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【4ステップ】漢文の共通テスト勉強法を徹底解説

共通テスト漢文勉強法

こんにちは!横浜予備校です。

共通テスト「国語」の問題のなかでも、一見難易度が高そうに見える漢文分野。
実は、基礎基本をしっかり押さえて対策することで高得点が狙えるのです。

この記事では、
・共通テスト「漢文」の出題内容
・共通テスト「漢文」勉強法
をまとめています。漢文分野に勉強時間をしっかりかけたい人向けの勉強法も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

共通テスト「漢文」の出題形式

まず、共通テスト「漢文」の出題形式を、2022年度の問題をもとにご紹介します。問題の構成は以下の通りです。
問1……漢字の意味(ア~ウの3問)
問2……返り点のつけ方と書き下し文
問3〜4・問6……読解問題
問5……読み方
1つの大問のなかで、複数の文章が扱われている点に特徴があります。
出題形式を踏まえた上で対策を立てることで、効率よく得点アップが狙えますよ。では以下、具体的な勉強法を「4STEP」で紹介していきます。

共通テスト「漢文」勉強法 4STEP

STEP1.漢字と句法を確認

重要語句の意味と句法を第一に押さえておきましょう。
「漢字の意味」は2022年度問題の問1にも出題されました。句法についても、問2のように句法を理解していないと解けない出題もあります。内容読解の設問にも関わってくるので、必ず押さえましょう。
漢字と句法がわかっていると読む速度も上がるので、時短にもなりますよ。

STEP2.問題演習でアウトプットする

基本的な知識をある程度インプットしたら、実際に問題を解いてアウトプットしてみましょう。
重要語句や句法が実際に使われている文章を読むことで実践力がつきます。「覚えたはずなのに、漢文本文の中にあると気づけなかった」という場合もありますよ。

「解きながら覚える」「文章の中で覚える」というのも効率的なので、STEP1と2をバランスよく繰り返していきましょう。

STEP3.共通テスト形式の問題を解く

・共通テストの過去問
・共通テストの模擬試験
・共通テスト対策用の問題集
などを使って、「共通テストの出題形式」を学びます。

「レベル感やよく出る語句や句法を知る」つもりで取り組むイメージです。最初から目標点に達成している必要はありません。ですが、「間違えた箇所は必ず確認し、復習する」まで必ずセットでやってください。「同じ問題が共通テストに出されたら解ける」状態を目指しましょう。

STEP4.現漢融合問題に挑戦

さらに深く漢文対策したい人は、「現漢融合問題」にも挑戦しておくといいでしょう。

共通テストでは「複数の文章の比較読解」が出題される可能性があります。昨年度と同じ形式で今年度の問題が出題されるとも限りません。私大の入試問題や、漢文の問題集を活用してさまざまな出題形式に慣れておくと、当日慌てずに対応できます。

たくさんの漢文に触れておくと、話の展開の予想も立てやすく、何が問われやすいかも見えてくるので、総合的な対策にもなりますよ。

基礎基本を押さえて、共通テスト漢文で高得点を狙おう

国語のなかでも、対策を立てやすいのが漢文分野の特徴です。重要語句と句法を押さえれば、公式に当てはめるような手順で確実に得点できます。インプットしたあとは必ずアウトプットもセットで行うこと、復習の時間をとることを意識して、効率的に対策していきましょう。

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