目次
- ○ 駿台全国模試について
- ・駿台全国模試の特徴
- ・受験者層
- ・駿台全国模試を受験するべき?
- ・最後に
駿台全国模試について
こんにちは!横浜予備校です。大学受験を目指す受験生ならばおそらく一度くらいは「模試」というものを受験したことがあると思います。模試の成績で一喜一憂する、そんな受験生は多いのではないでしょうか。実際、僕もそんな受験生でした。さあ、そんな模試についてですが、今回は数ある予備校が実施している模試の中から駿台さんが実施している駿台全国模試に焦点を当てたいと思います。
駿台全国模試の特徴
「駿台全国模試」、僕が知る限り、大学受験の模試の中で一番難易度が高いと思います。実際、ある程度の大学の入試問題よりもはるかに難しい問題が出題されます。各教科の平均点は半分を下回ることが常で、理科社会に関しては4割以下になることが多いです。とにかく他の模試と比べて難易度が高い、それが駿台全国模試の特徴です。また、その難易度の高さで受験生のメンタルをボロボロにすることから、「駿台残酷模試」という別名もあります。
受験者層
駿台全国模試は難関大学を目指す受験生が数多く受験します。またその難関大学を受験する受験生の中には「駿台全国模試しか模試は受けない」という受験生もいます。なので難関大学を志すのであれば駿台全国模試を受験することで、入試でライバルとなる人たちと自分との距離を測ることができるのではないでしょうか。
駿台全国模試を受験するべき?
前述したように駿台全国模試は難易度がかなり高いため、中堅レベルまでの大学を受験するのであれば受験する必要性はほとんどないと思います。かえって自信を喪失してしまう可能性も十分に考えられるので僕としてはおすすめ出来ません。一方で医学部や難関大学を受験するのであれば受験しておいた方が良いと思います。入試本番で難緯度の高い問題に直面した時の対応力を身につけたり、ライバルとの距離を確認し自分の今の現状を確かめることができる良い機会だと思います。
最後に
今回は模試の中でもかなり難易度の高い駿台模試についてお話ししてきました。ですがこの記事はあくまで僕個人の意見に基づいたものです。なので自分の志望校や学力を考慮してどの模試を受けようか考える際に迷ったならこの記事を参考にしていただければと思います。