古典単語難しい、、、、?
なぜ日本語なのに読めないの?
ともどかしさを感じてはいませんか?
古文で高得点が取れない、点数が安定しない、、、
悩んでしまいますよね。
そこで、この記事では、
古文の勉強法のポイントをご紹介します!
目次
- ○ 大学受験古文勉強法① 古文の勉強の全体的な流れは?
- ○ 大学受験古文勉強法② 古文知識のインプット方法とは?
- ○ 大学受験古文勉強法③ 古文の長文読解演習の方法
- ○ 大学受験古文勉強法④ 長文読解の入試レベルの実践は「過去問」
- ○ まとめ
大学受験古文勉強法① 古文の勉強の全体的な流れは?
ずばり、古文は外国語です。
このため、古文の勉強法は英語と同じ流れになります。
つまり、
① 単語、文法、古典常識の知識のインプット
② 問題集を通して読解演習
③ 過去問演習、予想問題集で実践
という流れ。
日本語だと思ってなめてかかると、
痛い目を見ます。
外国語だと認識して
単語から着実に固めていくのがおすすめです。
大学受験古文勉強法② 古文知識のインプット方法とは?
古文の知識のインプットとしておすすめの方法は、
単語帳を使うこと。
といっても、英単語の多さではありません。
平均的な古文単語帳の収録数は
300語程度で、
収録数の多い単語帳でも
600語程度。
英語に比べたら格段に少ないですよね。
そして、英語は翻訳つまり、
日本語から英語、
英語から日本語の両方が求められます。
しかし、古典単語の場合、
大学受験では古典単語から現代日本語のみの翻訳しか求められません。
このため、単語帳で日本語の部分を隠しながら
古典単語の意味を答えるという勉強法がおすすめです。
大学受験古文勉強法③ 古文の長文読解演習の方法
古文の長文読解の勉強のポイントは、
ずばり単語や文法の「基礎」を固めてから解くこと。
英語も同じですよね。
単語や文法をきちんと覚えていなかったら、
すらすら読めません。
基礎が固まったといっても
最初は何言っているかさっぱりという方もいるかもしれません。
しかし、
・終わった後に解説文を読み、自分がつまずいたところはどこなのか把握する
・段落番号を付ける
・主語を意識すること
以上の3つを実践することによって、
次第にすらすら和訳ができるようになります。
大学受験古文勉強法④ 長文読解の入試レベルの実践は「過去問」
読解演習を経て、基本的な文章だったら読めるようになった方は、
入試レベルの実践演習をしましょう。
入試レベルといっても学校のレベルにより様々ですよね。
いきなり東大・京大・早慶レベルの過去問を解くのは
難しいと思います。
そこで、「共通テスト」または「センター試験」の過去問を解くのがおすすめです。
なぜなら、良問ぞろいであり、
基礎的な知識だけで解けるからです。
まずは、共通テストまたはセンター試験の過去問で、
7割~8割とることを目指すのが理想です。
まとめ
古文は外国語。
そのことを頭でしっかりと認識したうえで
勉強するのがカギです。
インプット、読解演習、過去問で
古文は乗り越えられます。
頑張ってください。