どうやって勉強すればよいの?」
「漢字の勉強って
そもそもやる必要ある?」
とお悩みの方はいませんか?
私も
読解の方が配点は高いのだから、、、
と漢字の勉強
を軽く見ていた時期がありました。
しかし、
模試や過去問を通して
漢字の勉強の大切さがわかり、
漢字の勉強をするだけで
国語の試験の点数全体が
アップするようになりました。
そこでこの記事では、
・漢字の勉強の大切さ
・漢字の勉強の仕方
についてご紹介します。
目次
- ○ 漢字の勉強の必要性
- ○ 漢字の勉強法
- ・漢字は一日にして成らず
- ・漢字の勉強は漢字練習帳一冊でOK
- ○ まとめ
漢字の勉強の必要性
漢字の勉強ってする意味ある?
と思われている方はいませんか?
たしかに、
日本人である以上、
・解けるのは当たり前
・勉強する必要性ってあるの?
と感じてしまう人も少なくはないはず。
しかし、漢字の勉強は大切です。
なぜなら、
国語の試験で
漢字の失点をすることは許されないからです。
具体的には、
・共通テスト
・私大の個別試験
・国公立の二次試験
いずれにしても漢字の分野は受験生の間で差がつきません。
点数に差がつくのは、
もちろん読解問題や知識問題
となってきます。
そして、
読解問題や知識問題は、
問題との相性や難易度によって
点数が取れるか大きく左右されます。
しかし、漢字の問題は、
重箱の隅をつつくような問題が出されることは少なく、
安定してとれる問題ばかりで、受験生はとれるのが当たりまえ。
つまり、漢字で失点すると
致命的なダメージになります。
逆に言えば、
漢字の問題で安定的に満点をとれるようになれば、
他の読解問題の勉強に集中でき、
ほかの受験生と良い意味で差をつけることができます。
このように、
漢字の勉強は国語の試験を受けるにあたって大切です。
漢字の勉強法
漢字は一日にして成らず
漢字の勉強は継続が命。
なぜなら、英単語と同じで、
ふれないと忘れてしまい、
答えられなくなるからです。
1日少しずつでよいので、
入試直前まで続けてください。
問題を解かなくても見るだけでも効果的です。
漢字の勉強は漢字練習帳一冊でOK
漢字の勉強におすすめなのは、
漢字練習帳1冊を使いこむことです。
なぜなら、入試対応の漢字練習帳の場合、
1冊やりこめば、
解ける場合がほとんどだからです。
具体的には、
文英堂編集部シグマベスト
「大学入試 頻出 漢字 2500」
がおすすめです。
この練習帳は、
中堅~難関大レベルまでの幅広い問題を掲載しており、
レイアウトもシンプルなので、集中できます。
私もこの1冊を使いこんで、志望校に合格できました。
まとめ
ついつい軽視しまいがちな
漢字の勉強。
しかし、
国語の点数を上げるためには、
絶対に必要です。
毎日少しずつでよいので、
1冊を使いこむことが大切です。