英語の勉強の中でもすべての根幹となるのが、語彙力アップのための勉強です。
英単語の勉強方法はたくさん存在しており、それぞれの勉強法が人によって合う合わないが顕著に出る分野です。
今回は、英単語の勉強法の中でもおすすめのものを3つご紹介し、それぞれの勉強法が合うタイプも一緒にご紹介します。
目次
英単語の勉強法 タイプ①
ルーズリーフタイプ
ルーズリーフを半分に折り、左側に英単語、右側に日本語訳を書きます。
手で少しずつ隠して英単語帳のように使って覚えることもできますし、スペルのテストをしたい時には半分に折ることで、英単語から日本語訳、日本語訳から英単語のようにどちらのテストにも対応できます。
ルーズリーフなので、多少水に濡れたり汚れたりしても、すぐに書き直せます。
そのため、お風呂の中など湿気が多いところでは、クリアファイルに1枚だけ挟んで、その1枚を完全に覚えるようにしたらスキマ時間の活用になります。
こちらの勉強法が向いているのは、
・携帯を触ると集中力が低下する
・お風呂に持ち込んで勉強したい
・書くことで覚えやすいと感じるが、毎回書いて覚えるのは時間がもったいないと思う
(テストだけは書いて実施したいと思う)
等にあてはまる方です。
英単語の勉強法 タイプ②
英単語帳(本)タイプ
英単語帳と書きましたが、今回おすすめするのは「ターゲット」「キクタン」などの本になっているタイプの英単語帳のことです。
英単語帳の場合には、単語の意味の他にも、発音や例文なども一緒に掲載されていることが多いことが嬉しいポイントです。
こちらの勉強法が向いているのは、
・見た景色をそのまま記憶でき、ページのどこにどの単語があったかを思い出すことがある
・アプリよりも紙での方が読みやすいと感覚的に感じる
・携帯を触ると集中力が低下する
等にあてはまる方です。
英単語の勉強法 タイプ③
英単語アプリタイプ
携帯は必ずと言っていいほど持ち歩くものなので、いつでもどこでも勉強できることが最大のメリットです。
満員電車の中でもさっと勉強し始められるので、スキマ時間を上手く活用できます。
また、アプリによってはこれまでの勉強の記録がされているので時間が管理しやすいことや、ランキングが表示されるのでモチベーションが上がるということもメリットとなるでしょう。
こちらの勉強法が向いているのは、
・どんなスキマ時間も逃したくない
・アプリをDLできる容量があり、通信費の制限が少ない
・頻繁に携帯を開くくせがあるので、ゲームやSNSの横に英単語アプリをあえて置くことで、他のアプリを使うことを阻止したい
等にあてはまる方です。