こんにちはヽ(^0^)ノ佐藤です。横浜予備校では最近、英検対策を個別指導で受講する生徒が増えてきました。
今回のコラムでは多くの高校生がチャレンジする英検2級についてのコラムをお伝えします。
英検2級に合格する勉強法｜横浜の個別指導塾
英検2級は高校卒業レベルの問題が出題されます。試験は一次試験と二次試験があり、リーディング・ライティング・リスニングの一次試験をクリアすると、二次試験で英語面接を受けることが出来ます。そんな英検2級に合格するためには、どのような勉強をすべきなのか？効果的な勉強法をご紹介します！
センター試験と英検２級
英検２級は将来受けるとの関連でとらえるとわかりやすいと思います。
経験上、センター試験で8割以上をとりたいなら高２生のうちに英検２級に
合格していないと厳しい状態となります。もし、センター試験で8割以上を
めざすなら、是非英検２級を中間目標にして頑張ってください。
語彙力は必須！単語と熟語のボキャブラリーを増やそう！
大問1は空所補充問題で、単語や熟語、文法について問われます。語彙力強化に力を入れましょう。
単語・熟語の勉強方法としては、「何回も書く」もしくは「音読する」のがオススメです。多くの人がやりがちなのは、「眺めて覚えようとする」という勉強法ですが、これは定着率の低い非効率的な勉強方法です。見るだけでなく、「見る＋書く」「見る＋声に出して読む」ことで、よりその単語に集中することができます。
長文は速読を身につける！
長文読解では、速読がカギとなります。速く正確に読めるようになるためにも、長文を制限時間内に読む練習を重ねましょう。
速読する際は、文章を前からどんどん訳してみてください。この訳し方ができるようになるためには、音読が効果的です。文章を音読しながら、同時に意味を考えていきます。
音読はリスニング対策にもつながります。自分が発音できない音は、聞いてもわからないからです。発音できる単語が増えれば増えるほど、リスニング力は上がっていきます。一石二鳥の音読勉強法で長文速読とリスニング力を身につけましょう！
二次試験対策はいくつかのパターンを準備！
二次試験で特に準備すべきなのは、「イラスト問題」と「自分の意見を述べる」です。自分の言葉で話す必要があるため、言葉につまってしまう人も多いでしょう。
例えばイラスト問題であれば、「だれが、いつ、どこで、何をしているか」をこたえられるようにしておきましょう。最初は「だれが」から始めようと決めておけば、言葉につまることはありません。
また、自分の意見を述べる問題では、最初にハッキリと自分の立場をあきらかにする必要があります。賛成するのか、反対するのか、そう思うのか、思わないのか、自分の立場を示したら、そのあとは“Because～”で理由を述べるパターンがオススメです。
まとめ
英検2級は、試験直前に少し勉強したぐらいではなかなかクリアできない難問ぞろいです。早めからしっかり効率的な勉強法で対策をしておくことで、合格への道が開けますよ！
このコラムが英検２級を目指す高校生のお役に立てれば嬉しいです。
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