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志望校別物理の参考書ルート|参考書を選ぶポイントや効果的な勉強方法も解説

志望校別物理の参考書ルート|参考書を選ぶポイントや効果的な勉強方法も解説

「物理が苦手で勉強方法に悩んでいる」「物理の参考書を選べない」などと志望校のレベルに合わせた対策ができているか不安に感じている方もいるでしょう。

物理は敬遠されがちな科目ではありますが、実は得点源にできる科目です。

どのように取り組めば得点力がアップできるのかをお伝えします。

まずは本記事で、志望校に応じた物理参考書のルートをたどり、効率的な使い方を理解しましょう。

自分のレベルに合った参考書を選び、その参考書に適した取り組み方で効果的に学習を進めることがコツです。

志望大学別の物理参考書ルート

テスト勉強

「自分のレベルに合った教材がわからない」「難しいものに手を出して失敗したくない」と参考書選びに苦戦していませんか。

ここでは、志望大学別に物理の参考書ルートを詳しく解説します。

それぞれの段階ごとに、どのような参考書を使うべきで何を身につけるべきかを紹介します。

自分のレベルに合う教材を見つけ、志望校に向けてどこまで進めればよいのかを把握しましょう。

日東駒専レベルの大学

日東駒専レベルの大学を目指している方は、以下の参考書を使うのがおすすめです。

・物理 入門問題精講
・物理 基礎問題精講
・大学入試 全レベル問題集シリーズ 物理 2 共通テストレベル

『物理 入門問題精講』は、基礎が固まった方が取り組む参考書です。

解説のわかりやすさに定評があります。

「公式を覚えたのに使いこなせない」という方は、まず一周解くことがおすすめです。

繰り返し問題を解いてマスターするまで学習しましょう。

MARCHや地方国公立レベルの大学

MARCHや地方国公立レベルの大学を目指している方向けの参考書は、以下のとおりです。

・良問の風 物理頻出・標準 入試問題集
・大学入試 物理の質問91

『良問の風 物理頻出・標準 入試問題集』は、入試の典型的な問題パターンを演習するのに向いている参考書です。

地方国公立大学を受験予定の方は、物理で記述形式の問題が出題される場合があります。

巻末に論述問題が掲載されているため、練習することができます。

『大学入試 物理の質問91』は物理の広範囲をカバーする内容の参考書です。

わかったつもりになっていた部分を、きちんと理解し直すのに役立ちます。

早慶や難関国公立レベルの大学

試験を受ける学生

このレベルに向いているおすすめの参考書は以下の2冊です。

・名門の森 物理 力学・熱・波動Ⅰ
・名門の森 物理 波動Ⅱ・電磁気・原子

これらは、難関大学合格レベルの実力を養える参考書です。

物理の基礎固めを終えており、さらに上のレベルを目指す方は物理の力をつけるために活用するとよいでしょう。

『名門の森』の問題集が解けるようになれば、難関私大の重要問題にも対応できる実力が身につくとされています。

2冊ありますが、まずは力学・熱・波動Ⅰから進めましょう。

東大や京大レベルの大学

東大や京大、旧帝大レベルの大学を目指す方におすすめの参考書は『難関校過去問シリーズ 東大の物理 25ヵ年(第8版)』です。

東大レベルでは物理に対する深い理解や論理的思考力が求められるため、過去問の演習が重要です。

基本から応用まで幅広く学習できるほか、分野ごとに対策が進められます。

本番形式で問題を解くことができるため、実践力を鍛えるのに適しています。

物理をしっかり勉強した方がよい理由

学校で勉強をする男子高校生

物理は「数学が得意だから後回しでも大丈夫だ」と軽視されることも少なくありません。

物理は一度理解すると、安定した得点源になりやすいメリットがあります。

問題構造を把握すると対応しやすい科目です。

また、医学部受験をする場合は物理が合否を左右することもあるため、得意科目にしておけば大きな武器になります。

ここでは物理をしっかり勉強した方がよい理由をさらに詳しく解説します。

物理は得点源になりやすい

物理は得点源になりやすい科目だといわれています。

その理由は、覚えることが少ないためです。

しかし、概念や法則の理解が重要であり、問題演習を通じて理解度を深める必要があります。

理解と練習を繰り返しながら苦手な部分にも取り組みましょう。

このプロセスを繰り返すうちに物理を克服することができるようになります。

問われている内容を理解しやすい

物理は問われている内容を理解しやすい科目です。

物理は問われていることに対して、必要な公式を当てはめて答えを導き出すため、何を求めるべきかが明確です。

数学的な思考力を使って問題文から必要な情報を読み取り、適切な公式を選んで論理的に解答を導き出すことができます。

数学の知識を活かしながら、論理的に道筋を立てて考える必要があります。

暗記よりも理解力や思考力を使って解くため、問題の構造を理解できるようになると、物理は対応しやすい科目になるでしょう。

横浜予備校では、一人ひとりの学力を丁寧に分析し、志望校合格に向けた戦略的な学習プランを立案しています。

さらに、入試に特化したオリジナルの参考書やテキストを作成しており、限られた時間で効率よく実力を伸ばすための内容が揃っているのが特長です。

復習にも重点を置いており、独自の手法で知識の定着を促進しています。

授業後には講師と一緒に復習を行う時間も設けられており、理解を確実なものにしていきます。

予備校内には専用の自習机やロッカーが用意されており、快適な環境で集中して学習に取り組むことが可能です。

また、学費も安く、入会金・教材費・施設管理費・推薦対策費なども無料で、経済的な負担を抑えられる点も大きな魅力です。

徹底比較

横浜予備校で、物理の成績向上と志望校合格を着実に目指してみませんか。まずはお気軽に無料相談をご利用ください。


物理の参考書の選び方

学校で勉強をする女子高生

物理の参考書にはさまざまな種類があるため、選ぶ際にレビューを参考にする方も少なくありません。

しかし、本当にレビューで決めてもよいのか不安になる方もいるでしょう。

また、ただ厚みがあって難しそうな参考書では、やりきれるか疑問です。

参考書選びは、自分の現在のレベルの到達度や苦手分野に合わせるとよいでしょう。

物理の参考書を選ぶ際は、解説がわかりやすいかどうかも重要なポイントです。

ここでは物理の参考書の選定ポイントを3つの項目に分けて解説します。

ぜひ自分にあった参考書選びの参考にしてみましょう。

それでも参考書選びや学習方法に迷いがある方は、予備校に相談することも検討してみましょう。

自身のレベルに合わせて選ぶ

参考書選びで失敗しがちなことは、一般的な評価や注目度で選んでしまうことです。

物理の基礎が固まっている方と、基礎から取り組む方では使用する参考書は異なります。

自分のレベルに合っているかどうか、内容を確認してから選ぶようにしましょう。

自身の苦手分野と目的から選ぶ

物理は複数の分野に分かれています。

自分の苦手分野がある方は、苦手分野から取り組んでもよいでしょう。

また、大学受験では志望校ごとに傾向があるため、志望校で出題される頻度の高い分野を中心に学ぶのもよいでしょう。

解説がわかりやすいものを選ぶ

笑顔の女子高校生

物理の学習では深い理解が欠かせません。

そのため、解説が詳しくわかりやすく書かれている参考書を選ぶとよいでしょう。

なぜその答えになるのかを理解できるようにすることが重要で。。

一方で、いくら解説が詳しく書かれていても、苦手意識があるとなかなか一人では理解が進まずに行き詰まってしまう方もいるでしょう。

そのような方は、一人で悩まずに積極的に予備校や講師に質問して早期に課題を解決することが大切です。

横浜予備校では、難関大学や医学部受験に特化した予備校で、少人数制(1クラス平均2名)や個別指導を取り入れています。

経験豊富で熱意ある一流講師が、生徒一人ひとりの成長に真剣に向き合いながら、きめ細やかな指導を行っています。

受験で成果を出すためには、授業だけでなく自学自習の質も重要です。

そこで、講師が定期的に学習の進捗を確認し、計画的な学習が継続できるようサポートしています。

また、保護者の方との連携も大切にしており、お子さんの学習状況や不安な点については、いつでもご相談いただける体制を整えています。

横浜予備校のメンタルサポート

まずはお気軽に横浜予備校にご相談ください。目標達成に向けた適切な学習プランをご提案いたします。


参考書ルートを効果的に勉強する方法

勉強をするイメージ

「物理の勉強をやっているのに成績が上がらない」「解答や解説を読んでも理解できない」などの悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

以下のポイントを押さえて、参考書ルートを効果的に勉強する方法を確認して悩みを解決しましょう。

・長時間悩むより解答を読んで理解
・繰り返し演習で定着
・解法パターンを暗記
・図や補助せん演習ノートも活用

以下に一つずつ詳しく説明します。

解答がわからないときには長時間悩まず解答を読み理解する

物理の問題を解いていてわからないときは、講義用の参考書を参照しながら勉強するようにしましょう。

最初は理解するために解説を読むようにし、解説を読んだ後は、自分で問題を解くようにすることが重要です。

なぜなら、解説を読んだだけで理解したつもりになることがあるためです。

もう一度理解したかどうかを確認するためにも自力で解くようにしましょう。

1冊の参考書の内容を理解できるまで何周も解く

物理の科目がほかの科目と違うところは、量をたくさんこなすと成績が伸びるわけではないという点です。

物理は1つの問題をじっくりと理解して解くことが求められます。

1つの分野の理解が深まると、その背景の理解も深まるため、結果多くの問題が解けるという関係性があります。

まずは、自分に適した参考書を1冊だけ徹底して取り組みましょう。

シンプルな問題が掲載されているものでも、物理現象の記述が学びやすければ問題ありません。

繰り返し演習することで少しずつ理解を深めましょう。

ただ正解するだけでなく解法パターンを身につける意識をもつ

物理の勉強の基本となるのは現象を理解することです。

物理現象をイメージしたら、それを数式で表す必要があります。

これを訓練するためには、適切な参考書を徹底的に解き、解法や物理現象のパターンを身につけることが重要です。

全体を把握しやすくするため図や補助線を活用する

物理の学習では普段から全体を把握し、思考の過程を整理して見直しやすくしておくことが役に立ちます。

特に、図や補助線はできるだけ活用するようにしましょう。

物理の学習において、問題文の内容を的確に理解し、具体的なイメージに可視化できるかどうかは重要なポイントであるため日頃から意識して取り組むのがおすすめです。

志望校に合わせた参考書ルートで勉強し物理を攻略しよう

勉強する女子学生と先生

ここまで、物理の参考書ルートや効果的な勉強方法などについて解説してきました。

正しい参考書ルートと学習戦略を実践すれば、物理は大きな得点源になります。

それでもまだ志望校に受かるかどうか不安だと感じる方もいるでしょう。

一人での受験勉強は心配だという方こそ、学習の進度や習熟度に応じた指導が受けられる予備校を活用すると、不安なく勉強に集中できます。

横浜予備校では、指導経験が豊富な講師陣が、生徒一人ひとりの学力や目標に応じたきめ細やかな指導を行っています。

学習の進め方や勉強の内容については、LINEを通じて24時間いつでも相談できる体制が整っており、安心感を持って学習に取り組めるのが特長です。

入学後は、まず学力診断テストを受け、その結果をもとに専属コーチと一緒に年間の学習計画を立てます。

自分のレベルに合った教材を選定することで、無理なく効率的に学力を伸ばすことが可能です。

授業は少人数制(1クラス平均2名)を採用しており、一人ひとりにしっかり目が届く環境を実現しています。

とくに苦手科目の成績が伸び悩んでいる場合でも、講師が学習状況を丁寧に把握し、必要な対策を講じることで着実な成績向上をサポートします。

特徴

横浜予備校は、「勉強が苦手」を「勉強ができる」に変え、志望校合格という目標を実現するための強力なサポートを提供している予備校です。

「今の学習教材で本当に合っているのか」「志望校に向けた勉強の進め方に不安がある」と感じている方は、まずは無料相談でお気軽にご相談ください。


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