目次
勉強の習慣をつける方法3選
こんにちは!横浜予備校です。
勉強の習慣をつけることはとても難しいですよね。
特に勉強が苦手だと感じている人にとっては、勉強を始めるタイミングすらつかめないものです。
そこで今回は、勉強の習慣をつけるための方法を3つご紹介いたします。
勉強に集中する時間を継続させる方法というよりも、「よし、勉強するぞ!」と意気込むきっかけができるような方法ですので、勉強を始めるのが苦手という人はぜひ読んでみてください。
そして、これらの中で、ご自身に合う方法を見つけてもらえると嬉しいです。
対策1 30分おきのタイマーをかける
スマホでもキッチンタイマーでも良いのですが、30分ごとのアラームをかけておきます。
この30分間は、「1つのことをするための時間」です。
勉強以外のことをしていたら、タイマーが鳴った瞬間に勉強の時間に切り替えます。
勉強をしていたときにタイマーが鳴ったら、そのまま勉強を続けましょう。
飽きないためにということで、30分ごとに教科を変えてもいいかもしれません。
この方法の良いところは、ゲームも30分間ならしても良いですし、漫画を30分間読んでも良いのです。
30分間何かをした時には、その後には必ず30分間勉強するということを守って、一日の半分以上は勉強している状態にしましょう。
対策2 勉強のノルマをこなさないと趣味ができないようにする
勉強のノルマと一緒に、趣味やSNSというご褒美を作るのも1つの方法です。
勉強のノルマを達成できなければ、趣味やSNSができないとなると、勉強をせざるを得ないですよね。
例えば、数学の問題集を1ページごとにミニゲーム1プレイしても良いというように、個人的なルールを設定します。
自分を少し苦しめる方法にはなりますが、趣味を全面的に禁止にしない分、適度にストレスも発散できる方法で継続はしやすいでしょう。
対策3 友だちと勉強したことを送り合う
SNSを通して、勉強用のグループやアカウントを作ります。
そして、リアルの友達と一緒に、グループ内で毎日勉強した内容をアップしましょう。
最低限のノルマを決めて(A4○枚は勉強する、数学の問題集10ページ分は解く、など)、夜の22時までに送るなどを決めておきます。
そして、指定の時間が過ぎてもアップされなければスタンプを送ってもいいですし、次の日に倍の量の課題をこなさないといけない等のルールを追加で決めておくことで、より達成率はあがるでしょう。
1人で管理しても良いのですが、見張り役がいた方が良いプレッシャーになり、「早く解いて送らなきゃ」という意識に繋がります。
SNSなどで不特定多数の人に勉強内容を公開すると、どこかに名前が映り込んでしまったり、使用している教材から塾・学校の特定に繋がるので、リアルな友達とのみ見張り合うようにした方が安全です。
勉強を始めるのは大変なので、始められただけでも大きな一歩です。
自分を褒めながら、勉強を継続していきましょう。