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受験計画・勉強計画の立て方②|横浜の医学部受験に強い予備校が伝授

こんにちは、佐藤です。横浜予備校には医学部を目指す受験生、難関大学を目指す受験生がたくさんいます。

 

今回のコラムでは3ステップで出来る受験・定期試験計画の作り方①の続きとして、佐藤が生徒に普段指導している受験計画の作り方をお送りします。

 

受験計画・勉強計画・定期試験に向けての計画・定期試験や模擬試験の位置づけをしっかりと確認しながら計画を上手に立てれるようになっていきましょう。このコラムの最後に計画作成の簡単なPDFファイルがありますのでご興味のある方は使ってみて下さい。
 

受験計画・勉強計画・定期試験計画の立て方②

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ステップ② 現状の分析!

現状の分析をする目的は志望校合格に対して適切な方法を考えるためです。

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例えば、志望校に合格するために満点が300点のテストで210点を取りたい。でも、現状は130しか取れなかったとします。この80点の差を埋めていく方法を考えるためにも現状を知る必要があります。

 

現状を知るための道具

模擬試験

志望校に対してどれくらい偏差値が必要かが分かります。

 

過去問 

過去問(赤本)の最初に多くの場合、合格最低点がのっているので、その点数までどれくらい足りないかを知る。

 

定期試験 

校内の定期試験で何位くらいにつけていれば志望する学校に合格できるのかを知る目安になります。

先輩や先生に聞いて例年校内順位が何位くらいで自分の志望する学校に受かっているのかを知りましょう(定期試験に向けてのモチベーションも上がります)。

 

最終目標(第一志望校)合格に向けて模擬試験や定期試験は小さな目標として設定していきましょう。具体的には、

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現状が偏差値50だったので、次の模試では偏差値55をとる!

校内順位が300人中の150位だったので、次回は100位をとる!

 

などです。このように小さな目標を大きな目標(志望校合格)に向けて作っていきましょう。小さな目標は実現可能なレベルの目標を立てるようにしましょう。

 
 

ステップ③ 計画の作成!

3

例えば、志望校の過去問で合格点が210/300の場合、現状で200点取れている人と130点の人では出発する地点が違います。また、この点数が4月なのか11月なのかでも大きく変わってきます。もちろん、使うべき参考書、進めるペース、取るべき授業なども変わってきますね。ですので、必ず最初に現状を把握してください。これをしないと先輩や塾の先生から勧められたという理由だけで自分のレベルに合わない教材を繰り返すことになってしまいます。勉強の効率の低下、さらにはモチベーションの低下も引き起こすので必ず現状の把握を行うようにしてください。

 

スケジュールは長期的なものから作っていきますその上で長期的なスケジュールを達成するための小さな目標を作っていきます。例えば、“6月~10月で単語帳の1900個を覚えきる!”という目標を立てた場合、

 

6月~9月で1900個

↓(小さくして)

1ヶ月で約500個

↓(小さくして)

1週間で125個

 

というように目標を小さな目標に細分化していきます。この時に同時にやり方も具体的に考えていきましょう。やり方とは、

 

何を?

いつまでに?

どの程度?

 

を決めることです。先ほどの単語帳の例では、

 

単語1900個

620日までに

125個覚えきる。そして、この範囲の確認テストで95点をとる。

などです。

この小さな目標を一つづつクリアしていくことで着実に志望校に近づいているという安心感を持って勉強できます。(横浜予備校の生徒は各参考書の確認テストを受験して”どの程度?”を明確に定めて勉強していきましょう!)

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スケジュールを立てる際のポイントは出来るだけ具体的に(何を・いつまでに・どの程度)決めること。そして、この立てたスケジュールを実行するためにもスケジュールを立てたらいつでも見える場所に貼っておきましょう

 

スケジュールを立てる際には時間軸ではなくタスクで考える

とよいと思います。例えば、以下のような感じです。

 

613日・月曜日

❏ 英単語(301400)を8周する

❏ 英熟語(201250)を5周する

❏ 数学の教材(P58P74

❏ 数学の教材(P201P210

❏ 物理の教材(P211P222

❏ 英語長文[5]の復習

❏ 数学の授業の予習

Manikin with blue ballpen and checklist. 3d illustration.

このようにタスクが決まったら、これを1日のスケジュール帳に落とし込んでいきましょう(いつやるを決める)。そして、一つのタスクが終わるごとに必ず✔を入れていきましょう。このように✔を入れることで一歩ずつ目標に近づいていると確認できます。

 

横浜予備校で使用している計画表の一部を公開しますので考え方、やり方に納得できた人は使ってみて下さいね。

 

合格計画のダウンロードはコチラから
 

 
このコラムが受験生の勉強の助けになればうれしいです。計画は大人になっても役立つ技術です。一つ一つの位置づけを理解して勉強計画・受験計画・定期試験対策のための計画を立てていきましょう。
 
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引用元:受験計画・勉強計画の立て方②|横浜の医学部受験に強い予備校が・・・


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