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勉強が苦でない学生の特徴とは?
難関大学に合格する受験生の中には、勉強を苦に感じていない受験生が多くいます。
勉強が好きというわけではないのですが、勉強をし続けることに対してそれほどの苦痛を感じていないのです。
そこで今回は、元々勉強が好きでない人でも、比較的苦痛なく勉強できるようになるための秘訣をお伝えします。
勉強姿勢にこだわらない
机に向かって勉強するのは面倒だと感じる人も多いでしょう。
ずっと同じ姿勢で座っていると、身体も疲れてきます。
そうすると、休憩したくなってきますよね。
また、机でしか勉強しない人にとっては、移動中やドライヤー中は勉強できないことになってしまいます。
少しでも勉強時間を確保し、自分の体に負担がかからないよう工夫しながら勉強時間を積み重ねる必要があります。
そのため、ベッドの上でスマホで勉強したり、ドライヤーで髪を乾かしながら英語の暗誦をしたりなど、場所も姿勢も問わない状態で勉強をしています。
ゲーム感覚でできる勉強を取り入れている
勉強のやる気が出ない日もありますし、ただ静かに勉強することに飽きたという日もあります。
そのような状況でも、できれば勉強時間は確保したいところです。
難関大学に合格していた人は、勉強をゲーム感覚でできるよう工夫している人が多かったです。
例えば、連続ログインボーナスがもらえるアプリでの勉強であったり、友達と話しながらクイズ形式でインプットとアウトプットを繰り返すなど、1人で机に向かって静かに勉強するという以外の選択肢を持っています。
つまり、自分で楽しく勉強できる状況を作りだしているのです。
勉強をすることのメリットがある
受験での合格が近づくということが最大のメリットですが、これですとメリットを感じられる瞬間は合格発表日までお預けになります。
そのため、もう少し短い期間でメリットを感じられるようにすることで、勉強へのモチベーションが維持できます。
例えば、
・定期試験で1位をとったら○○を購入する
・5ページ勉強したら携帯のミニゲームが1プレイできる
・勉強中に飲む飲み物は少しいいものにする
・問題集1章終わるごとにコンビニスイーツを食べる
などです。
自分にとっての嬉しいことを決めておくことで、勉強は自分の楽しみのための手段となり、「早く終わらせるぞ!」「頑張るぞ!」とモチベーションが高まります。
楽しみを設定する時には、できるだけ時間ではなく量での設定にすることをおすすめします。
そうすることで、集中して早く終わらせるとご褒美に早くたどり着けて、より頑張ろうと思いやすくなりますので、おすすめです。
以上の方法を参考にしながら、自分のためにも苦痛なく勉強できるよう工夫してみてくださいね。