とお悩みではありませんか?
生物基礎って覚えることが多くて大変!
とついつい思ってしまいますよね。
しかし、共通テストの生物基礎は
上手くいけば得点源にすることができます。
そこでこの記事では、
共通テスト生物基礎の勉強の仕方をご紹介します!
目次
- ○ まずは知識を増やそう
- ○ 計算問題はパターンを暗記しよう
- ○ 理解を伴った暗記がポイント
- ○ まとめ
まずは知識を増やそう
共通テストの生物基礎の基本となるのは、
ずばり、暗記。
なぜなら、暗記していれば解ける
基本的な知識が出題されるから。
例えば、
定番のバイオームのグラフ。
教科書や問題集には
必ず載っていますよね。
実は、このグラフは
2年連続出題され、
かなり頻出。
覚えているだけで解けてしまいます。
また、暗記する知識を増やすことで、
「過不足なく選べ」という共通テスト独特の
問題形式での正答率も
アップできます。
計算問題はパターンを暗記しよう
計算問題。
「数字が少ないから
生物基礎を選んだのに、
意外な盲点だった」
という方いませんか?
しかし、心配ご無用。
計算問題はパターン化されています。
このため、
覚えれば正答率が
ぐっと上がります。
なぜなら、
計算問題は受験生の多くが苦手とするもので、
複雑な問題は出題されにくいから。
例えば、
センター試験を含めて過去に出題された
・遺伝子の長さの計算
・細胞周期の計算
・濃縮率の計算
といったものは
教科書の章末問題や
問題集に必ず載っています。
このため、
それらの典型的な計算問題は
覚えてしまって自分のものにしましょう。
理解を伴った暗記がポイント
生物基礎は暗記が基本。
ですが、
暗記といっても
理解を伴った、
知識のつながりを意識した暗記が大切です。
なぜなら、
単純な暗記だと、
一問一答形式でない限り、
答えられないから。
例えば、
DNA。
「DNAはデオキシリボ核酸である。」と覚えてもよいです。
しかし、
これだと問題を解くことはできませんよね。
それよりもむしろ、
「DNAがなぜ問題になるのか。」
「転写や翻訳といったほかの事柄との関連はないのか。」
「たんぱく質が関係しているのではないか。」
など、
・なぜ
・どうして
を意識しながら、
周辺知識も関連して
覚えることが大切です。
そうすることで、
思考力を問うといわれる共通テストの
複雑な問題も
解けるようになるはずです。
まとめ
共通テストの生物基礎。
基本的な勉強方針は
理解を伴った暗記です。
一見複雑そうな
計算問題も、
多くの場合、
教科書や問題集にのっている
典型的なもの。
このため、
なるべく知識を増やして、
自信をもって解答できるようにしましょう。