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生物記述問題で悩むあなたへ!コツを伝授します!【大学受験生物選択者必見】

生物記述問題で悩むあなたへ!コツを伝授します!【大学受験生物選択者必見】

生物の記述問題を得意にしよう!意識したいポイントを紹介

大学受験生物記述問題のコツ1

生物の入試問題は、長めの記述問題が出題されることが特徴です。単なる知識を問う問題や計算問題も出題されますが、難関になるほどそれらの割合は少なくなり、実験から読み取れる内容について論述する問題が増えていきます。今回は、生物の記述問題に取り組むためには、どのようなポイントを意識して練習すれば良いかを解説します。生物の勉強法に関する情報は少ないため、この記事が受験生の助けになれば幸いです。

基礎知識をしっかりと頭に入れる

受験勉強いつから3

どの科目にも言えることですが、基礎を疎かにすることは絶対に避けないといけません。背伸びをして難しい問題に取り組みたくなることもあるかもしれませんが、学力を着実に伸ばすためには、基本的な内容を繰り返し学習して身に付けることが大切です。

教科書の内容を繰り返し学習する

大学受験生物記述問題のコツ3

基礎を定着させるのに非常に役立つのが教科書です。教科書は、高校で扱う内容全てを、多過ぎずかつ少な過ぎない文章量で解説しているテキストです。教科書に書かれている内容が全て頭に入っているかどうかで、その次のステップである考察問題や記述問題に取り組む際の難易度が変わってきます。

資料集で知識を補う

大学受験生物記述問題のコツ4

教科書の欠点として、写真やイラストがやや少ない点があります。しかし、資料集を併用することでこの問題点は解決できます。多くの資料集はカラーで解説を載せているため、文字だけで理解するよりもはるかに簡単に記憶に定着させることができます。また、教科書には載っていないような細かい知識も載っているため、知識系の問題に対応する力を身に付けるのにも役立ちます。

アウトプットの練習をする

大学受験生物記述問題のコツ5

記述問題に解答する際に大切なことは、自分が身に付けた知識を柔軟に使いこなせるようにすることです。教科書や資料集を使って基本的な用語や概念について理解したら、それを実際にアウトプットする機会を設けてみましょう。

人に説明することを想定する

大学受験生物記述問題のコツ6

勉強には、人に教える経験を踏むことでさらに自分も詳しくなるという特徴があります。分からない人に教える場合は、使用する言葉を選んで分かりやすく伝える必要があり、その過程で生物の用語に対する理解も深まるという流れです。「もし自分が高校の先生で生徒に説明する側だったら、どのように解説を進めてみようか」ということを考えられるようになると、一歩先を行く知識や感覚が身に付けられるでしょう。

複数のキーワードを連結して文章を作る練習をする

生物の記述問題を想定した練習として、複数の単語を組み合わせながら、特定の単元についての解説文を作る方法があります。これを行うことによって、どの単語がどの単元と密接に関わるかを整理して覚え直すことができます。また、必要な用語を使いつつ、文章が長くなり過ぎないように書くと、字数制限のある記述問題にも対応できるようになります。自分の頭にあることを分かりやすく伝えるにはどうすれば良いかをいつも考えて勉強に取り組むことが重要です。

実際に記述問題に取り組む

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基礎的な知識が身に付き、それらを使いこなせる自信がついたら、実際に大学の過去問に取り組んでみると良いでしょう。もちろん、過去問を抜粋したような問題集を題材にしても構いません。何度も問題に挑戦することで少しずつコツが分かってくるので、焦らずに時間をかけて取り組めると良いですね。

問題ごとのポイントを正確に見抜く

生物の入試問題では、初見の実験を読んだ上で、自分の知識を交えながら解答するパターンが多く見られます。これらに対応するためには、問題文の中から、解答のポイントとなる要素を的確に抜き出す必要があります。「実験のテーマはなんであるか」「既存の実験と共通する部分はあるか」「教科書で学習した範囲だとどの単元に該当するか」といった部分を意識しながら問題文を読み進めると、解答のヒントが得やすくなります。何について記述すれば良いかが不明瞭な状態で書き進めても、点数がもらえる解答にはなりません。ポイントを押さえた答案作りを心がけましょう。

過不足ない記述を心がける

記述式問題の中には字数制限が設けられているものも多いです。生物の解答は、必要な情報が入ってさえいれば長くても良いというものではありません。決められた語数の中に必要な情報を盛り込むためには、書くべき内容と書かなくて良い内容を取捨選択することが大切になります。まずはざっくりと下書きのような感じで解答を作り、欠けている要素がないかや、不必要な記述がないかを確認するようにしましょう。最初から完璧な答案を作ることは難しいので、これに関しても何度も試行錯誤を繰り返して身に付けられると良いですね。

まとめ

生物の記述問題にうまく答えるためには、以下の要素が大事です。

・基本知識を整える
・問題文を正しく読む
・分かりやすくかつ過不足なく記述する

普段の勉強からこれらを意識することで、少しずつ記述問題に対する経験値が高まっていくでしょう。

横浜予備校では個別演習時間で一人ひとりの記述答案を直接添削指導していきます。また、先生に生徒が説明する時間もあるので是非、有効活用していきましょう!


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