目次
- ○ 中高一貫性が学習習慣をつけるポイント
- ○ ①予習よりも復習の時間を多くとる
- ○ ②勉強する時間・場所を決める
- ○ ③難しすぎる問題からはいったん離れてもOK
- ○ 中高一貫校だからこそ、日々の学びを大切に
中高一貫性が学習習慣をつけるポイント
中高一貫校では、大学受験を見据えた6年間のカリキュラムが編成されています。そのため、学習進度も早く、学習内容もハイレベルです。その一方、中高一貫校で6年間過ごすと学習モチベーションを保つのも難しいという実状もあります。
そこで大事になるのが「学習習慣」をどのように作るかということです。
中だるみせずに日々勉強に向き合う習慣ができていると、大学受験に際しての学力もその中で身につけることができます。最難関大学に進みたいという場合にも、学習習慣と学力の土台ができていることが重要です。
では、学習習慣をつけるためにはどのような意識づけをすればよいのでしょうか?
①予習よりも復習の時間を多くとる
授業の準備や宿題など、予習に力を入れる人は多いのではないでしょうか。予習に使う時間よりも「復習」をしっかりすることで学習の定着率は一気にあがります。
・放課後には必ず自習室に行き、その日の授業のノートを読む
・夜寝る前にその日習った英単語を確認する
など、なるべくその日のうちに、その日の内容を、少しでもいいので見直しましょう。
②勉強する時間・場所を決める
・英単語を10個、通学中に覚える
・歯を磨きながら動画教材を1本見る
など、「学習内容」「時間」「場所」をセットで固定しましょう。
毎日必ずやることとセットにするのが習慣化のポイントです。「10個」「2ページ」など、学ぶ内容を具体的に数字で決めておくと、達成感が得られます。
平日は部活や習い事で忙しい、時間が取れないという場合は週末や、自分が学びやすいタイミングでもOK。毎日のスケジュールを見直して、ここなら続けられるという時間を探してみてください。
③難しすぎる問題からはいったん離れてもOK
クラスや教科によっては、高難易度の問題が出されることもありますよね。あまりそういった問題に時間をかけすぎず、それはそれとして自分に合ったレベルの問題集で学ぶほうに力を使ってみてください。難しい問題を試行錯誤して解く、解けるようになるというのももちろん大事なことです。しかし、それによって他の勉強がおろそかになったり、自信ややる気をなくしてしまったりしては本末転倒。くじけそうになったときは、自分の学力を見直してみてください。いきなり難しい問題が解けなくても、スモールステップで進んでいけば結果はついてきます。
中高一貫校だからこそ、日々の学びを大切に
モチベーションが下がってしまいがちな中高一貫校生。しかし、だからこそ、毎日コツコツ積み上げられるとその分差をつけることができます。
学習習慣がなかなかつけられないという人は、横浜予備校の先生たちにも相談してみてください。あなたにあった勉強法を一緒に考えます!
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もちろん、授業は全てプロの講師がマンツーマンで教えるので効率よく学習をすすめることが出来ます。