共通テストの国語でも必ず出題される「漢字」。対策しておけば確実に点数になるので、国語が苦手な人にこそ対策をおすすめしたい分野です。しかしそうはいっても、どこまで、どのように学んでおけばいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、大学入試共通テストで課される「漢字」の対策法をご紹介します。おすすめの参考書もまとめているので、漢字の勉強法に悩んでいる方はぜひチェックしてください。
目次
- ○ ①同じ参考書を反復する
- ・赤シート付きで学べる漢字の参考書はこちら!
- ○ ②よく出る問題は手を動かす
- ・頻出問題がまとまっている漢字の問題集はこちら!
- ○ ③実際の出題形式で練習する
- ・実践的な対策ができる参考書はこちら!
- ○ 自分に合った学習方法で、漢字を得点源に!
①同じ参考書を反復する
共通テストで問われる漢字は選択式。実際に書き取りができなくても正解することができます。赤シート式の問題集を使い、隙間時間に何度も反復しましょう。
赤シート付きで学べる漢字の参考書はこちら!
赤シートでの学習がしやすいように「横書き」で書かれている点に特徴があります。実際に入試に出た問題を分析し、特によく出る問題を選んで収録。共通テストだけでなく、推薦・AO・私大など、さまざまな入試対策に活用できる1冊です。
②よく出る問題は手を動かす
暗記は「手を動かす」ことで覚えやすくなります。書き取りの出題はなくても、頻出問題だけでも実際に書いて確認すると覚えやすいです。
頻出問題がまとまっている漢字の問題集はこちら!
必修2500題・常用漢字2136字が掲載されており、基礎・標準・発展の三段階で対策できる参考書。解答書き込み用の専用ノートが別冊でついているので、勉強しやすいです。
基礎からのジャンプアップノート 漢字2500 書き取り 改訂版
③実際の出題形式で練習する
共通テストでは、傍線部で問われている漢字だけがわかっても正解に辿り着くことはできません。漢字の意味、同じ漢字を使って作れる別の熟語まで合わせて確認する癖をつけましょう。
実践的な対策ができる参考書はこちら!
入試に必須の漢字が厳選されていて勉強しやすいうえ、全ての語に意味も掲載されているため記憶に定着しやすい仕様です。国公立~私大までカバーできるので、共通テスト対策以外のシーンでも役立ちます。
自分に合った学習方法で、漢字を得点源に!
一口に暗記といっても、自分に合った覚え方は人によって様々です。覚えやすく、忘れにくい方法を見つけ出して、漢字を得点源にしていきましょう!