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道具別勉強法のメリット・デメリット
こんにちは!横浜予備校です。
一昔前は、本やノートを使用する勉強法がメインでしたが、近年急速なパソコン・タブレット等が普及し、スマホにいたっては多くの受験生が持っています。
ノート以外にも、パソコンなどのデバイスを用いた勉強法が選択肢に入った現代において、何を使って勉強をした方が良いのか悩みますよね。
そこで今回は、ノート・パソコン・タブレット・スマホ、それぞれを使った勉強のメリット・デメリットをお伝えします。
それらを踏まえた上で、気に入った方法で勉強してみてくださいね。
ノートの場合
ノートでの勉強法は、一番王道と言えます。
授業中に板書をとる時には、ノートしか許可されていないという学校も多くあるでしょう。
メリットは、図なども自分で書き込みながら自由に板書をとれるところです。
文字・図の濃淡や色の変更がしやすく、好きなように書けるのが最大限のメリットの1つだといえるでしょう。
デメリットの1つは、他の3つの勉強法と違って、検索機能がないことです。
「この単語を調べたい」と思っても、ノートで勉強しているとペラペラとめくって探さなければなりません。
そのため、何か特定の言葉や用語を検索したい時には不向きです。
もう1つのデメリットは、勉強する教科数が増えるごとに持ち歩くノートの数が増えて、重たくなっていくことです。
少しでも荷物を減らしたい場合には、少々困る場面もあるでしょう。
パソコンの場合
パソコンの一番のメリットは、勉強用動画を見ながらメモをとることができることでしょう。
画面が大きいので、左に解説動画を流しながら、右側にメモ用のファイルを開いて書き込んでいきやすいです。
つまり、動画視聴用のタブレットとメモ用のノート、など複数持ち歩かなくて良いというメリットはあります。
デメリットは、電源が使えない場所ではパソコンを使える時間や場所が制限されてしまうことです。
もう1つのデメリットは、パソコンは結構重たいので、持ち歩きには不便かもしれません。
タブレットの場合
タブレットのメリットは、パソコンよりも薄くて軽いため持ち歩きやすく、スマホよりも画面が大きく見やすいという点です。
近年のコロナ禍の影響で、学校から支給されているケースも多いので、勉強にも取り入れやすいです。
デメリットは、パソコンと同様、電源が使えない場所ではパソコンを使える時間や場所が制限されてしまうことです。
他のデメリットとしては、ノートをとったりするにはキーボードやペンを買い足さないといけないということでしょう。
スマートフォン(スマホ)の場合
スマホの最大のメリットは、常に持ち歩いているということです。
いつでもどこでもすぐにアプリなどを起動して勉強を開始できるので、ハードルも低いでしょう。
デメリットは、勉強動画の視聴により、気が付かない間に通信制限にひっかかる可能性があることです。
そして、ゲームなどの他のアプリなどが近くにあるので、アプリの配置に工夫をしないと誘惑とたたかうことになります。