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看護系を目指す高校生が増加中!総合型選抜での小論文の書き方を知りたい!
やりがいがある仕事というと、その中に必ず出てくるのが看護師です。
日本では少子高齢化が進み、今後超高齢化時代を迎えようとしています。
また、近年のコロナ禍では医療従事者の不足が問題になりました。
医療従事者の不足がクローズアップされたことで、人のためになる仕事をしたいという思いを新たにした人もいると思います。
今後、ますます看護師の需要は増えると考えられます。
そんな中、大学で看護学部に進み、看護師を目指す高校生も増えてきました。
看護学部にも、総合型選抜入試を取り入れる大学も多くなりました。
それでは、今回は 看護学部の総合型選抜入試の小論文の書き方を研究していきたいと思います。
小論文の課題文の言語は?
あなたの志望する大学の看護学部の小論文は、日本語ですか?それとも英語ですか?
グローバル社会の影響もあり、日本にもどんどん外国人が移り住んでいます。患者も当然、英語で対応しなくてはなりません。
そのようなことを見据えてか、近年看護学部でも英語の小論文の出題が多くなってきました。
小論文はどちらも日本語で書くのですが、 課題文自体が英語で書かれていることがしばしばあります。
課題文が英語であれば、英語の長文読解能力も必要になります。英語が苦手な人にとっては、かなり大変な対策になります。
メディカル英語の単語帳が販売されていますので、まずは英単語や英熟語に触れることから始めていきましょう。
医療系のニュースは要チェック!
医者、看護師、薬剤師というような大きな括りだけではなく、近年患者の治療のために医療従事者が協力して治療やリハビリに取り組むチーム医療が叫ばれています。
看護師に関するニュースや用語だけではなく、近年のニュースや新聞を良く見て、医療に関する知識は知っておくようにしましょう。
医療に関することはある程度知っている必要があると考えていれば間違いないでしょう。
今後、 看護学部の小論文でも医療の総合的な話題やテーマに触れたものが出題される可能性は大きくなると思います。
実際の現場の声を調べてみる!
インターネットで看護師の口コミや苦労話などを検索し、現場の生の声を見てみましょう。
自分が実際に看護師になった際の苦労が予測できたり、イメージしやすかったりするはずです。
時間があれば、実際の病院にインタビューしにいくのもいいです。
とにかく現場の声を聞いて、その現場の問題解決をするためにはどうすればいいかを考えて、自分の意見や答えを出すことが大切です。
小論文の中に取り入れることで、高校生でもより真実味がある内容を書くことができるようになります。