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塾や学校への面談や相談は早めに!
こんにちは!横浜予備校です。
皆様の学校や塾では、どのようにして面談の時間を決めていますか?
また、受験や勉強に関する相談は、思い立ってからどのようなタイミングで予約を取るようにしていますか?
この面談や相談のアポイント(日時をおさえて、相手に時間をとってもらうこと)をとる時に気を付けたいポイントに関してご説明します。
実はこの話は、大学生や社会人になってからも役に立つことが多いので、ぜひとも学生の頃より習慣づけているとよいですね。
面談や相談は早めに!
基本的に、面談・相談は早め早めにアポイントをとることが重要です。
学校によっては、面談を学生自身で予約させることや、保護者に紙に希望時間を記載してもらって学生に提出させる場合があります。
その時には、できるだけ早い時間を確保するようにしましょう。
面談をするのは、定期的な三者面談を除いては、何か決めなければならないことや、相談をして解決しなければならないことがあるためです。
つまり、早くに相手と会って、自身の悩みをより早期に解決することで、自分の進む道を明確にすることができます。
面談や相談、どちらも相手は塾の先生であったり、学校の先生など、学生の間は特に緊張してしまう相手でしょう。
「できるだけ自分の中で意見をまとめてから会いたいな」
「自分の中でこの問題だけは解決してからアポイントをとろう」
といって先延ばしになることがあります。
しかし、先延ばしにしない方が自分のためになるのです。
名簿順などで勝手に面談の順番が決まる場合を除いて、出来るだけ早い時間を確保してみてくださいね。
注意すべきは共通テスト後の面談
どの面談や相談においても、より早期にすることが重要なことには変わりないのですが、共通テストの後の面談は特に早い時間をとるようにしましょう。
この時期の面談は、共通テストの成績を加味して二次試験を受ける大学の最終確認をします。
思ったような成績であれば、元々志望していた学校を受験することになるでしょう。
しかし、思ったような成績でなく、挽回が望めない可能性が大変高い場合には、受験校を変更しなければならないこともあります。
自分の成績を他の人と比較して、どの程度の位置にいるのかを把握してから今後の勉強方法が変わりますので、
「この成績で元々の志望校を受けてもいいのかな?」
「他の学校にするのなら、早く対策を始めたい…」
などの悩みを解決するには、早くに面談をするしかないということを覚えておいていただけると幸いです。