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実は効率の悪い勉強法7選!あまり効果はないけどやりがちな勉強法を徹底解説

実は効率の悪い勉強法7選!あまり効果はないけどやりがちな勉強法を徹底解説

日頃から計画的に勉強を頑張っているのに、模試の成績や偏差値がなかなか改善されず、悩んでいる高校生や浪人生はいるのではないでしょうか。「自分の勉強方法が間違っているのではないか?」「結果が出ないのは努力が足りないのではないか?」と感じている方は、効率の悪い勉強法に取り組んでいる可能性があります。

本記事では、効果が薄いのにやってしまいがちな勉強法を徹底的に解説します。自分の勉強スタイルと比べて見直すヒントにして、正しい勉強方法を知ることで、前向きにとらえていただければ幸いです。

悪い勉強法の悪影響

悪い勉強法の悪影響

悪い勉強法を続けていると、どれだけ時間をかけても思うように成果が出ません。

大学受験に向けて勉強しているはずなのに成果が出ないと「努力しても無駄なのでは」と誤解を招き、自信を失う原因につながってしまうでしょう。

間違った勉強法では成績がなかなか伸びず、せっかく勉強したのに意味がなかったと感じてしまいます。

その結果、勉強へのモチベーションが下がり、さらに成果が出にくい悪循環に陥ってしまうでしょう。

勉強への前向きな気持ちや考え方が弱まり、学習意欲が下がってしまう原因です。

悪い勉強法7選

悪い勉強法7選

これまで自分では正しいと思って取り組んできた勉強法でも、実は成果が出にくい非効率な方法になっている場合があります。

一度自分の勉強スタイルを振り返り、本当に効果的なのかどうかを確認してみましょう。

大多数の受験生が陥りやすい非効率の勉強法を7つ紹介します。

それぞれの勉強法の効果が低い理由も一緒に解説していきます。

テキストを要約する

テキストの要約と聞くとよさそうにみえますが、実は注意しなければいけません。

要約する際に内容をそのまままとめて書くだけのものは、学習効果が低くなります。

教科書や参考書を要約してまとめると、勉強した気分になり、満足感を得られます。

しかし実際には知識がしっかり頭に残らず、試験で応用する力にもつながりにくいです。

要約する際は理解した内容を自分の言葉で説明したり、問題を解いて実践したりすることで記憶を定着させると、応用力を高めるうえでとても効果的です。

テキストにハイライトをつける

ハイライトをつける行為も、要約と同じように注意が必要です。

大事な部分にハイライトをつけるだけで「ここはしっかり確認した」と安心感を得られるため、勉強した気持ちになります。

しかし実際には内容が頭に定着してないことがほとんどで、学習効果はあまり高くありません。

ハイライトは理解のきっかけにすぎません。

大切なのは、ハイライトの部分のつながりを自分の言葉で説明したり、実際に問題を解いたりして知識を定着させることが重要です。

解答を丸暗記・丸写しする

問題集や教科書の解答を丸暗記したり丸写ししたりするのは、ただの作業にすぎません。

書いて覚えること自体は、教科や単元によっては効果がある場合もあります。

しかし、頭を使わずに書くだけでは、目的が勉強ではなく作業になってしまいます。

時間の無駄になり、成績の向上には直結しないでしょう。

丸暗記ではその形式の問題には対応できても、思考力や応用力が育たず、新しい問題に対応できなくなります。

多くの参考書に手をつける

多くの参考書に手をつける

実際の受験でどのような問題が出題されるかわからない不安から、さまざまな参考書や問題集に手を出してしまう受験生は少なくありません。

幅広く勉強しているつもりでも、結果的にどれも中途半端になり、知識が分散してしまいます。

理解が深まらず記憶も定着しにくくなります。

一方で、参考書や問題集は量より質が大切です。

1冊を繰り返し最後までやり切ることで、基礎から応用までよりしっかり理解ができ、知識を自分のものにできるでしょう。

長時間勉強する

受験生のなかにはとにかく机に向かっている時間が大切と考えている方も少なくありません。

しかし、長時間勉強しても集中力は続かず、かえって非効率な学習に陥りがちです。

無理に勉強を長時間続けると頭も体も疲れてしまい、記憶の効率も下がります。

机に向かって勉強していても、内容が頭に入らないと感じたことがある方は少なくないでしょう。

人間の集中力には限界があり、限界を超えると学習効率はどんどん落ちてしまいます。

だからこそ、適度な休憩を取り入れて気持ちと頭をリフレッシュしましょう。

まとめノートにこだわる

まとめノートにこだわる方もいますが、きれいに作ることに時間をかけすぎると効率が下がってしまいます。

色ペンを使ってルールどおりにまとめても、内容が頭に入らず、後で見返してもわかりにくいことも少なくありません。

ノートは見た目よりも、自分が理解しやすい方法で簡単にまとめることが大切です。

忘れる前に復習する

忘れる前の復習は、学習直後から何度も同じ内容をすぐに繰り返す行為です。

一見必要なことに感じられますが、この行為は長期記憶につながりません。

復習のタイミングはとても重要であり、エビングハウスの忘却曲線は記憶の仕組みを理解するのに役立つでしょう。

人間は一度覚えたことも時間がたつと忘れてしまいますが、適切なタイミングで復習すれば記憶が強まり、長く覚えられるようになります。
学習計画

横浜予備校では生徒の学力を分析して、生徒ごとに適切なカリキュラムを作成し、生徒一人ひとりにあった学習計画で勉強できるシステムの体制を確立しています。

復習徹底特訓の授業は復習の重要性を伝え、前向きに取り組めるシステムを取り入れているため、生徒の学習意欲を引き出す内容です。

一流の講師が多数在籍し、指導は1対1から1対4の少人数制を採用し、主なクラスでは1対2の体制のため生徒それぞれにあった細かいサポートが可能です。


横浜予備校の無料相談で、自分にあったプランを立ててみてはいかがでしょうか。


悪い学習環境

悪い学習環境

効率の悪い勉強法を解説してきましたが、実は成果が出ない原因はそれだけではありません。

勉強の仕方と同じくらい大切なのが勉強する環境です。

勉強の成果をあげるためには、勉強法だけでなく自分が集中できる環境を整えることも欠かせません。

悪い学習環境を4つ紹介します。自分の学習環境の改善点を確認してみましょう。

汚いデスク

勉強机が汚れていると、頭の中も整理されず、集中力が下がってしまいます。

机の上には必要な勉強道具だけを置き、不必要なものは片づけるようにしましょう。

視界に入るものが勉強に関係するものだけになると、自然と気持ちが勉強に向かいやすくなります。

机は定期的に整理整頓を心がけましょう。

毎日の勉強と同じように、机を整理してから始める習慣をつけると効果的です。

スマ-トフォン

スマ-トフォン

日常生活をおくるうえで欠かせないスマートフォンですが、受験勉強にとって集中力を阻害する要因です。

通知がなるたびに気を取られ、勉強の流れが中断されてしまっては勉強効率が大きく下がります。

本気で成果を求めるなら、勉強中はマナーモードにし、手の届かない場所に置くことを徹底しましょう。

時間を決めて「〇〇分はスマートフォンに触らないで問題を解く」と決めるのが、効果的でおすすめです。

BGM

BGMを流して勉強をする方も少なくはないでしょう。

勉強には音楽が必要な方もいますが、気を付けてほしいポイントがあります。

特に歌詞のある音楽をBGMに選んでしまうと勉強の妨げになります。

歌詞に気を取られて口ずさんでしまうと、参考書を読んでいても意識は音楽にとらわれ、学習内容が頭に入ってこないことも少なくありません。

BGMを聞きながら勉強する際は、歌詞のない音楽を選びましょう。

友達と話せる環境

友達と一緒に勉強するのは、わからない箇所を質問できるメリットがある反面、集中力を保ちにくいデメリットもあります。

友達に話しかけられたり、相手が集中していなかったりすると、自分の集中力も途切れてしまうからです。

また、いつも友達と一緒に勉強していると一人で勉強しにくくなることもあるため、友達と勉強する場合は時間やルールを決めて取り組みましょう。

正しい勉強法

正しい勉強法

悪い勉強法を知ることと同時に、よい勉強法を取り入れていくことで、学習の効果を高めることができます。

正しい勉強法を身に付ければ、限られた時間のなかでも集中して学習でき、記憶も定着しやすくなります。

紹介する4つの正しい勉強法を取り入れて勉強の効果を高めていきましょう。

集中できる環境で勉強する

勉強の効果を高めるには、スマートフォンや漫画などを視界から遠ざけて、勉強だけに集中できるスペースを作ることが大切です。

集中できる場所は人それぞれで、静かな環境が好きな方には図書館や自習室もおすすめです。

また、自分の部屋なら自由に整えることが可能なため、いつでも勉強に集中できる環境を保てます。

アウトプットを大量にする

アウトプットを大量にする

勉強はただ知識をインプットするだけでは不十分です。

覚えたことは、問題を解いたり人に説明したりしてアウトプットを行うことでより記憶が定着します。

アウトプットの過程を通じて、知識は単なる暗記にとどまらず、自分のなかで整理されて理解が深まります。

さらに実際の試験で必要とされる応用力や実践力も育っていくでしょう。

インプットを3割したらアウトプットは7割を目安に学習しましょう。

時間を区切る

勉強は時間を上手に区切ることで集中力が高まります。

代表的な方法にポモドーロテクニックがあり、25分間勉強して5分休憩するサイクルを繰り返すやり方です。

25分では短いと感じる方は、50分勉強して10分間の休憩でも構いません。

大切なのは、勉強と休憩をセットにしてメリハリをつけることです。

時間を区切ってメリハリをつけることで集中力が持続され、効率よく学習を進められるようになります。

まずは1つの参考書をやり切る

勉強の方法で何より大切なことは、1つの参考書を最後までやり切ることです。1冊を通して学習すれば、基礎から応用までを一貫して学べるため、知識がつながりやすくなり理解も深まります。

一方で複数の参考書や問題集に同時に手を出してしまうと、それぞれが中途半端になりがちで、結局どれも定着しないまま終わってしまうことが少なくありません。

まず1冊を徹底的に進めるなかで、自分の理解が不十分な箇所や出題傾向もみえてきます。

横浜予備校では、少人数制や個別指導を徹底しており、生徒ごとの学力や目標に合わせた細やかなサポートを提供しています。

生徒には自分専用の自習スペースが与えられ、集中して学習できる環境が整っており、個別のニーズにあった使い方ができるところが強みです。

アウトプットに特化したユニークなプログラムがあり、生徒が先生に教えるプレゼン授業では、プレゼンテーションを通して習熟度がわかる機会が設けられています。

ぜひお気軽に横浜予備校の無料相談をご利用ください。


正しい勉強法で難関大学合格を目指すなら

正しい勉強法で難関大学合格を目指すなら

効率の悪い勉強法と悪い学習環境を解説してきました。

意外と自分の勉強スタイルを振り返ると、実は取り入れていた方も少なくありません。

正しい勉強法を実践し続けることで効率的な勉強を実現できます。

自己流で勉強して悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

専門的な勉強法の指導を受けることで、知識がしっかり身に付いて、成績の向上にもつながっていくでしょう。
横浜予備校では生徒ごとの学力を詳細に分析し、それぞれに適切なカリキュラムを作成し、志望校に合わせた戦略的な学習を指導していきます。

経験豊富な講師陣も多く在籍しており、高い指導力が際立っています。

1対1から1対4の少人数制で、ほとんどのクラスでは1対2の形態が主流で、細やかなサポートの提供が強みです。

独自の参考書やテキストを提供し、市販の教材では得られない入試に特化した内容を盛り込み、生徒の学習を効果的にサポートしています。

より効果的な勉強法を知りたい方は、横浜予備校の無料相談をぜひご利用ください。



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