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夢や目標を周りの人に伝えよう!
こんにちは!横浜予備校です。
皆さんは、将来の夢や目標を持っていますか?
志望校や将来なりたい職業も含めて、すべてが夢や目標です。
その夢や目標は、積極的に声に出して周りに発信するようにしましょう。
「いやいや、恥ずかしいよ。あまり人には言いたくない。」
という人もいるでしょう。
必ず言わなければならないというわけではありませんが、できれば声に出した方がよいと思う理由がいくつかあります。
そこで今回は、夢や目標を周りに伝えることのメリットに関してご紹介いたします。
イベントやオープン模試などの情報をもらえる
志望校を周りに伝えておくことで、志望校で行われているイベントやオープン模試などを紹介してもらえることが増えます。
例えば友人から、
「○○大学志望だったよね?僕の兄がそこの大学生で、今度大学で文化祭あるから、一緒に行かない?」
というお誘いで大学の雰囲気を知ることができる機会にも出会えます。
先生からは、
「志望校のオープン模試申し込んだか?来週締め切りだから、早めに申し込んでおいた方がいいぞ。」
などの話をしてもらえる機会があるかもしれません。
自分だけだと情報を集めるのが大変でも、周りに伝えておくことで、情報収集をしてくれる人がどんどん増えていくのです。
合格者やOBを紹介してもらえる
自身の志望校に実際に通っている人や、その学校の卒業生と会える機会というのは中々少ないですよね。
しかし、その可能性を上げてくれるのが、周りへの志望校のアピールです。
例えば塾では、
「志望校がここになったんなら、この先生は実際にその大学に通っていて、合格の仕方にも詳しいだろうから担当を変えよう。」
などと、合格に近づくためのサポートをしてもらえる可能性があります。
実際に合格した経験がある人に対して、自身の志望校の受験に関する質問をしたり、対策を教えてもらえる機会を失わないために、積極的に公言するようにしましょう。
間違った方向に行っていると修正してもらえる
志望校の合格に向けて、自身で受験校の特徴や傾向を調べたうえで、受験対策をしていると思います。
しかし、時には情報の一部を仕入れられておらず、対策が誤った方向にいくことがあります。
(例えば、長文問題において和訳問題がなく、大体の意味がとらえられればいいにもかかわらず、細かく和訳にこだわって勉強しているケースなどです。)
しかも、受験生本人はそのことに気がついていないケースがよくあるのです。
その場合、周りに志望校のことを知ってくれている人が運よくいれば、その方向を修正してくれる場合があるのです。
積極的に周りに伝えることで、自分の目標が明確になり、その目標からずれた方向を誤って向いてしまった場合に助けてくれる人というのは、とても重要だといえるでしょう。