とうとう10月になり、今年はあと3か月を切りました。早いですね。ついこの間、新年度になって夏休みが始まったなぁと思っていたはずですが・・・。
そしていよいよ推薦入試の時期になってきました。
今日は、出願準備が終わり、「面接の対策をしよう!」、という方向けの記事を書きたいと思います。
目次
- ○ テッパン質問1 大学・学科の志望理由
- ○ テッパン質問2 高校時代に力を入れて取り組んだこと
- ○ テッパン質問3 入学後に頑張りたいこと
- ○ テッパン質問4 長所と短所
- ○ テッパン質問5 気になるニュース
- ○ まとめ
テッパン質問1 大学・学科の志望理由
これは王道ですね。必ず準備してほしいです。志望理由書の書いている人が多いと思いますが、自分が大学で学びたいこと、その大学でしかできない、と思うことをアピールできるようにしましょう。決して「自宅から近かったから・・・」というのは言わないように。
テッパン質問2 高校時代に力を入れて取り組んだこと
取り組んだことにについて、具体的に説明できるといいですね。面接官は初対面なので、
あなた自身のことを全く知りません。初対面の人にもわかるように説明し、そこからあなた自身が何を学び、どのように成長したのか、を伝えられるようにしましょう。
テッパン質問3 入学後に頑張りたいこと
自分自身の将来像に近づけるには、大学で何を勉強すればいいのか、を考えてみましょう。もちろん授業の内容もありますね。また、実習などがある場合は、そこでどのようなことを身に付けたいのか、が大事です。注意してほしいのは、アルバイトを頑張りたい、という答えです。大学に入って勉強についてこれるのだろうか?と思われてしまうかもしれません。
テッパン質問4 長所と短所
多くの生徒さんが、最初は「長所は優しいところです」「短所は飽きっぽいところです」など、キーワードだけを答えています。ただ、先ほども書きましたが、面接官は初対面の人です。その人に「私は優しいです」と伝えても、ピンとこないと思います。「確かに優しいな」、と思うような具体例を付け加えるといいでしょう。また、短所についても「飽きっぽい」というところを直そうとしている、もしくは今後直していきたい、という内容を付け加えよう。
テッパン質問5 気になるニュース
無理に大きなニュースを取り上げる必要はありません。少しでも興味があるニュースをあげるようにし、なぜ気になったのか、そのニュースについてどう思ったのか、を説明できるようにしてほしいです。
まとめ
面接は、面接官と受験生の会話です。その会話の中であなた自身のいいところ、やる気などを伝えてほしいと思います。
また、あなたの素敵な「笑顔」!を大事にしてください。ニコニコ笑顔で話してくくれる受験生には面接官も厳しい質問はしにくいものです。笑顔を心がけて面接に挑みましょう。