目次
- ○ はじめに
- ○ 慶應義塾大学医学部とは
- ○ 慶應義塾大学医学部の偏差値
- ○ 最後に
はじめに
こんにちは!横浜予備校です。慶應義塾大学医学部は難しい私立医学部の中でも特に難易度が高いです。そこで本日は慶應義塾大学の医学部の特に偏差値に焦点を当ててお話ししていこうと思います。
慶應義塾大学医学部とは
まずは簡単に慶應義塾大学医学部についてお話ししたいと思います。
慶應義塾大学は6つのキャンパスが存在します。そのうちJR総武線信濃町駅から徒歩1分の信濃町キャンパスに医学部が設置されています。医学部の2年生以上がこのキャンパスで学んでいます。尚、医学部の1年生は日吉キャンパスがメインキャンパスとなっています。
カリキュラムとしては1年次は一般教養および医学の基礎科目、2年次には基礎医学を学び、3年次では臨床医学を学び始め、4年次では臨床医学および臨床実習の準備が始まります。5年次、6年次では病院実習を行い、6年の2月に医師国家試験を受験するといったようになっています。
慶應義塾大学医学部の偏差値
さぁここで本題に入りましょう。慶應義塾大学医学部の偏差値についてです。慶應義塾大学医学部の偏差値は74です(ベネッセ調べ)。これは全国の私立医学部の中では最も高い偏差値となっています。参考までに全国の私立医学部の偏差値で2番目に高いのは自治医科大学の72で、3番目に高いのは東京慈恵医科大学の71です(ベネッセ調べ)。つまり偏差値からすれば慶応義塾大学医学部は全国の医学部の最高峰とも言えるわけです。慶應義塾大学医学部は東大理科三類や東京医科歯科大学など国公立医学部の中でもトップ校を受験するような層が受験すると言われていますからこれだけの偏差値になるのでしょう。私自身、「東大理科三類は合格したけど慶応義塾大学医学部に落ちた」人もいるという話を聞いたことがあります。もちろん単純な比較はできませんが、それだけ慶応義塾大学医学部は難しいということはわかってもらえるかと思います。
最後に
ここまで慶応義塾大学医学部についてお話ししてきました。慶応義塾大学医学部はその偏差値からわかるように非常にレベルが高いです。受験するのであれば十二分に対策をとって臨むようにしましょう。本記事が受験生の参考になれば幸いです。