facebook
医学部・難関大学目指すなら
横浜予備校

〒231-0063
神奈川県横浜市中区花咲町1-18
キクシマ桜木町ビル 5F

045-250-3915

受付時間 10:00〜22:00(年中無休)

高校3年間を有意義に!勉強計画の立て方ガイド【難関大志望の受験生・高校生必見!】

高校3年間を有意義に!勉強計画の立て方ガイド【難関大志望の受験生・高校生必見!】

今回は、旧帝大学・早慶のような難関大学を受験するために必要な力を養う勉強計画を紹介します。正しい勉強法で、継続的に学習を続ければ、これらの難関大学合格への道も開けてきます。受験を考えている高校生は、自分の学年では何ができるようにならないといけないのかをよく考えて今回の記事を読んでみてください。

難関大学受験で大切になること

大学受験英検利用入試6

難関大学の受験で最も大事になるのは、自分で考え抜いて答えを出す習慣をつけることです。中程度の難易度の大学であれば、覚えた知識がそのまま使えたり、典型問題と似たような問題が出題されたりすることがあります。それに対して難関大学では、覚えてきた知識を使って、自分なりにうまく問題を解釈する力を試すような問題が出題されます。当然、これらは短期間で解けるようにはならないため、長い時間をかけて、計画的に対策をしていかないといけないことになります。

それぞれの学年で押さえておきたいポイント

ノート取り方2

続いて、高校入学後に、それぞれの学年でどのようなポイントに注意して学習をしていけば良いかを解説します。できるだけ早回しで高校範囲を終えて、受験対策のための時間を取ることが鍵になりますが、要所で注意しないといけないこともありますので、よく確認してみてください。

1年生

1年生の勉強のスタートは、まずは中学校の勉強習慣を忘れることから始まります。大学受験の試験範囲は膨大であるため、中学校の意識で勉強を続けていては、とても難関大学の入試には間に合いません。平日は最低でも3時間、休日は10時間程度の学習時間を設けるのが、1年生の目安の学習時間になります。1年生の間に特に重点的に学習したい科目は、英語、国語、数学です。これら3科目は積み重ねがものをいう科目で、3年生になってから焦って学習しても、絶対に間に合いません。それぞれの科目で意識したいポイントを紹介します。
【英語】
・基本的な英単語を完璧に習得する(システム英単語なら1200番)
・文法書を1冊完璧にする(NextStageやVintage)
・300語程度の長文を週に3本は読む習慣をつける

【国語】
・毎日新聞を読む(文字を読むことに慣れる)
・古文単語や古典文法を完璧にする(古文・漢文ともに)

【数学】
・計算間違いが多い場合は、ミスの原因を探って直していく
・可能ならば自学で数学2Bまで進める
英語と国語に関しては、「読む」ことに必要となる基本的な力を伸ばすことに意識を向けます。数学は演習量が全てなので、できるだけ早く教科書を進めます。

2年生

2年生のうちに高校で学習する範囲は全て終えておきたいです。と言っても、英語と国語に関しては、単語や文法が完璧になっているならば、あとは問題演習をするのみです。志望校以外の過去問を使って演習しても良いですし、長文がまとめられたテキストで練習しても良いです。とにかく英語と国語は文章に触れた経験値が自分の実力となります。幅広いジャンルの文章に目を通すことは、知識の蓄積により他の科目にも良い影響を与えます。1年生のうちにしっかりと基礎を固めていれば、それほど苦労せずに偏差値は60を超えるでしょう。ただし、難関大学を受験するのであれば、最低でも65程度まで偏差値が上がっていると安心です。残りの5を3年生での1年間で埋めていくイメージができれば、ここまでの勉強は順調と言えます。
数学は、2年生のうちに数学3Cまで終わらせましょう。こうすることで、3年生の1年間を入試対策に利用することができます。知識が抜けた部分があるのならば、学校の授業をうまく利用して復習できると良いでしょう。

3年生

3年生になったら本格的に入試対策に入ります。今回紹介した1年生と2年生の勉強法が達成できていれば、その時点で全国上位の実力はあるはずです。なのでここからは、さらに学力に磨きをかけて合格率を高めていく段階に入ります。それぞれの科目で注意したい点は以下のようになります。
【英語】
・文章をを読む「速さ」を意識した勉強をする
・記述式解答の精度を高める
・要約、英作文、和訳などは信頼できる人に添削を頼む

【国語】
・東大や京大のような抽象度の高い問題に取り組む
・記述式解答の正確性を吟味する
・共通テストを侮らず、時間配分等の研究を怠らない

【数学】
・難問に30分から1時間をかけて取り組む練習をする
・常に別解を考えて、さまざまな観点から問題を分析する
このようなことを意識していくのが3年生での学習です。2年生までは割とスムーズに成績が上がると思いますが、偏差値60から先を伸ばしていくのはなかなか大変です。自分に不足している部分を分析し、それに見合った対策に時間をかけていくようにしましょう。

まとめ

理科社会は短期間でも身に付きますが、英語、国語、数学の定着には時間がかかります。長い目で見て、少しずつ学力を伸ばす意識が大切でしょう。

横浜予備校では各生徒の学習計画を一緒にたてて管理しています。一人ひとりに合わせた学習内容を提案します。


人気記事

資料請求・受験相談はこちら

LINEで問い合わせ

QRコードから友達追加してください。
疑問点などメッセージに書いてお気軽にお問い合わせください。

メールで問い合わせ

電話で問い合わせ

045-250-3915
受付時間 10:00〜22:00(年中無休)