いったい勉強って何?」
「正しい勉強法って何?」
とお悩みの方はいませんか?
私も勉強の方向性がつかめるまでは
集中力が続かず、
非効率な勉強をしていました。
しかし、
いくつか自分に合った勉強のやり方を
身につけることによって、
集中して勉強できるようになりました。
そこでこの記事では、
勉強のやり方がわからない状況の説明と
おすすめの勉強のやり方
をご紹介します。
目次
勉強のやり方について...
勉強のやり方がわからないって何?
では、
勉強のやり方がわからない、
とは一体どういう意味でしょう?
個人的にこの意味は、
勉強の方向性をつかめていない状況だと考えます。
つまり、
何のための勉強なのか
を分かっておらず、
結局何から始めればよいのかがわからなくなっているのです。
例えば、
以下のような状態の方は、
自覚がなくても
「勉強のやり方がわかっていない」
方かもしれません。
・目的もなく教科書を読んで満足している
・楽しい得意分野だけに時間をかけている
・やる気が起きず、暇を持て余している
このような方は、
勉強する目的をはっきりさせ、
勉強の正しいやり方を身につけることが必要です。
勉強の目的・目的別勉強法
勉強のやり方がわからず、
困っているという方には、
勉強の目的を把握することが必要です。
なぜなら、
勉強の目的をはっきりさせることで、
勉強のやり方が一定程度決まってくるからです。
例えば、まず、
勉強の目的が入試をパスするという場合。
入試をパスするためには、
合格最低点を取らなければなりません。
つまり、
苦手分野をなるべく減らし、
どんな問題が来ても、
一定点数がとれるような
勉強をする必要があります。
このため、
具体的な勉強の方針としては、
➀過去問を解き、合格最低点と自分の現在の得点の差を把握する。
②勉強が必要な分野はどこかをはっきりさせる
③必要な分野に集中して暗記・理解の時間をかける
④得点をとれるように演習問題を中心に解く
といった流れになります。
では、勉強の目的が
定期試験で9割以上をとるという場合。
この場合、
定期試験の性質上、
限られた範囲のため、
深い知識を聞いてきます。
また、
学校によっては教科書には載っていない、
先生の話したことが
出題されるかもしれません。
このため、具体的な勉強法としては
➀定期試験の過去問があればどのような問題形式・内容なのかを把握する
②入試で問われる頻出問題だけでなく基礎問題も徹底的に解く
③ノートやレジュメに書いてあることを読み込む
といった流れになります。
入試と定期試験では、
力を入れて勉強するべきポイント
が変わってきますよね。
まとめ
勉強のやり方がわからないという方は、
まず、勉強の目的を
はっきりさせることが大切です。
勉強の目的が把握できれば、
時間をかけて何をすればよいのかがはっきりし、
やり方がわからずに困ることはなくなるはずです。
頑張ってください!