目次
- ○ 【大学受験】合格の秘訣は練習にあり!面接練習のポイント3つ
- ・ポイント1 面接のマナーの基礎基本を押さえる
- ・ポイント2 「よく聞かれる質問」の答えを考えておく
- ・ポイント3 誰かに模擬面接をしてもらう
- ・面接練習をしっかりして本番でも全力を出そう!
【大学受験】合格の秘訣は練習にあり!面接練習のポイント3つ
総合型選抜入試で面接が課される場合、事前に面接練習をしておく必要があります。しかし、面接の練習と一口に言っても、どのようになにを練習したらいいかイメージが湧かないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は 「大学受験の面接練習方法」を徹底解説!面接対策の方法に悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。
ポイント1 面接のマナーの基礎基本を押さえる
・礼のタイミング
・面接のときの姿勢
・受け答えの時の目線
といった、面接のときの基本的なマナーは、最低限押さえましょう。
一連の動きを事前に練習しておき、当日不安にならないようにしておけるといいですね。
とはいえ、「面接のマナーを間違えたせいで不合格になる」ということはまずあり得ません。実際に大学側がチェックしているのは、受け答えの内容です。 マナー対策に時間を割きすぎないように注意しましょう。
ポイント2 「よく聞かれる質問」の答えを考えておく
面接でよく聞かれる質問は、答えを先に考えて、話す練習をしておきましょう。
例えば、以下のような質問が王道です。
②大学に入ってからなにを頑張りたいか?
③将来どうなりたいか?
④高校生活で思い出に残っていることはなにか?
⑤自分の長所・短所はなにか?
「面接のときに答えを丸暗記しておくのはよくない」とも言います。実際、考えておいた内容を一語一句正確に暗記しておく必要はありません。事前に一度でも考えておいた内容であれば、突然聞かれても対処できる可能性が高まります。
また、 よく聞かれる質問への返答を考えることで、「自分は普段なにをどんなふうに考えているのか」を分析するキッカケにもなります。想定外の質問が来た場合にも、自己分析をヒントに回答できる場合もあるのです。
ぜひ、「よく聞かれる質問」には目を通しておきましょう。
ポイント3 誰かに模擬面接をしてもらう
面接では、初対面の面接官があなたの言動を見ます。 あなたの受け答えが「第三者からどのように見えるのか?」が重要です。
学校の先生や塾の先生、保護者の方など、身近な大人に依頼して模擬面接をしてもらいアドバイスをもらうのが上達の近道です。
友達同士で模擬面接しあうのも、場数が踏めるのでおすすめです。友達の様子を見ることで、「自分ももっとこうしてみよう!」とお互いに勉強できる機会になります。
もらったアドバイスを踏まえて、面接本番に向けてさらに受け答えや立ち振る舞いをブラッシュアップしていきましょう!
面接練習をしっかりして本番でも全力を出そう!
部活の試合や、定期テストなどでもそうであるように、 「練習でできないことは本番もできない」ものです。
逆に言えば、本番の面接での振る舞いは、事前にどれだけ練習したかで大きく変わってくるということです。
面接は、志望校に対してあなたの熱意を直接伝えるチャンス。悔いなく、全力で面接に向かえるよう、しっかり対策して臨んでください!応援しています。