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医学部受験に失敗したらどうする?失敗しやすい人の特徴も紹介

医学部受験に失敗したらどうする?失敗しやすい人の特徴も紹介

医学部受験は大学受験のなかでも屈指の難関であり、多くの受験生が一度は失敗を経験します。浪人や再挑戦は決して珍しくありませんが、実際に結果が出ないと「立ち直り方がわからない」「次に何をすればよいか不安」と感じる方も少なくないでしょう。

本記事では、医学部受験の難易度や現状を整理するとともに、失敗しやすい方の特徴を解説します。さらに、再挑戦に向けた勉強法やメンタル面での工夫についても紹介しますので、次の一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです。

医学部受験に失敗しても大丈夫?

考える女性

医学部受験は国内大学受験のなかでも難関であり、受験に失敗してしまうことは決して珍しいことではありません。

実際、医学部は他学部と比較しても現役合格者よりも浪人生の方が多い傾向にあります。

自分だけが落ちると思い込まず、まずは現実を正しく理解することから始めましょう。

ここでは、医学部受験の難易度や受験の現状について解説します。

医学部受験の難易度と現実

医学部入試は依然として高い難易度を誇り、合格率や偏差値からもその難易度が見て取れます。文部科学省の発表によると、2024年度医学部(医学科)入学選抜では、受験者数が120,102人でした。これに対し合格者数は13,871人にとどまり、合格率はわずか11.5%です。医学部は全国の大学入試のなかでも群を抜いて狭き門であることがわかります。

偏差値を見てみると、国立大学医学部では67〜78の範囲に分布しており、旧帝大や東大理科三類などの難関校は偏差値75前後です。

私立大学も年々難化しており、合格ラインはおおよそ65以上、トップレベルの大学では75前後に達します。

したがって、私立だからといって決して合格しやすいわけではなく、国立大学と同等の高い学力が求められるのが現実です。

医学部は浪人生が多い

医学部受験の特徴として、浪人生の割合が他学部に比べて高いことが挙げられます。

実際、医学部全体では浪人生が6〜7割といわれており、現役生の割合は3〜4割程度にすぎません。

最も多いのは1浪生ですが、なかには4浪以上の受験経験を持つ方も少なくありません。

つまり、多くの受験生が浪人を経て合格を勝ち取っており、浪人は医学部進学においてごく一般的な選択肢といえます。

失敗しやすい人の特徴

考える男性

医学部受験で失敗しやすい方には、以下のような共通の特徴があります。

・予備校の授業で満足してしまう
・勉強のスケジュールが立てられない
・次々と新しい参考書に手を出す

こうした特徴を理解することで、自分の課題を明確にし、改善すべきポイントを見つけることができるでしょう。

ここからは、医学部受験に失敗しやすい方の特徴を具体的に解説します。

予備校の授業で満足してしまう

医学部受験では、予備校の授業を受けるだけで勉強した気分になり、復習や演習を疎かにしてしまう方が少なくありません。

授業で学んだ内容を定着させるためにも、理解・演習・復習のサイクルが何よりも大切です。

授業をインプットの場ととらえて、その後のアウトプット練習を怠らないようにしましょう。

勉強のスケジュールが立てられない

医学部受験には、長期的な計画と日々の積み上げが欠かせません。

しかし、その日の気分や状況に流されて場当たり的に勉強すると科目の偏りが生じ、入試本番でも点数を取るのが難しくなります。

例えば、英語の長文対策を後回しにした結果、模試や入試本番で思うように点数が取れないこともあるでしょう。

受験までの期間を逆算して、1週間単位で全科目をバランスよく勉強しておくことが合格への近道です。

次々と新しい参考書に手を出す

「今の参考書が合っていないのでは?」と考え、手を広げ過ぎるのも失敗しやすい特徴です。

多くの参考書に手を出し過ぎると、どの本も途中までしか進まず、断片的な学習にとどまってしまいます。まずは1冊をやり込み完璧に仕上げることを目指しましょう。

繰り返し解くことで理解が深まり、模試でも安定した得点につながります。

特徴

医学部受験で失敗しないためには、自分の陥りやすい課題を客観的に把握し、速やかに改善につなげることが大切です。

横浜予備校は医学部や難関大学に特化し、一流の講師陣による経験豊富な指導体制が強みです。

1クラス1〜4名の少人数制授業と、専用自習スペースで集中できる環境を整え、学力分析に基づく個別カリキュラムで効果的に成績を伸ばすことができます。

全教科を網羅した自習支援や定期的な進捗確認など、成果重視の学習プログラムに加え、入試に特化した独自教材も提供しています。

医学部受験に向けて学習方法や計画に不安を感じている方は、横浜予備校にご相談ください。

現状を丁寧にお伺いしたうえで、一人ひとりに合った学習戦略をご案内いたします。



現役合格に向けた勉強法

真剣に勉強

医学部に現役で合格するためには、単に長時間勉強するだけでは不十分です。

科目ごとのバランスを意識し、早い段階から基礎を固めておくことが重要です。

さらに、過去問題演習で出題傾向を把握し、模試を通じて課題や弱点を明確にすることで効果的な学習につながるでしょう。


ここでは現役合格を目指すうえで押さえておきたい勉強法を具体的に解説します。

科目ごとにバランスをとる

医学部入試では、英語や理数系科目以外にも、国語や社会が必要な大学もあります。

得意科目だけに偏ってしまうと、総合点で合格点に届かないため、全科目をバランスよく伸ばすことが大切です。

例えば、数学が得意な受験生はそれ以外の科目に重点を置きながらも、数学も手を抜かずに基礎から復習し失点を防ぐ対策をとります。

逆に苦手科目では、基礎問題を間違えないことを目標にして得点を確保しましょう。

早いうちから取り組む

医学部の試験は出題範囲が広いため、高3の夏から本格的に始めても間に合わないことが少なくありません。

できるだけ早く基礎を固め、応用問題や演習に移行する余裕を作ることが理想的です。

特に、英語や数学は日々の積み重ねが大切な科目です。

高校1年もしくは2年の前期までには、英文法や数学の公式をしっかり定着させることを意識して取り組むとよいでしょう。

過去問に効果的に取り組む

過去問に取り組む

医学部の入試は大学ごとに出題傾向が大きく異なります。

そのため、志望校の過去問に早めに取り組み、問題形式や難易度を把握することが重要です。

ただし、最初から高得点を狙う必要はなく、間違えた箇所やその理由などを分析することに意味があります。

解答を丸写しするのではなく、必ず解き直すようにしましょう。

模試の結果を活かす

模試は単なる合否判定ではなく、自分の弱点を知るための貴重な機会です。

偏差値や判定結果ばかりに目を向けてしまうと、どの分野で点を取れていないのかを冷静に分析するチャンスを逃してしまいます。

模試のたびにチェックシートをつけ、次回で改善できているかを確認すれば弱点克服の流れが習慣化され、着実に成績を伸ばすことができるでしょう。

学習計画

医学部受験に現役で合格を目指すなら、戦略的な計画と効率的な学習が欠かせません。

横浜予備校では1クラス1〜4名の少人数制を徹底し、熱意ある講師陣が生徒一人ひとりに合わせた指導を行います。

学習計画の作成から日々の進捗管理まで丁寧にサポートすることで、試験に不安を抱える受験生も段階的に着実な学習を進められます。

さらに教材費や入会金がかからず、夏季講習代も受講料に含まれているため、家計への負担を抑えながら充実した指導が受けられる点も特徴です。

現役合格を目指す第一歩として、学習方法や受験準備に不安を感じている方は、横浜予備校までお気軽にご相談ください。

経験豊富な講師が、一人ひとりの状況に合わせた学習プランをご案内いたします。



メンタル面の工夫

メンタル面

医学部受験は長期戦であり、焦りや不安から勉強に集中できなくなることもあります。

そのようなときこそ、メンタル面での工夫を取り入れることが大切です。

不安を上手にコントロールできれば、落ち着いて勉強に向き合えるようになるでしょう。

ここからは、医学部受験を乗り越えるためのメンタル面の工夫を紹介します。

合格に向けた明確なビジョン

医学部受験は準備期間が長く、合格までの道筋が見えにくいため不安を抱えやすいものです。

漠然と医学部に入りたいと考えるのではなく、なぜその大学に入りたいのか、将来どのような医師になりたいのかといった具体的なビジョンを持つことが大切です。

特に、推薦入試など面接がある場合は、自分のビジョンを言語化することで面接官に熱意を伝えやすくなります。

長期にわたる受験期も、メンタルを安定させながら乗り越えやすくなるでしょう。

気分転換を取り入れる

勉強を頑張りすぎて心身が疲れると、集中力や記憶力は次第に低下してしまいます。

長時間机に向かい続けるよりも、適度な気分転換を取り入れることが大切です。

短時間の仮眠やストレッチ、散歩に出かけるなどでリフレッシュしましょう。

また、音楽を聴いたり、好きな飲み物を楽しんだりするなど短時間で気分を変える習慣も効果的です。

小さな目標を立てる

小さな目標

医学部合格という大きな目標だけを意識していると、途中で心が折れてしまうことがあります。

そこで、今月は英単語を毎日覚える、今週は数学の苦手分野に取り組むなど達成可能な小さな目標を立てるのがおすすめです。

小さな目標をクリアすることで、成功体験を積み重ねられ、達成感が得られます。

こうした積み重ねが自信となり、メンタルの安定にもつながるでしょう。

人に相談する

受験勉強を続けていると、焦りや不安を一人で抱え込んでしまい、精神的に追い詰められやすくなります。

そのようなときは、信頼できる相手に相談することが大切です。

親や先生、友人に悩みを打ち明けるだけでも気持ちが軽くなり、安心感を得られます。

また、予備校の講師やカウンセラーなど、専門的な立場の方にアドバイスを求めるのも有効です。

人に話すことで状況を客観視でき、解決策が見えやすくなります。

失敗しないために

書類を抱える

医学部受験は難易度がとても高く、浪人を選ぶ受験生も少なくありません。

失敗を防ぐには、科目ごとのバランスを意識した正しい勉強法だけでなく、小さな目標の達成や気分転換などメンタル面での工夫も大切です。

さらに、目標から逆算した戦略的な学習計画を立てることで、合格に向けた具体的なアクションを起こせるようになるでしょう。

相談体制

横浜予備校では、1クラス当たり平均2名という少人数制を採用し、経験豊富な講師たちが生徒一人ひとりの学習環境を徹底サポートしています。

学習量の多さや競争の激しさなどから精神的な負担が大きい医学部受験でも、専属コーチとの面談やLINEによる24時間相談を活用すれば、些細な悩みも速やかに解決へとつなげられます。

さらに、詳細な学力分析に基づく個別カリキュラムと独自教材により、効率的に学力を伸ばすことが可能です。

実際に4ヶ月で偏差値が25ポイント上がった例もあり、生徒の多くが志望校合格を実現しています。

精神面と学習面の両方で支えることで、安心感を持って受験勉強に集中できるのが横浜予備校の強みです。

医学部受験対策に不安を感じている方は、一度ご相談ください。

現在の状況を丁寧にお伺いし、今後の学習の進め方について具体的にご案内いたします。


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