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現役生と浪人生で能力差が出やすいものは?浪人して成績を伸ばせる人の特徴も解説

現役生と浪人生で能力差が出やすいものは?浪人して成績を伸ばせる人の特徴も解説

大学受験は、現役で合格したいと誰もが願うものです。

しかし、思い通りの結果が出なかった場合、浪人という選択肢が頭に浮かぶこともあるでしょう。

浪人すれば本当に学力は上がるのか、現役生との間に大きな差があるのか、不安に思う方もいるでしょう。

本記事では、現役生と浪人生の間で能力差が出やすい領域や、浪人して成績を伸ばせる方の特徴を解説します。

それぞれの強みと弱みを理解し、効果的な学習戦略を立てることで、志望校合格への道を切り開くヒントをつかみましょう。

現役生と浪人生で大きく異なる要素

浪人か現役合格か

経験値や勉強時間、模試や試験の実績面では、浪人生が現役生より有利となります。

ただし、自動的に成績が上がるわけではありません。

浪人生は時間的な余裕がある分、計画的に過ごせるかどうかが重要です。

経験値

受験の経験がない現役生と、大学受験を一度以上経験している浪人生では、経験値に違いがあります。

具体的には、受験の雰囲気や受験勉強の経験などです。

そのため、浪人生は受験の雰囲気にのまれることなく本領発揮できたり、失敗した経験を次の受験の対策に活かして本番に挑むことができます。

例えば、基礎が疎かになっていないかなど不合格の理由を分析し、戦略を立てて浪人することが可能です。

一方現役生は、情報収集や対策を一から始める必要があります。

経験がない分、手探りの状態で受験勉強を始めなければなりません。

勉強時間

高校生

勉強時間は、浪人生の方が確保しやすい傾向にあります。

現役生の場合、学校生活や部活動と両立しながら、限られた時間で効率的に学習する必要があるからです。

一方浪人生の場合、学校に通う必要がないため、食事や睡眠などの生活時間を除き、すべての時間を勉強に充てることができます。

現役生は主に放課後の時間に勉強するため、1日に確保できる勉強時間はおおよそ4〜5時間程度です。

一方浪人生は一日勉強すれば、10時間以上確保でき、現役生の倍以上の勉強時間を確保できます。

受験の成否は、それまでの勉強量が大きく関わるため、浪人生の方が好条件です。

試験の点数

現役生と浪人生の違いは、実際に結果にも表れます。

5月〜1月までの成績の伸びを比較したところ、1月の共通テスト本試験では、40点ほどの差があるというデータもあります。

データによると、すべての月で浪人生が現役生の点数を上回る結果です。

しかし、5月時点では100点もの差がありましたが、本番では一気に平均点が上がり40点ほどの差まで縮まっています。

現役生と浪人生で能力差が出やすいもの

比較

現役生と浪人生で能力差が出やすいものは、知識量や応用力(問題解決力)、試験中のメンタル(精神力)などです。

勉強の質や心構えが鍵となるため、戦略的に学習しましょう。

知識

浪人生は、受験勉強を2年以上経験するため、現役生よりも知識が増えます。

文系よりも理系の方が差がつきやすいです。

理系科目は高校3年生からスタートする単元が多く、勉強時間が足りなくなることに陥りやすいからです。

さらに、知識が増えてレベルが上がるほど、できることが多くなり楽しくなります。

また、苦手な教科を深く学ぶことで興味が出てくることも考えられるため、学べる時間が長い浪人生は有利です。

問題解決能力

浪人を経験すると、必然的に現役生よりも問題解決能力が向上します。

論理的思考は、壁にぶつかったときの問題解決方法として役立ちます。

例えば、現状の課題があったときに、解決策を考えなければいけません。

このときに予想ではなく、経験に基づいた根拠から現実的に道筋を立てて考えることで、的確に答えを導き出すことができます。

浪人生は過去の経験があることから、問題解決能力が身につきやすいです。

精神力

浪人生は、精神力がつきます。

少なくとも2年以上は受験勉強を継続する必要があるからです。

周りが順調に大学生活を送っている情報などを見ると落ち込むことや、孤独を感じることもあるかもしれません。

精神的な負荷が大きいなかで合格を勝ち取るためには、強い意思や忍耐力などのような精神力が必要不可欠です。

勉強のみならず、精神力を鍛えられることも浪人生の強みです。

メンタルサポート体制

横浜予備校では、独自の学力テストと丁寧な学習面談により、受験生それぞれの「得意」「不得意」「伸ばすべき分野」を明確にします。

そして、現役生の時間的制約や浪人生のモチベーションの波にも対応できるよう、専属コーチによる学習管理とメンタルサポート体制を整えています。

「現役だから不利」「浪人だから焦る」といった不安は、正しい環境と戦略によって払拭することが可能です。

横浜予備校では、学年や背景にかかわらず、必要な力を効率的に伸ばす学習プランをご提案します。

まずは無料相談で、現状のお悩みをお聞かせください。

能力の差ではなく、やり方の差で未来は変わります。


現役生と浪人生で能力差が出にくいもの

個人差

集中力や計算力、論理的思考力などは個人の特性や習慣で左右されるため、現役生も十分に太刀打ちできる領域です。

自分の強みを活かし、これから鍛えられることはないかチェックしましょう。

集中力

集中力は環境によって変化するものではなく、個人の特性です。

集中力の持続時間や、集中するまでに要する時間は一人ひとり違います。

集中力低下は、精神的なストレス・疲労・睡眠不足・生活習慣の乱れなどが原因で起こり、精神疾患の初期症状である場合もあります。

余計なことを考えずに、淡々と毎日の課題をこなし続けることができる方は集中力が高いといえるでしょう。

充実の設備

横浜予備校では、一人ひとりが集中しやすい学習環境と、的確な学習サポート体制を兼ね備えています。

専用自習席のほか、リフレッシュに役立つジュースサーバーや軽食スペースも完備しており、一日中校舎で快適に学習に取り組める空間を提供しています。

また、経験豊富な専属コーチが生徒ごとに学力を分析し、自習計画の立案から進捗管理まで一貫してサポートするのが特長です。

使用するテキストも、入試に特化したオリジナル教材を採用しているため、限られた時間の中でも効率的に成績アップが目指せます。

1対1〜1対4の少人数制授業(1クラス平均2名)では、わからないところをすぐに質問できるので、「疑問を放置しない」学習習慣が自然と身につきます。

塾の比較

「何をすればいいか分からない」「家だと集中できない」そんな悩みをお持ちの方こそ、ぜひ一度、横浜予備校の無料相談をご利用ください。

計算力

典型的な計算問題を、上手に解けるようにはなります。

計算力とは、数字を理解し、正確かつ迅速に計算を行う能力のことです。

計算のプロセスを理解し、論理的に思考する力も含まれます。

計算ミスの多さや計算が遅い、筋道が通っていない立式をしてしまう場合は、根本的な解消は難しいでしょう。

しかし、計算を可能な限り頭のなかで行いスピードを上げたり、ミスチェックを習慣化したりなどで計算力を鍛えることは可能です。

思考力

思考力は、始めから備わっているものです。

思考力とは、単に知識を覚える力ではなく、物事を深く考え課題を発見し解決する力のことです。

大学受験では、はじめて見る問題や習っていない解き方で解く問題などの思考力問題が出題される場合があります。

思考力を高めるには、読書や物事を多角的に見たり、疑問をもつ習慣をつけることが効果的です。

浪人して成績を伸ばせる人の特徴

成績UP

目的意識の高さや計画性、生活習慣の安定、塾や予備校を活用する柔軟性が成績を伸ばす浪人生の共通点です。

ここでは、浪人して失敗しないために実践できることも、合わせて解説します。

志望校を目指す確固たる目的がある

志望校へのこだわりや強い意思があると、モチベーションを維持できるため、成績が伸びやすいです。

また、スキマ時間を利用して勉強したり、解けない問題はすぐに質問したりなど主体的に行動しやすくなります。

目的が明確でない場合、悩む時間が増え、真っ直ぐ目標に向かって努力することが難しいです。

志望校を目指す明確な理由があることは、学習意欲の向上につながります。

学習計画を立てて勉強できる

受験勉強をする学生

現役生は追い込みにより、秋頃から成績が伸び追いついてくることが予想されます。

そのため、ただ勉強すればよいわけではなく、計画を立てて行動する必要があります。

まずは苦手分野を洗い出し、特に共通テストは基礎問題も多いため、浪人スタートの時期にしっかりと基礎を固めておくことが合格への近道です。

春は基礎固めから始め、夏以降は応用問題や過去問演習に切り替えるなど、学習の優先順位を決めて効率よく進めると成績を伸ばすことができます。

規則正しい生活を送れる

生活リズムを整え、毎日同じルーティンで勉強を習慣化すると、効率的に学習を進めることができます。

生活リズムがバラバラになると、頭が回らずやる気が低下しやすいです。

宅浪は強制力がないので、勉強時間を自分で管理しなければなりません。

良質な睡眠をとることで、さらに学習意欲を高められます。

寝る1時間前はスマートフォンやパソコンの使用を控え、お昼寝は15分程度にとどめることなどが効果的です。

良質な睡眠をとるためのポイント

塾や予備校を活用できる

浪人生が成績を上げるためには、塾や予備校を活用する選択肢も有力です。

大手予備校では、現役合格者のほか浪人生の合格実績も詳しく公表しているケースが多く、講師の指導力やサポートの質は合格率に直結するというデータが報告されています。

一方で通学時間や費用の問題もあるため、家庭の事情や住んでいる地域によっては、オンライン授業や個別指導塾を検討するのもよいでしょう。

現役生も浪人生も足りないところは予備校で補おう

予備校講師と生徒

現役生と浪人生の間には、受験経験や学習時間の確保など、いくつかの点で能力差が生じやすいです。

特に浪人生は、豊富な学習時間や積み重ねた知識、そして困難を乗り越える精神力で優位に立つ可能性があります。

しかし、集中力や根本的な計算力、思考力は個人の特性によるため、浪人したからといって必ずしも劇的に伸びるわけではありません。

自分の弱点を客観的に見つけ、学習計画や精神的サポートを得るには、プロによる指導や受験戦略が受けられる予備校の活用が有効です。

学習計画の立て方

横浜予備校では、医学部や難関大学受験に特化したカリキュラムと、大手予備校での指導経験があるプロ講師陣による丁寧な指導を提供しています。

過去には、たった4ヶ月で偏差値を25ポイント上げた生徒の実例もあり、短期間での成績向上を目指す方にもぴったりです。

成績の変化

さらに、通塾とオンラインを組み合わせた柔軟な学習スタイルが選べるため、忙しいスケジュールでも学習を継続できます。

定額で無制限に授業を受けられる自立学習サポートも充実しており、費用面についても心配ありません。

また、モチベーション維持の工夫として、単語テストや小テストのランキングを掲示し、切磋琢磨できる雰囲気を醸成しています。

仲間とともに頑張れる環境が整っているのが横浜予備校です。

「ひとりでは続かない」「競い合える仲間が欲しい」「確かな戦略で合格を目指したい」と感じている方は、まずは無料相談をご利用ください。

あなたにぴったりの学習プランを一緒に作成いたします。

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