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国公立医学部入試!共通テストとセンター時代の比率の違いは?

医学部人気の高まる昨今。国公立・私立を問わず医学部合格には高い学力が必要となります。2021年度入試からは従来のセンター試験が廃止され、より思考力を要求する共通テストに移行されたことは記憶に新しいでしょう。

さて、センター試験から共通テストに変わったことで、医学部入試の常識であったあることに変化が起きたことをご存知でしょうか?それは、「共通テストの点数での逃げ切りが難しくなった」という点です。このことについて詳しく解説します。

国公立大学医学部入試では、二次試験の点数の方が配点が高くなった!

一昔前には、国公立医学部入試はセンター試験の配点が高いため、センター逃げ切りを狙う、なんていう言い方もされるくらい、医学部受験生はセンター試験の対策に注力していました。
ところが、共通テストではその傾向が変わり、共通テストと二次試験の配点が半々、あるいはむしろ二次試験の方が大きい、という医学部が増えました。事実、2021年度入試では、共通テストの方が配点が大きい国公立大学医学部は全国に13学部(徳島、弘前、佐賀、旭川医科、島根、山口、宮崎、秋田、山形、富山、福井、鳥取、琉球)しかありません。このうち共通テストの得点の割合が6割を超える医学部は7校(徳島、弘前、佐賀、旭川医科、島根、山口、宮崎)です。共通テストと二次試験の得点比率が半々、という医学部も5校(札幌医科、群馬、滋賀医科、奈良県立医科、香川)ありますが、それでも合計して18校で、全国の国公立医学部の数の半分にも満たない校数です。ここから、一昔前の、センターで逃げ切り合格…という想定は、共通テストの時代ではもう通じない、ということがわかるでしょう。

医学部合格には二次試験対策、特に英語と数学に注力!

上記のような理由から、医学部入試においてはより一層二次試験で必要となる記述式問題への対策が必要となります。特に英語と数学に関してはほぼ全ての医学部で出題される上に、配点も高いことが往々にしてあります。これらの科目は一朝一夕での習得が難しいため、高校低学年時からの積み重ねが特に重要になります。医学部を目指す高校生は、一年生の頃から英単語の習得、数学の問題演習を地道に積み重ねることが、遠回りのように見えて医学部合格のための近道になることでしょう。

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