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医学部の受験勉強はいつから始めればよい?早めの対策が必要な理由や学年別スケジュールを解説

医学部の受験勉強はいつから始めればよい?早めの対策が必要な理由や学年別スケジュールを解説

「医学部を受験したいけれど、いつから受験勉強を始めたらよいのかわからない」「まだ勉強を始めるのは早いと思っているけれど、周りは塾に行っている子が多くて不安」このように感じていませんか?

医学部の入試は高い学力が求められるため、受験生のレベルがその他の学部よりも高い傾向にあります。

そのため、受験勉強開始のタイミングは早ければ早いほど結果が出やすいです。

本記事では受験勉強開始の詳しいタイミングを科目別に紹介し、それぞれのポイントについても解説します。

学年別の勉強スケジュールについても紹介しますので、受験勉強の開始時期で迷っている方の参考になれば幸いです。

医学部の受験勉強はいつから始めればよい?

受験勉強をする学生

医学部の受験勉強は早ければ早いほどよいとされています。

医学部の受験生は中高一貫の学校に通っていたり、浪人生が多かったりと長期間勉強を行っている受験生がほとんどです。

そのため、高校1年生や高校2年生からできる範囲で勉強を開始するのがおすすめです。

しかし、高校3年生で勉強を開始しても決して遅すぎるわけではありません。

早期に始めるよりもハードルは高くはなりますが、効率的に学習できる方法を取り入れ、集中して勉強することで合格を狙うことは十分可能です。

ただ勉強時間を増やすのではなく、得意分野と苦手分野を洗い出し、どの分野に時間を費やすのかきちんと計画を立ててから学習を進めましょう。

医学部受験に早めの対策が必要な理由

考え事をする女子高生

医学部受験を目指す方のなかには「なぜこんなに早く対策を始めないといけないの?」と疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。

ここからは医学部受験に早めの対策が必要な理由について詳しく解説します。

早めの行動が受験で有利になる理由について、一つひとつ確認していきましょう。

試験の難易度が高い

医学部入試は他学部と比較して出題範囲が広く、それに伴って各科目の内容も難しくなっています。

特に数学や理科といった理系分野では内容に対する深い理解と応用力が求められる難問が多く、単純な暗記だけでは対応できません。

また、共通テストで高得点を取ることはもちろん、二次試験では論述力や思考力も重視される傾向にあります。

これらの試験で求められるレベルに到達するためには、高校の学習内容を早期に習得し、入試レベルの問題演習を繰り返し行う時間の確保が必要不可欠です。

受験生のレベルが高い

授業を受ける

医学部を目指す受験生は、総じて学力レベルが高い傾向にあります。

全国からトップクラスの成績を持つ学生が集まるため、少しでも学習をしない期間があるとすぐに差がついてしまう可能性もあります。

特に中高一貫校に通っている医学部志望の学生は、高校入学以前から医学部合格を目標に据え計画的に学習を進めていることがほとんどです。

高いレベルのライバルたちと競い合い合格を勝ち取るためには、彼ら以上の学習時間の確保と学習の質の高さが求められます。

早期に学習を始めて基礎を固めることで、着実に実力を向上させることができるでしょう。

浪人生も受験するためライバルが多い

医学部受験では、現役生だけでなく多くの浪人生も受験を行います。

浪人生はすでに一度受験を経験しているため、弱点を克服したり学習時間をより長く確保したりすることで、現役生よりも高い学力を持っているケースも少なくありません。

彼らとの競争に打ち勝つためには、現役生が早期から対策を始め、計画的に学習を進めることが非常に重要です。

浪人生に負けない学力を身につけるためにも、時間的な余裕を持って、着実にステップアップしていく必要があります。

浪人生や中高一貫校出身者といった知識を身につけている受験者に勝つためには、医学部の受験に特化した塾や指導者のもとで学ぶのがおすすめです。

横浜予備校は医学部受験に特化した予備校として、大手予備校で活躍した経験のある一流講師陣が、生徒一人ひとりの学力や志望校に合わせた徹底指導を行っています。

個別に作成したカリキュラムに基づき、学習の進捗を細かく管理するため、効率よく着実に実力を伸ばすことが可能です。

「医学部の勉強はいつから始めるべきか不安」「自分のレベルで間に合うのか悩んでいる」という方は、無料相談で現在の学力や志望校に合わせた学習方針を確認してみてください。

早期の行動が、難関医学部合格への第一歩となります。

科目別や項目別の受験対策開始時期とポイント

オッケーサインを出す女子高生

志望校合格には、計画的かつ戦略的に学習することが必要不可欠です。

主要科目の対策は高校2年生の終わりから高校3年生の夏にかけて本格的に始めるとよいでしょう。

共通テスト対策や面接・小論文対策、そして過去問演習は高3の夏以降に注力するなど、時期に応じてメリハリをつけることが重要になります。

各科目や項目別の特徴を理解し、効率的に学習を進めて合格をつかみ取りましょう。

ここからは、主要な科目に加えて小論文や面接の対策開始時期とポイントについて解説します。

数学

数学は高校3年間で学ぶ知識の積み重ねの科目になるため、早期からの対策が鍵となります。

高校2年生の終わり頃から、まずは基礎固めに注力しましょう。

教科書の例題や章末問題を完璧に理解し、基礎的な計算力と応用力を養うことが重要です。

高校3年生からは入試レベルの問題演習を本格的に開始し、難易度の高い問題にも挑戦することで、思考力と解答スピードを高めていきましょう。

化学

化学は理論化学、無機化学、有機化学の3分野に分けられます。

理論化学は計算問題が多く、基礎的な理解が求められるため、高校2年生のうちから着実に学習を進めましょう。

無機化学と有機化学は暗記要素が強いですが、構造や反応の仕組みを理解することで効率的に記憶できます。

高3からは入試問題を通して、各分野の連携や応用力が身につけられるように演習を重ねましょう。

生物

生物は暗記だけの科目と思われがちですが、図や実験結果から考察する思考力が問われる科目でもあります。

高校2年生の間に教科書の内容を幅広く理解し、基本的な用語や概念を習得しましょう。

高校3年生からは、実験考察問題や論述問題に特化した対策を始めるのがおすすめです。

図説や資料集を活用し、視覚的に理解を深めることで、複雑な単元も整理しながら覚えられます。

物理

物理

物理は公式の丸暗記をするのではなく、現象の理解と法則の適用が必要です。

高校2年生のうちに力学や熱、波動や電磁気といった主要分野の基礎を固め、基本的な公式の導出過程や意味を理解しましょう。

高校3年生からは複数の法則を組み合わせて解く応用問題や、グラフを読み解く問題に重点を置いて演習を重ねます。

問題集を繰り返し解き、パターンとして認識できる力を高めることが大切です。

英語

英語には以下の4つの技能があります。

・リーディング
・リスニング
・ライティング
・スピーキング

単語や文法といった基礎は高校2年生までに完成させ、高校3年生からは長文読解やリスニングの演習量を増やしましょう。

多様なジャンルの英文問題に触れ、速読力と内容理解力、文法力を高めることが重要です。

英作文は講師からの添削指導を受けることで、より実践的な力が身につきます。

共通テスト対策

共通テストは知識の有無だけでなく、思考力や判断力、表現力が問われます。

高校3年生の夏頃から過去問や予想問題集に取り組み始めましょう。

演習の際は複数の資料を読み解く問題や、日常生活と結びついた問題形式に慣れることが重要です。

時間配分を意識して演習を重ね、制限時間内に最大限の得点ができるように訓練しましょう。

面接や小論文対策

面接や小論文の対策は、高校3年生の夏以降に本格的に対策を始めるのが一般的です。

面接では、志望理由や将来の目標を明確に面接官に伝えられるよう、自己分析を深めましょう。

小論文では、与えられたテーマに対して論理的に考察し、自分の意見を記述する練習が必要です。

新聞やニュースに日常的に触れ、社会問題に対する自分なりの視点を持つことを意識しましょう。

過去問

過去問演習は、高3の秋から本格的に取り組むべき最終段階の対策です。

志望校の出題傾向や時間配分を把握し、実践的な演習を重ねることで、本番での得点力を最大化します。

過去問は解きっぱなしにせず、解答と解説を熟読してなぜ間違えたのか、どうすれば正解できたのかを徹底的に分析することが重要です。

医学部受験の学年別勉強スケジュール

スケジュール

医学部合格には、早い段階から計画的な学習が不可欠です。

学年ごとに目標や勉強内容を明確にすることで、着実に力を伸ばすことができるでしょう。

ここからは医学部受験の学年別勉強スケジュールを紹介します。

これから高校生になる方やすでに高校生の方など、それぞれに合った勉強スケジュールで合格を勝ち取りましょう。

高校1年生

高校1年生は基礎固めを徹底して行うのがおすすめの時期です。

主要教科である英語や数学、理科の基礎力をしっかりと身につけましょう。

特に英単語や数学の定理を理解するためには日々の学習の積み重ねが大切です。

また、定期テストを通じて学習習慣を確立し、苦手科目を早めに把握しておくことも重要になります。

余裕があれば医療に関連するニュースや本に触れておくのもおすすめです。

高校2年生

受験を意識した学習に本格的に取り組む時期が高校2年生です。

共通テストや二次試験を見据えて、演習量を増やしていきましょう。

理科科目の選択内容もこの時期に確定させ、重点的に取り組むのがおすすめです。

模試の結果を分析し、自分の弱点を補強していくことも求められます。

模試を受けるなかで時間配分の力を鍛えることも合格への鍵となるでしょう。

高校3年生

高校3年生は受験本番に向けて総仕上げを行う時期です。

過去問演習を通じて問題傾向に慣れ、得点力を高めていきましょう。

特に夏以降は志望校の出題形式に合わせた対策を立てることが重要です。

また、共通テスト対策も忘れずに行い、科目ごとの時間配分や解答順にも慣れておく必要があります。

秋にさしかかる時期からは体調管理にも気を配りましょう。

「医学部の受験勉強はいつから始めればいいのか」という疑問を持ちながら、すでに高校3年生になってしまい「もう手遅れかもしれない」と感じている方もいるかもしれません。

ですが、今からでも逆転合格は十分に狙えます。

横浜予備校は、医学部受験に特化した徹底的なカリキュラムと、一流講師陣によるマンツーマンサポートを強みとする予備校です。

偏差値40台から医学部合格を果たした生徒もおり、「始めるのが遅かった」という不安を戦略と実践でカバーします。

「まだ間に合うのか知りたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。

医学部合格を目指す第一歩がここから始まります。

医学部の受験勉強は早めの対策が肝心

講師と生徒

医学部受験は他学部よりも出題される問題の難易度が大変高いため、合格するためには計画的かつ段階的に学習を進めることが必要です。

合格するためには基礎力の徹底から応用演習、さらには面接や小論文対策まで幅広く早期に準備することがその他の受験生との競争を勝ち抜く鍵となります。

それぞれの学年でやるべき学習スケジュールを立て、合格までを逆算して日々の学習を進めていくのがおすすめです。

横浜予備校は医学部受験に特化した予備校です。

最大の特徴は、生徒一人ひとりの学力や志望校に応じて、完全オーダーメイドの学習プランを提供している点にあります。

さらに、1〜4名の少人数制を導入しており、講師が生徒の理解度や弱点を細かく把握しながら、効率的かつ的確な指導を行います。

講師陣は、大手予備校で指導経験のあるプロばかりで、過去の合格データや入試傾向にも精通しており、即戦力となる対策が可能です。

「今からでも間に合うのか」「自分に何が足りないのか」と悩んでいる方こそ、まずは横浜予備校の無料相談をご利用ください。

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