日本は今、少子高齢化に向かって突き進んでいます。
少子化で子どもの数が少ないこともあり、今後ますます一人一人にかける教育費も学習時間も増えていくでしょう。
そんな影響を受けてか、近年個別指導塾が急速に増えました。
それも以前はかなり値段が高かったイメージがありましたが、集団塾より少し高めの値段に設定されているので、かなり手が届きやすくなりました。
個別にもさまざまな種類があり、1対1のマンツーマン型、1対2、1対3と自分の好きなスタイルを選ぶことができます。
では、個別指導の利点について、今回は考えていきたいと思います。
目次
- ○ ① 質問がしやすい
- ○ ② 苦手分野に特化して学習できる
- ○ ③ 授業が無駄にならない
- ○ ④ 自分のペースで予習ができる
- ○ まとめ
① 質問がしやすい
先生と生徒の人数が少ないので、質問が気軽にできる点があります。
人前だと発言しずらい人も安心して、分からないことを質問できます。
集団塾に比べると、先生が一人一人と接する時間も長いので、信頼関係が作りやすい部分もあります。
マンツーマン型の場合は特に1対1なので、自分のタイミングで質問ができるところが良いです。
② 苦手分野に特化して学習できる
集団授業や予備校の授業は、全体のペースで授業や進んでいきますが、個別は違います。
人との授業の進度を気にすることなく、自分の苦手分野の学習に時間をかけて取り組むことが可能です。
集中的に苦手分野に取り組むことで、苦手分野をスピーディーに克服できるはずです。
③ 授業が無駄にならない
集団指導だと何曜日の何時にどの科目を学習すると決まっています。
なので、休んだ場合、補習などは受けられるかもしれませんが、全く同じ授業を受けることは不可能になります。
一方、個別指導の場合、体調不良や学校の行事で休んでも振替をしてもらえます。
別の日に同じ授業を振り返ることもでき、同じだけの学習量をコンスタントに確保することができます。
ある程度スケジュールが合わせられるのが、個別指導の魅力でもあります。
④ 自分のペースで予習ができる
集団授業だと他の人の進度、全体の進度を見て、先生が授業を進めます。
学校で習っていない範囲や、入試や資格試験の先取りなど、予習したい部分をどんどん自分のペースで先取りすることができます。
人を気にしないで学習できるのが、個別指導の醍醐味ですね。
まとめ
集団指導と比較すると、個別指導にもたくさんの利点があります。
自分にピッタリ合ったカリキュラムを作ってくれ、それに合わせて進めてくれるのがいいですね。
「苦手分野を早く克服したい」「自分のペースで予習をしたい」という人には、個別指導がおすすめなので、まずは無料体験に行ってみてくださいね。
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