目次
- ○ はじめに
- ○ 生物合格77講
- ○ 大森徹の最強講義117講 生物
- ○ 最後に
はじめに
こんにちは!横浜予備校です。本日は大学入試生物に関すお話です。まず前提として「私は問題集で解きながら覚える派だから参考書はいらないや」という方もいらっしゃると思います。他の科目によってはそれでも良いかもしれませんが、「生物」に関しては問題集と参考書を併用した方が良いです。その理由は生物で扱っている内容は細胞レベルの非常にミクロな話から、生態系といったような非常にマクロな話まで扱われます。生態系や、ツンドラ気候といったようなバイオームなどは図などを見なくてもイメージしやすいかと思うのですが、DNAの複製や細胞分裂といったような私たちが目で見ることのできない生命現象についてはイメージを持ちにくいので参考書で図などを見て覚えた方がはるかに効率よく覚えれるからです。そしてここからは僕が個人的にオススメな参考書について紹介していきます。
生物合格77講
まず1つ目が「生物合格77講」です。この参考書の特徴は全ての図がカラーになっていて見やすいところです。特に生物では複雑で見にくい図もあったりするのでフルカラーなのは非常にありがたいポイントだと思います。また、合格77講と内容がリンクしている「生物問題集合格177問」という問題集も販売されており、効率の良い学習ができるところもポイントです。非常に細かい内容も扱ってくれているため、生命現象の詳しい反応まで知りたい方には非常にオススメの一冊です。
大森徹の最強講義117講 生物
次に紹介するのは「大森徹の最強講義117講生物」です。この参考書は非常に入試対策に優れた参考書になっています。というのもこの参考書では入試頻出の実験だけでなく、計算問題や記述問題についても扱ってくれています。また、こちらも「生物合格77講」同様、内容がリンクしている「大森徹の最強問題集159問」という問題集があるので、非常に効率の良い学習が期待できると思います。
最後に
ここまで生物の参考書についてお話ししてきました。今回紹介したどちらの参考書も非常に優れています。ですが他にも多くの優れた参考書があるので、実際に自分の目で参考書の中身を確認し、自分に合った一冊を探していただければと思います。