、この記事では、共通テスト本番直前期の、世界史の過去問演習のポイントをご紹介します!
目次
- ○ 共通テスト世界史のコツ①
共通テスト直前は過去問演習が大切! - ○ 共通テスト世界史のコツ②
おすすめの時間配分と解く順番は? - ○ 共通テスト世界史のコツ③
暗記はつながりを意識する - ○ 共通テスト世界史のコツ④
王道の解き方は消去法 - ○ 共通テスト世界史のコツ⑤
時代並び替え問題攻略法 - ○ まとめ
共通テスト世界史のコツ①
共通テスト直前は過去問演習が大切!
直前期、共通テストの世界史で点数を上げるためには、過去問演習が大切です。
私立大学や国立2次試験対策の場合、深い理解や細かい知識が求められることがあります。しかし、共通テストは教科書に載っているような基本的な知識の理解が重要。
問題形式に慣れるために、センター試験も含めて、10年間分は解くのがおすすめです。
共通テスト世界史のコツ②
おすすめの時間配分と解く順番は?
共通テスト世界史のおすすめの時間配分と解く順番は、ずばり、各大問10分で最初から解く方法。
大問が5つあるので、試験時間60分のうち、問題を解くのに50分を目安に解きましょう。
マークミスが一番怖いので、見直しは10分程度残すのが理想です。
そして、最後の大問の正答率が一番低いのが事実。
このため、正答率が高く、安定している大問1からきちんと解いていくことが大切です。
範囲も古代・中世・近代・現代からまんべんなく出題されます。
共通テスト世界史のコツ③
暗記はつながりを意識する
共通テストの世界史はまんべんなく出題されます。
思考力、論理力が大切だといわれますが、
世界史に限って言えば、それは知識を身につけた上の思考です。
このため、インプットとアウトプットを合わせて行い、きちんと暗記をしましょう。
暗記のポイントは以下の2つ。
① 特定の地域の古代から現代までの時間的なつながりを理解する。
② 同時代の地理的なつながりを意識して理解する。
具体的に、1つ目については、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカなどの地域で古代から現代まで何が起こったのかを理解しましょう。
2つ目については、例えば、フランス革命が起こったときに、
フランス以外の国々では何が起こっていたのかを把握するのがおすすめです。
縦と横のつながりを意識して教科書を読み、暗記することが高得点ゲットの近道です。
共通テスト世界史のコツ④
王道の解き方は消去法
選択問題形式の共通テスト。
王道の解き方は消去法です。
では、消去法の目の付け所はどこか。
それはずばり、人物名・国・時代・出来事の4つです。
学習の到達目標としては、
『ここが間違ってそうだな、、、』
ではなく、
『ここは正しくは、○○だな!』
と自信をもって答えられるのが理想です。
共通テスト世界史のコツ⑤
時代並び替え問題攻略法
時代の並び替え問題のポイントは、ずばり年号のゴロ暗記。
たしかに、並び変える対象が離れていれば、時代の大きな理解だけで解くことが可能です。
しかし、確実なのは頻出、重要な年号の暗記に限ります。
そして、今年もしくは去年○○周年だったという出来事を絡ませて出題することがあります。
例えば、2021年というと、
9.11から20年、湾岸戦争開始から30年、第一回万国博覧会から170年なので、それらの関連のトピックが出題される可能性は高いです。
まとめ
世界史には、縦と横の理解とともに、暗記がものを言う科目。
つまり、努力次第で何とでもなる科目です。
諦めずに頑張ってください!